朝の満員電車にスペースある限りは、まずは日経新聞斜め読み。帰りの混雑電車では、結構、学習系の読書、時々は日経ビジネスとか日経アソシエ。ところが4月10日以降、ついつい手が伸びてしまう魔の選択肢が。
(最近はすっかりどっぷり右側の超長編小説を読みふける通勤の日々)
スーツ着てネクタイも外しがちな会社員が読みふけるには正しいかどうかはやや疑問ですが、、鎧がガチャガチャいう音や、草原を駆け抜ける風、陰謀うずまく王宮などに思いを馳せる日々。
7巻~20巻までを読了。
- サリアの娘―グイン・サーガ(20) (ハヤカワ文庫JA)/栗本 薫
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4月10日に1巻から読み始めたのに、、もう20巻まで読んじゃいました。。。原画が天野さんに変わって更にテンションあがったり。
いろいろ突っ込みどころも多いのですが、でも運命がもつれもつれの英雄譚って、好きですね。特にそれぞれが後に王になるような英雄達の若かりし頃の出会いだなんて。
もう少し勢い落ちるまでは読んでみたいと思います、、バランスとりながら。。 (特に妻の機嫌みつつ)
いまのところ、物語の勢いはまだ自分としては十分な気がします。・・・正直、この手の自分にとって完全な娯楽小説を濫読カウントするのが良いかは疑義残りますが、
やっぱり活字を繰っていることには変わりありませんし、2011年はしっかり数えてみます。グインだけで例年の200冊ハードルの大半は楽勝突破な予感。(その分、ビデオを観る時間などが減ってます)
■ 73/200冊