常々、うに頭が似合うコンテスト銀賞受賞など、数々の賞賛を皆様より頂いております私としては、今が旬の北海道のうにを食べない訳にはいかない!と・・・
さきほど2時間ほどダンスホールで踊って稼いだお金を握り締めて乗り込んだわけです、以前より気になっていたお店。
● むらかみ ~函館うに~
相当、観光客を誘い込むチョウチン鮟鱇の光のような看板だった訳ですが、意を決して飛び込んだところ・・・・なかなかの雰囲気。
まずは、うに専門店?としての口上を拝読。
定番の生うに刺しと、旬のさんまを。
北海道といえば、北寄貝。
鵡川のししゃも。
日本酒とあわせると絶品のいかうに和え。
そして、おおとりを努めるは・・スペシャルうに丼 !!
はぁ〜〜。(幸せで何も言えなくなる雰囲気)
もうこれは観光客ならずとも道産子をもメロメロにするウニ祭り。プリン体摂取不足が気になる方は是非足を運ばれることをオススメ致します。
札幌市内中心部でお昼の時間があれば足を運ぶのがココ。
● 花まる 札幌ステラプレイス6F店
JR札幌駅直結のステラプレイスにある回転寿司屋さんです。市内にも何店舗かあるようですが、知っているのはここだけ。
以前に、札幌の回転寿司ではトリトンをご紹介しましたが、店のアクセスでは断然こちらが上です。母と弟を引き連れて早速突撃します!!
まずは定番の、網走の銀がれい
脂のノリが最高、根室のトロさんま
磯臭さがたまらない、赤ほや
驚くべき白身の美味しさ、青そい
いつも期待を裏切らない、えんがわ
脂の乗った、紅鮭
コリコリとした、真つぶ
味がとにかく濃厚な、積丹のうに
あっさりとしたしょうゆ漬けの、筋子(ます子)
こっちのうにの味が良いだとか、これは昔父さんが釣ってきたねとか、ソイの色がどうだとか、もう、ゴチャゴチャと盛り上がる我が家族。
まったくもって、この家族あって、今の自分ありです。食べ物にまつわる家族の記憶って、我が家の場合本当に多いのです。たいがいは、父親を中心とした記憶です。
狩猟民族の父は、我が家のハンター・採集者として、海に山に獲物を狩りに行って食卓を賑わしたものです。
同じ事がすぐにはできない環境の僕としては、せめて仕事で稼いで、そのお金で、美味しいものを家族にご馳走したいと思うのです。
大満足!!!
家族3人で26枚(52カン)、6,500円ナリ。
お、値段はこの間のトリトンと同じようなものだ。
さてと、腹ごなしにダンスホールにでも軽く繰り出して、本日のお寿司代と、夜の飲み代ぐらいは・・・踊って稼いでくるか~!(脂肪も燃焼して一石二鳥)
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。