ロンドンでもメタボ指導(2024年)

2020年から年一のイベントとなったメタボ指導がロンドンでも。(→初めてのメタボ指導

メタボ指導、正確には特定健康指導というやつですが、腹囲85センチに加えて幾つかの生活習慣病指標がトリガーとなって要指導の判定をくらいます。指導を受けるのも、もう4回目のベテランです。(ベテラン・・じゃいかんのですが)

それにしてもメールとZoomの交信ですから場所を選ばないとはいえ、海外赴任した社員まで追っかけさせるとは、熱心なのは会社なのか、会社が委託した業務委託先なのか。。。

実直そうな指導員さんとのウェブ面談で、ロンドンに赴任してから1ヶ月ほどで1キロ体重が落ちたことをドヤ顔で伝えたところ、いいですね!ではその調子であと3ヶ月で3キロいきましょう!と叩き込まれました。(人の話を聞いていない気が・・)

確かに私も直近の数値から3キロ減ると、79キロとなってBMI25未満となって嬉しい限り。本年11月に50歳を迎えるにあたって、80キロ以下にリセットしたいという野望もあります。

細身になることは流石に諦めていますが、自重で膝が痛くなるとかは勘弁してほしいので、欧州では80キロ以下で暮らす、これを今後の5年間の目標とすべく、まずは最初の関門である3キロの減量に取り組んでいきたいと思います。

日々沢山歩くこと+自炊の頻度も増えたこと、この2つの環境変化をプラスに活かしたい。まずは1ヶ月1キロを目標に。

6月末に81.0キロ!

レミゼではじめるウェストエンド〜ミュージカル観劇メモ

ロンドン生活2ヶ月目の景気付け、ささやかな自分へのご褒美としてウェストエンドでのミュージカル観劇に。

過去のロンドン出張時に人生で2回ほどウェストエンド観劇をしたことがありますが、今回のロンドン駐在ではお初。

最初に観るのは、やっぱりレミゼから。

(地下鉄のホームでも目線で誘われていましたので)

ウェストエンドでのレミゼ観劇は初めてですが、帝劇で4回、米国ブロードウェイで3回、全米ツアーでヒューストンでも1回観ているので、過去通算で8回、今回が人生9度目。(数えられるうちはまだまだビギナー)

直前にアプリで券を取って、3階のグランドサークルの前から3列目が50ポンドでした。当日のラッシュチケットや抽選だともっといいディールがありそうなので、今後、要研究です。

今回あらためて思ったのは、セリフや歌の英語の難しさ。筋が分かっているだけに、全く聞き取れない部分があちこちあることを再認識します。(本当の初見だと、きっと分からないのでは)

それでも歌唱、演技、表現、色々な点が素晴らしい・・と観劇。一曲、一曲をじっくりと聴き惚れて参りました。

メインキャストは皆さん隙のない布陣と感じ入りましたが、その中でも、私はエポニーヌ役のAMENA EL-KINDYがお気に入りに。まだ若手な感じなので今後の活躍にも期待ですね。

しかし・・最初にブロードウェイで黒人系エポニーヌ女優を目の当たりにして違和感を覚えた時からすると、自分の感覚もこの10年で柔軟に変化したのかも。

世界中から集まっている観光客の皆さんの熱気が劇場には溢れていて元気を頂きました。幕間の男子トイレでは皆で民衆の歌をハミングしたり。。。

私も、今日1日を生き延びたことに感謝して明日に向かわないと。あとは、久しぶりに映画版も観返してみようか。
(英語歌詞を頭になぞり返したいので)

NewsPicksを3年契約更新〜ビジネス情報源

気がつけばロンドン生活も2ヶ月目に。

目の回るような忙しさの中で前任者からの引き継ぎ期間も終わり、新居も定まり生活拠点が整ってきたので、最低限の目の前のことしか出来ていなかった仕事の周辺部分の環境整備にも着手。

欧州域内の時事ニュースは会社購読のNNAにまずお世話になるとして、日系会社で働く一員としての日経新聞に加え、少し前に契約が切れて放置していたNewsPicksもビジネス娯楽情報として契約更新をすることとしました。

これまでは1年契約更新で4年間ほど読んできたのですが、今回は3年契約にしてみることに。1ヶ月の購読料が1,050円とお得。ビジネス書1冊分と思えばお得なディールだと思います。

・・こうしてデジタルプラットフォームのサブスクモデルは成長するのだなと思いながら、ユーザーとしては自己効用を最大化していこうと努めるのみです。

過去に購読していた日経ビジネスの企業特集バックナンバーを読みたくなるので、これは特定企業の研究の必要がどのぐらいありそうか確認しながら、追加策として考えたいと思います。

仕事に必要な投資はあまり惜しまず、とはいえ一定の効果確認はしながら、で。

毎日が肉食〜ロンドン自炊生活

新居に移りまして、本格的に自炊生活がスタートです。

前回はコメに助けられていることを報告しましたが、ちゃんとコメのお供になるタンパク質のおかずも作っています。

記念すべき一皿目は鳥もも肉からスタート。

これは豚バラ肉。

定番の牛肉、この日はサーロイン。

ラムのスペアリブ。

夜は、基本、この4種類の肉を回してていくことでいけそうです。持参した塩麹に漬けて焼くと風味がいいので気に入ってます。市販のパックの麹がなくなったら、持ち込んだ乾燥麹で、塩麹か醤油麹を自作してみなくては、です。

朝は高級納豆に目玉焼きとか。

週末の昼は麺なんかも試してます。

ナスとマッシュルームと豚バラ肉の中華辛味噌炒め。

こちらはズッキーニと鶏肉炒め。

食材も日本に比べると物価の分だけ高いといえば高いですが、やはり外食よりはずっと支出が抑えられます。まずは7月末までは節制モード、出来る範囲で口座のポンド残高を伸ばしていくと決めておりますので、外食予定がない場合は自炊、平日は弁当持参というスタイルで参ります。

お酒はビール1缶、2缶で、飲まない日も作っている感じ。日本の暮らしで体内に蓄積したアルコールを抜いてます。

炊飯器とコメのある海外暮らし

炊飯器とコメのある海外暮らし中です。
・・と言うか、なかったら辛すぎる。

日本出国直前に発送した航空便(ネットで50キロ相当)が届きまして、その中に海外電圧仕様の3合炊きの象印炊飯器が。

それまではフライパンで米を炊いておりましたので、格段に炊き上がりが安定しました。(当たり前か。。)

すごく簡単。。。

お昼ご飯に半合ピタリだと少し物足りないので、3合を炊いたら、5食分に小分けして食べています。

現在炊いているお米は手荷物で持ってきた、お米屋さんで精米後に直ぐに真空パックしてもらった贅沢なやつ。2キロを4パック、合計で8キロ持ち込んだのですが、最初の1ヶ月弱で4キロを食べて残りは4キロ。残りが少なくなると少し心細くなりますね。

人はコメだけでは生きられずながら(栄養的に)、やっぱり自分はパンよりコメ派。朝、昼、晩と、自炊で好きなモノを食べていると体調も整う気がします。夜は外食が週に2〜3回入りますので、ずっと自炊ではないですが。

(3パック100円ならぬ、1パックが200円な超高級納豆)

来週、再来週は出張が続いてコメを恋しく思うはずなんで、食べられる時に食べておきます。