英国で定期預金デビュー

渡航先の英国で開設したHSBC銀行口座で定期預金にデビューすることにしました。

この1年間、機会を見つけては日本発行のクレジットカード決済で凌いで、ポンドの温存作戦を展開してきました。

元々は娘達の学費払い準備のために手元のポンドを増やし始めたのですが、渡航2年目の今年までは学費補助の先払い申請が出来ることに気がついたので、資金繰り計画を引き直したところ、しばらくの期間は手をつけなくてもすむポンド貯金があることに気がつきました。

定期預金の年利は驚きの4%。

一定の期間を引き出しさえしなければ毎月月初に金利がつくようです。4月のなかばに定期預金を開設して2万ポンドを預けたところ、5月頭に初めての金利が入金。半月弱なので30ポンド。

ほとんど初めて体感する金利のある世界。今後、複利で効いてくると思うとワクワクします。

あれから24年

毎年4月30日は、あれから〜年というブログを積み増すようにしています。(・・昨年はどうやら忘れていたみたいです→あれからシリーズ

今年で、あれから、24年。時が過ぎるのはまことに早いもの。(初めての振り返りができたのは→あれから、6年、まだ6年

残された家族は引き続いて歳を重ね、母77歳、長男50歳、次男45歳。父だけが歳を取らずに永遠の53歳。

ミッドライフクライシスと言われる影響が自分にも着実に押し寄せており、仕事、家庭、老後、思い悩むことには事欠きません。

当時の父も50代となり同じように色々と思い悩み、考えていたのではないかな・・と今なら想像できます。長男は社会人に成り立て、次男は大学生の中で、専業主婦の妻を、まだまだ今後も養わなくてはとも考えていたでしょうから。

今年6月には、母と弟と3人で会って父を偲ぶことが出来るのが今から楽しみです。

プラダを着た悪魔〜ミュージカル観劇メモ

少し前、プラダを着た悪魔のミュージカルを観劇。

2024年10月からスタートしたばかりの新作ミュージカル。妻が友人と観劇してきてオススメ!と聞いておりましたので、夜の予定がない日に思い立って一人で劇場に足を運びました。

お仕事映画として大ヒットした人気作ですので、ワクワクで足を運んだのですが、期待通りの面白さ。御大エルトン・ジョンが音楽を担当しただけあって心地よい楽曲に、見事な配役。

なかでも鬼編集長ミランダ役、このオーラ只者じゃないな・・と役者名を確認すると、まさかのバネッサ・ウィリアムズが演じておりビックリしました。スーパースターの貫禄、恐るべし。

客席をも巻き込んだアンサンブルの皆さんのスタイルや踊りも素晴らしく、キンキーブーツのような陽気さにラストまで大盛り上がり。ウェストエンドで今後長く続きそうな予感です。

帰宅後、バネッサ・ウィリアムズのヒット曲を流しながら余韻に浸りました。Save the best for lastを聴くと、頭にまずルンバが浮かぶのは競技ダンサーの不治の病なのでやむなし。しかし、この歌詞、今読み返しても全く情景が理解できない。難解です。

<2024年〜@英国・・観劇8回>
→レミゼラブル
→ムーラン・ルージュ
→千と千尋の神隠し
→バックトゥザフューチャー
→アラジン
→ウィキッド
→MJ

*千と千尋の神隠しロンドン公演観劇はミュージカルではないもの、観劇部の活動ではあるので含めています。

プロの不動産投資家、のはしくれ

不動産投資、始めてしまった人は、皆プロ。(つまりアマチュア扱いで救済はしてくれない、プロだから・・と突き放される)

すると、自分もプロの不動産投資家、のはしくれなのか。

不動産Gメンの滝島さん、悪そうなお顔をしていますが笑、語り口は常に明快で、ファンです。冒頭の言葉は番組の中で心に残ったフレーズの一つ。

自分は2009年5月に不動産投資にデビューした訳ですが(→不動産投資はじめました)、初手が中古ワンルーム投資だったことは、必ずしも良い選択ではなかった(ほとんどが詐欺)と振り返ります。(幸いに全体の相場的に安かったので救われました)

そして、最初の一軒目を外さないことが肝心・・という点では、中古ワンルーム投資よりさらに以前、最初は自分が住もうかなと思って買った区分投資の一戸が、結果的に良い物件だった、これに尽きるのだと思います。(今思えばラッキー)

最近の査定で、5物件の合計の売却可能な額、引くことの残債の純資産が目標としていた金額に到達していたので、残る10年で残債をゼロにした上で、60歳以降はどうキャッシュフローを得ていくか、いずれは順次売却していくことも検討するか、というのが不動産投資の展望です。

ミドルリスク、ミドルリターンの不動産投資。今思うと本業の仕事で得た考え方や手法が割と活きているのかも。

まずはイタリア語〜カタコト外語

カタコト外語の使い手を目指してみようと思います。趣味の延長線上として。(→カタコト外語の使い手

◉ まずはイタリア語

記念すべき1カ国語目として、過去に一度も学んだことがないイタリア語を選びました。知っている単語は、ボンジョルノ!とグラッツェのみ。その方が、投下時間と成果の関係性が分かりやすく測れるかもしれない、と思いまして。

◉ 投下時間は月単位

投下時間は1カ月単位で計測してみようと思います。こりゃ無理かも・・と思っても、最低1カ月は頑張ってみたい。1カ月と言ってもさほどの累計時間は投下できなそうですが。(→ようやく週10時間ペースの独習

◉ 具体的な予定・対象があること

イタリア語については6月下旬に3泊4日のイタリア旅行を計画しておりますので、これを目標に2ヶ月学んでみます。続いてはスペイン語を1ヶ月やって8月上旬のクルーズ(スペイン寄港予定)に備えたいと思います。そのあとは、定期的に出張の機会のあるドイツ語かなぁ。(ドイツ語は既に多少のカタコトいけます)

Kazu Languageさんが、著書で、初学者は同じ言語系の言葉は混乱するので最初は避けた方が良いとアドバイスありましたが、旅行の予定が既にあるのでここは止む無し。(スペイン語、イタリア語、フランス語は同じラテン語なので色々と共通点ありそう)

◉ Primsleur

学びの教材として、Kazu Languageさんがオススメする学習アプリをサブスク導入してみました。1レッスンが30分、復習含めて1日1時間弱でペース作りをやってみます。

早速レッスン8までを1週間ほどかけてやってみましたが、いい感じ。しっかり忘却曲線を踏まえながら、繰り返し学んでいくスタイルが気に入りました。読み書きより、聞いて話す力が優先。目標はカタコトでしゃべれるようになることなので。

学び方については今後色々と研究もしていければと思いますが、素直な私はまずはKazu Languageさんのオススメで。

1ヶ月ごとにプロジェクト進捗できたらいいな。
Chao!

よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。