「徒然なるままに」カテゴリーアーカイブ

噂のオオズワイガニ〜実家メシ

北海道の噴火湾で大量発生しているという話題を耳にしていたオオズワイガニ。実家近くの魚屋で発見したので即購入。

なんと生のカニは1杯が128円とほぼ捨て値。ボイルして冷凍していないものでも、この値段。。

(結構なサイズの3杯が、なんと580円。。。)

早速、1杯を味見してみようとバラバラに。

むむ・・蟹味噌もしっかりしており、身も、小ぶりな身体にぎっしり詰まっており、身は水っぽくない。こ、これが200円もしないとは・・お値打ち〜〜〜。

夜ご飯では他の刺身達と共演してセンターをはって頂きました。周りを固めるのは南蛮えび、鰊、黒そい、そして八角。完全に地元出身者で固めた中で、いきなりセンター(しかも一番安い)。

オオズワイガニは、カレイの刺し網に入ってきて網を痛めると迷惑がられておりますし、本州の高級ズワイガニほど育っておらず、流通経路も確立していないので、今のところ完全に外道扱いですが、今後ひょっとすると毛蟹の対抗馬になってくるかも。

エビカニダイスキ星人としては、新たなカニの北海道参戦、誠に結構なことだとピースサイン。長らく本命は毛蟹と決めてはいるのものの、実は石狩川あたりに巣食うモクズガニ(上海蟹のお友達)にも出会えることを期待していたりする、多情な私。

翌日再度買おうと思ったら入荷は無し。次回はもっと買いたい。
帰省時の実家メシ食材調達の楽しみが増えました。

朝食に自家製いくらがデフォルト〜実家メシ

恒例の秋の帰省。

観光地として復活すると途端に混んできますので、年末年始を避けて10月ぐらいに帰省。次は1月中下旬に遅れて正月を祝って、という感じで、北海道の実家にはここ最近は時差帰省してます。

金曜夜のフライトが激混みで取れなかったので、木曜の晩に一足先に北へ。遅い時間でしたが、友人宅経由で一杯飲むのにも付き合ってもらい、深夜に「ただいま」。すぐに寝てしまって翌朝。

小鉢になみなみと盛られた自家製いくらで北の実家を感じます。あぁ、帰ってきたなぁ・・と。

いくらなら朝から3日連続でも食べたい。(実際食べました)

(2日目・・・)

(帰宅日の3日目も・・)

いくらを食べに帰ったのではなく、北で一人で暮らす母の様子を見に行くのが主目的なのですが、結果的には、いくら三昧。

おじさん、焼きそばを売る

地元のお祭りで焼きそばを売りました。

昨年末から娘達がお世話になっている地元のボーイスカウトの活動の一環です。備えよ、常に。

前回のお祭りでは射的班でしたので焼きそばは完全に素人。熟練の大学生の動きを見て学び、実際に焼き台でも3セット(1セットは13食分)ほど焼かせてもらい鉄板扱いを学びました。(いつ活かすかは不明なスキルながら、こうしたことが好きなので。。)

前回の祭り参加の際の売れ行きから、1日150食ほど売ることを試みたのですが、今回は出店した立地も異なって販売には苦戦。

生命保険レディ顔負けの縁故売りを展開し(近所に暮らす親族達を皆で呼び出して買ってもらう)、それでも捌けないので子供達にも協力してもらい手売り。1食400円の焼きそばを売るのも大変だなぁ・・と身をもって学びました。

売上から材料費を引いてボーイスカウトの活動費は少し増えましたが、人件費は全く出ない。

まずは、一人前の焼きそば売りに、なりたい。

ちなみに、この日だけで焼きそばを3人前ほど食べました。(自家消費) 鉄板で一気に焼くと美味しく出来ますね。

新世代アイサイトの予防とアシストの力を体験

東京暮らしでは車を所有したことがないので、たまに週末に予定があってレンタカーするのは割と楽しみ。

今回はテントなどの大荷物がないので、いつもの商用車ではなくて・・(→安定のハイエース)、普通のSUV。スバルのクロストレックが出てきました。ほぼ新車。

SUVといってもかなり小ぶりなサイズで取り回しはいい感じ。そして初めて体験して驚いたのが、新世代アイサイトの威力。

高速運転中のサポートは驚きの精度ですし(どんどん自動運転に近づいていってますね。。)、各種警告などで事故を予防する仕組みが入っていそうなのを感じました。(実際に危ない瞬間はなかったものの)

(インパネからの情報量が多め)

こうした最新のソフトな技術を感じると、根本的なハードの構造や仕組みは変わらないようでいて、車も細かくは進歩しているのだなぁと感じます。自動運転の技術がどうこうと机上で学ぶだけじゃなく、自分でもハンドルを握って体感してみないとだな、、と思いました。

試しにメーカーサイトで見積もり取ってみると新車で350万円。やはり1泊2日、2.7万円で借りるだけで、今はいいわ・・と。

親孝行していきます2023

此度の母の大上京作戦2023、無事に終わりました。

帰国日を除きますと12日間という、かつてない大旅行。(北海道は遠いので、帰国・・ということにしておきます)

欲張りな行程で、息子二人の家族、孫達を訪ねる時間は勿論、自身のルーツである仙台への初旅行、亡くなった旦那の弟夫婦や自分の姉と会う親族巡りなども盛り込みました。

寝起きのベースにしてもらったのは、仙台旅行中以外は、都内のアパホテル。時間があれば民泊も試してみたかったのですが簡単な方で。早めに予約しておいたので1泊1万円よりは安く出来ました。

往復の飛行機をマイルで取っておくのと、仙台旅行、あとは滞在中の外食代は長男アカウントで賄わせてもらいましたが、年金生活の母にとって、宿代やお土産など含めると、全体では結構な出費になったかと思います。

でも、息子家族、特に孫達と過ごす時間はきっとプライスレス。

そして、あらためて母の背を押せて良かったなとも。親孝行、もっとしておけば良かったなんて後悔は嫌ですし、目に見えた機会を、先の予定としてしっかり作っていくことを徹底したい。(→親孝行、いつするの?

次回は3ヶ月後に週末帰省する予定を立てました。あいにくと観光地のため、早め早めの計画が重要です。