42歳になりました。
気がつかないようにしておりましたが、数え歳での42歳(通常の数え方だと41歳)の本厄の一年を無事に過ごすことが出来て良かった。(別に信じてもないけど)
(年に1回鑑賞するレミゼが活力をくれます)
8月に日本で受けた人間ドックにて便鮮血が発見されしぶしぶ大腸内視鏡検査を受けたらポリープが2個発見され即日切除。その後の検査でいずれ癌化するタイプだったことが分かったぐらいですので、むしろ大いにツイてる一年だったと言えるかと。
米国駐在生活は3年目に突入、期間を丸5年と想定すると折り返しを過ぎました。目に見える成果をあげたいと焦る気持ちもありますが、焦ったところでなるようにしかならないか。
(起きると居間に何やらお祝いセッティングが)
自分の力の足りなさを思い知る一方、どうせあと10数年しかこの職場で大いに働く機会も時間も残されていないのだから、大いに自分がやりたいようにやればいい、という開き直りの気持ちも。
何かと負担をかけてしまう妻には頭が上がらないものの、一番身近な赤の他人である彼女との距離が少しずつでも縮まり、分かり合える部分が互いに増えれば良いなと思うことしきり。出会いから8年、まだまだお互いに新たな発見があります。
(3人の女子達の為に毎日仕事しています)
自分は果たして5歳と2歳の娘に父親としてどのような価値を与えることが出来るのだろうか、どのような世界を残したいと思って日々を生きているのだろうか。そんなことをツラツラと考えたり、考えなかったり。
しかし、42歳だなんて、どう考えても中年のおっさんの年齢だと思っていましたが、なってみた本人からすると意外と重みもありませんね。江戸時代だとそろそろ家督譲って早めの隠居も出来るかもしれない歳だというのに。
また新たな1年、ブログ共々、宜しくお願い致します。