不動産投資歴13年・・とは言えない

2009年5月に不動産投資の世界についつい飛び込みました。(→不動産投資はじめました)個別株への投資の才能はないと思ったから。

(コメダのモーニングセット、無料と言われるとついトースト)

都内の中古ワンルーム2戸を買うところからはじめたのですが、今振り返ると、ワンルーム投資を含むマンション(区分所有)への投資って微妙・・というか、ほとんどの場合は失敗。

新築ワンルーム投資は全て失敗とすると、中古ワンルーム投資は購入したタイミングが良ければ、物件価格次第では、ということになりますが、これもお勧めできるかというと厳しい。

最初の1戸を現金購入したり、頭金を多くしたり、せっせと繰上げ返済することで自分の資産にして、次の1戸への返済原資に出来れば成功確率は僅かに上がると思うのですが、殆どの人はこれを行わない、行えない。

自分も購入から10年近く放置プレイをしてしまった後、2020年からようやく繰上げ返済を開始して(→初繰上げ返済)、25年のプロジェクトに再始動かけています。

思い返すと繰上げ返済は2009年や2010年から即時実行するはずだったのですが、2010年に結婚することを決め、生活防衛資金を貯めることを優先してました。(貯まったのは2012年・・→生活防衛資金6ヶ月分のチャージ完了

あの時の自分に会えたら、生活防衛資金を貯めること、繰上げ返済を進めること、両方に同時に着手することをアドバイスしたい(でも今日が人生で一番若い日!)。

そもそも中古ワンルーム投資をしない・・という選択肢もありましたが、これはこれでプロセスを楽しめているので、大失敗とならなければ良いかと自分では整理。(投資は全て自己責任)

しかし、不動産投資歴13年・・とは、とても胸を張っては言えませんね。(そういう意味では株式投資も22年ぐらいで。。。)