2023年は75歳となった母親に4回会えました。
実家への帰省が直近のものを含めて3回。夏は初めて2週間も息子達が暮らす東京に出てきてもらい、2泊ですが国内旅行も一緒に出来たのは新しい経験。(→親孝行していきます2023)
東京にもまだ数年は出てこれるでしょうが、80代になるときっとあちこち難しくなるかもしれず、そうなるとこちらから訪ねるのが基本になるでしょうね。周囲の話を伺っても大体そんな感じ。
元気な頃は年1〜2回会うぐらいの帰省ペースでしたが、さすがにもう少し頻度上げていきたいと思うようになったのは、自分が親になったこともあるのでしょうか。
カタログギフトで届いたものの使っていなかったコーヒーメーカーも、ようやく使い方を説明して覚えてもらい、居間のはじに設置が出来ました。これで趣味の仲間が集まる時に挽きたてのコーヒーを振る舞いたいそうな。
レンタカーして父親の墓参りをした後、売却した旧実家の様子を外から眺めるなどして、この2020年後半からの母の終活に思いを馳せました。(→実家片付け〜ラストは不動産屋に売却)
よくもまぁあれだけの片付けもしたものですし、新しい住まいも(築30年を超える中古マンションで新しくはないですが)気持ち良く中身を整えて暮らしているのは、大したものだと思います。
人生100年時代を体現するまで、母は、あと25年。まだまだ元気に長生きして、人生を楽しみ尽くして欲しいと思います。その頃には私も74歳になって、後期高齢者目前。現在の母の年代。
あて、25年後、どんな日々を送っているでしょうか。