坂の上の雲

NHKドラマの坂の上の雲、相当良いですね。原作は言わずと知れた司馬遼太郎さんの代表作。

僕が読んだのは27歳の頃だから8年前、出張先のアンマン事務所の本棚で借りて読みました。明治初期の青年達の気概と、ロシアという巨大な困難に立ち向かう姿に感動したものです。

あらためて再読してみようかしら・・今見ると感じるポイントが違うかもしれない。再読と言えば、来年の大河に向けて読み返し始めました。

竜馬を読み返すのは3回目、初めて読んだのは大学生、次が社会人20代後半、そして今。

先日の長崎旅行では竜馬のイメージが膨らんでおりますし、大河の主役は大好きな福山。原作先行で楽しみたいと思います。明治もいいですけど、大正もロマン溢れる世界。

これで既刊は読みつくし。是非、天切り松シリーズ、今後も続けてほしいものです。大好きな登場人物達の人生を紡ぐのは筆者の特権だなぁ。

そうそう、坂の上の雲を見ててひとつ気がついたことがあります。僕は、菅野美穂がかなり好きなようです。知らなかった。

■ 179/200冊