ヒューストンでの家飲み38宴目は、翌週に帰国を控えた若手商社マンの送別。妻に無理を言っての平日金曜夜の開催でした。
(本日の妻のテーブルセッティング)
これから日本に帰国するわけですが、だからこその和食一択で妻にお願いしてみました。
(ひじきの煮物)
(切り干し大根)
(煮豚に枝豆)
純和風なラインナップ。
Y君とは働く会社も違えば、大学も違い、歳も一回り以上違う訳ですが、とても無視できない共通点が三つあるのです。
■ 道産子
■ 大学時代は社交ダンス部
■ そして商社勤務
この3つが揃っているのは彼が初めて。
(長女がなぜか甘えまくり)
たまたま自分が社会人でアマチュアの競技会に出ていた頃に彼は大学生の現役選手で、練習場で眺めてうまいものだなぁと感心した記憶もあり、また最後の冬全ではワルツで優勝して現役引退という素晴らしい幕引きが印象に残っていたのでした。
(日本酒と茶碗蒸し)
狭いダンス界のことですから、ほどなく複数の共通のつながりを感じたところで、練習に通っていたダンス教室でバッタリ会った際につい話しかけてしまったのが直接の縁。それがこうしてヒューストンでもまさかご一緒できるなんて世の中面白いものです。
(ヒューストンNo.1日本人社交ダンサーを、自称No.2が見送るという構図)
日本酒が好きだというY君と、ついこの1週間前に届いた地酒カップで乾杯。
前の週にこのお酒をわざわざ日本からの出張時に手土産として持ってきてくれた大学の後輩のS君はY君の何年も前の代の冬全ワルツチャンピオン。これまた何かの縁を感じます。
日本帰国後には是非こうした色々な縁をつないで皆で美味しいお酒を飲みかわしたいとの思いをますます深めました。
帰国前の忙しい中で時間を作ってくれたY君、そして何より平日の忙しい中で家飲みセッティングを快諾してくれた妻に感謝です。
■ 家飲み食堂☆ヒューストン・・38宴目