公立小学校のプリキンダーに通う長女は、授業で色々な英語の歌を仕入れてきます。昔から愛されている童謡の英語版(オリジナル)もあれば、聞いたことの無いテキサスや米国を讃える歌も。
その中でも、妻も僕も大好きなのが、「ナナナーナ、テキサース!」で両手を広げる勇ましい歌。ナナナーナが、どうしても僕の耳には、ディギング・ザ・ホール・イン・テキサーーース!に聞こえていたので、
テキサスに穴を掘るとは、これは一体何事か?と考えていたのですが(石油でも掘るんでしょうか)、それ以上考えずに放置しておりました。
(満漢全席的な山ほどのおかず)
先週末に向かいの隣人B家にお呼ばれして家族で食事に行った際にこの話を持ち出したところ、疑問が一気に解決。
なんと正しい歌の名前は、Deep in The Heart of Texas でした。全然穴掘って無いし!!(思いっきり笑われました)
ヤッピーヤー!とか叫ぶ長女を見ながら、あと3年もこの地で公教育を受けさせたらしっかり地元のTexanに成長(洗脳)されるのかもしれないと感じました。
(なぜか向かいの家で踊りまくる娘達)
音楽がかかると自然にカラダが動き出す娘達を見ながら、確かに父も後天的にはダンサー体質を手に入れて気がつけば踊る男になたけど、生まれつきではなかったので、これはやっぱり母方、つまり妻の家系の血ではないかと思ったり。
穴を掘っても石油が出なかったり、出ている石油が安くなりすぎたり、大人の世界も色々悩ましいことだらけですが(特にヒューストン周り)、歌ったり、踊ったり、そんなことで日々の悩みを吹き飛ばして元気に生きていきたい、そんなことを思う訳です。