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米国で大腸内視鏡検査を予約

(大腸とか便という単語が苦手な方?は読まないで下さい)

先日受けた人間ドックにて便潜血が発見され要精密検査勧告を受けた私。(→人間ドック2016

これまでの41年間、骨を折ったこともなければ、勿論入院したこともないという幸運な身ゆえ、病院との縁遠さは相当なもの。そんな自分が米国で大腸内視鏡検査という未知の世界(診断)を受けに行くなんて大冒険・・と軽くため息。

まずは米国ではかかりつけの主治医がいて当たり前というのは年初に胃炎になった際に胃をもって思い知っております。(→米国で胃炎になった)さて、どうやって専門医に辿り着くのか。。

そんなことを考えていると、妻が職場の近くにも病院を構えるMemorial Hermannという大病院グループのサイトを眺めてFind a Doctorという機能を発見。さらにSchedule Nowという機能も。お?これで何とかなるかも!

しかし、求める医者の種類がわからず。。。まずは日本語で調べてみると、消化器内科、胃腸内科などがヒット。これを英単語検索。どうやらGastroen…なんちゃら、というやつの模様。これで先ほどの医師種類の選択に戻り、Gastroenterologistという種類を無事に発見。

念のため、大腸内視鏡検査、Colonoscopyという単語と併せて検索してGastroenterologistがColonoscopyをやるということを英文の医療系サイトでも確認。

早くて数日後から予約出来るようなので、顔写真から優しそうで丁寧そうな先生を選んでみました。(何たってお尻掘られるのですから恐怖で一杯)

予約申し込み時に、来院理由や、病歴、医療保険などの情報記入が必要ですが、そこはサクサク適当に。誰から紹介されたかって? とりあえず娘達のかかりつけの小児科医の先生の名前を勝手に拝借して入力。

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(ドアがガラスじゃないと開けるのが怖い)

そしてアポイント当日、事前に用意した単語は3つ。

便潜血                      Focal occult blood
大腸内視鏡検査 Colonoscopy
痔                                Hemorrhoid

説明はこれでほぼ十分でした。しいていうなら、便といえなくて、糞という有名な英単語しか出てこなくて恥ずかしかったぐらい。。(手元のiPhoneで調べました。。)

血が出る頻度、色は赤か黒か、など細かく併せて問診ありましたが、父親が大腸ポリープを取って検査したら癌だったと説明した瞬間に検査実行が決定。(大腸ポリープが成長して悪性の腫瘍(ガン)になるものなので、基本は検査推奨だそうです)

驚いたのが、日本語サイトを眺めると大腸内視鏡検査はかなり痛い・・という嫌な情報に溢れていたのですが、米国では全身麻酔をして検査するので痛みなど何も感じないと。(実際は目覚めてから痛いのかもしれませんけど)

寝ている間に先生が痔の様子も調べて、さらに内視鏡で腸内にポリープを見つけたら全部取っちゃうから安心して寝てて下さい、と。(イヤイヤそれでも不安ですけど)

準備が少々面倒で、前日朝から水分以外を絶食、検査前日の夜と当日の朝に強力な下剤を飲んで腸内をピカピカにして臨むそうです。(これは絶対に体重減りますね、大腸内視鏡ダイエット)

それにしてもSun先生、めちゃくちゃ腰が低くて怖いぐらい丁寧。徹底してサービス業な雰囲気で素敵。

アシスタントのおばさまと半月後に検査の予約をして、自宅最寄りの薬局で処方された下剤を受け取り準備完了。あとは検査前日の朝の絶食開始までやることなし。

どんな体験となるのか・・まずは検査前日からの水分以外何も口にできないという人生初めてのプチ断食を乗り越えられるのか、そこが心配です。半月後の体験レポート、お楽しみに。。

NYで孤独のグルメ風@蕎麦鳥人

NY訪問時、主にランチで利用するのが蕎麦鳥人。

姉妹店の酒蔵と並んで43rd St bt 2 & 3avにあり、お昼は蕎麦と丼もののセット、夜は焼き鳥、が売りのこじゃれた居酒屋です。(隣のビルの地階にあるのは→NYで日本酒〜酒蔵

■ 蕎麦鳥人 SOBA TOTTO(→公式HP

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最近少しご無沙汰していたのですが、久しぶりに夜に訪問してみるとメニューが新しくなっているのに気がつきました。

一人でカウンターに座ると脳内に孤独のグルメのテーマ音楽が流れ始めるのはきっと僕だけではないと思います。さーてと、今宵は何を頂こうかな・・っと。

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鯵のなめろうやサラダ。む・・これは日本酒が必要だ!と慌ててビールからスイッチ。

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ふー、なんとか間に合った・・とひたすら脳内で独り言。えぇ、孤独ですから。

BARカウンターで食事する場合はたまにカウンター内の女性が話相手になったりもしてくれるのですが、一人で黙々とやりたい時などは焼き鳥の焼き場前あたりのカウンター席がオススメ。

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(焼くのを眺めていると食べたくなる焼き鳥)

蕎麦鳥人に来るとやはりはずせないのがうちたての蕎麦。しみじみズルズルと頂くトロロ蕎麦ナリ。

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蕎麦はお腹にたまらないなぁ・・と独りごちながら、とどめの三色丼でプリン体を追加に過剰接種。

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(この雲丹を肴に日本酒も飲めますし)

・・なんということでしょう!(ビフォーアフターのナレーションが頭に鳴り響く)

今夜も驚きのお一人様で100ドル越え。(正確には120ドル)さすがは世界の中心、マンハッタンは高価格です。(・・というより食べ過ぎなのか?)

個人的にはB級グルメ好きなのですが、B級が美味しいというのは食文化が発達している国だからこそ成り立つ現象だということに米国で気がつきました。たいして払わずに美味しいもの頂こうなんて、そうは問屋がおろさない。(ちなみに本日のお店は準A級なイメージ、Bでは勿論ありません)

星野リゾートを巡りたい

週末にリゾートホテルステイを家族で満喫した流れで、続けてホテルの話。

日本一時帰国の際に家族でリゾナーレ熱海に初ステイしました。妻子は既にこのホテルを体験済みでしたが、自分は初☆星野リゾート。(→そうだ熱海だ温泉だ〜初リゾナーレ熱海

経営不振に陥ったリゾート施設や旅館の再生事業というビジネスモデルを聞くだけで興味深いですし、代表の星野さんがビジネスマンとしてよく取り上げられますので以前から気になっておりましたが、実際に宿泊する体験機会がありませんでした。(もともと食べる場所には興味があっても宿泊場所にはそれほどこだわらず、元ホテルマンの妻と出会ってからの俄かファンゆえ)

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部屋にあった星野リゾートの小冊子「もっと、日本を旅しよう」というタイトルの下に、星野リゾートが手がける日本全国のリゾートホテル、旅館のネットワークがずらり。

ブランドとしては、和のリゾートホテルという「星のや」、小規模な和風温泉旅館の「界」、ファミリー向けの「リゾナーレ」、そしてそれ以外の居抜きで買い取って再生中のホテル群達。

子供達が小さいうちはリゾナーレ、大きくなってきたら星のや、そのうち妻と二人で界、というような流れを夢想。

米国に帰国してから久しぶりに夢100リストを更新する際に「星野リゾートを巡る」を書き加えました。(ちなみに夢は100どころか既に総数200を超えて実現の時を待っております)

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熱海の次のターゲットは、北海道に妻子を連れて帰省する際に、皆で、リゾナーレトマムと星野リゾート トマム(以前のアルファリゾート・トマム)を1泊ずつしてくるのはどうかな〜と。実家の母親連れて大きなワゴンでも千歳でレンタカーして。

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(しかし、なんで遊んでいるのは外人の子供なのでしょう、インバウンド顧客狙いか)

こうして海外で暮らしていると、日本の地方を巡ることへの憧れが募ります。家族皆で動ける時期も機会もきっと限られると思うので、時間とお金とやる気の出し惜しみをせず、やりたいと思ったことは一つずつ実現させていきたいと思います。

ご近所リゾート作戦2016

先週末の米国は祝日Labor Dayがつながっての三連休でした。

我が家は友人O家と一緒に、ヒューストンから車で1時間弱、北に走ったお隣ウッズランドにあるリゾートホテルへ。(→The Woodsland

昨年、試しに1泊してみてとても良い感じだったので、今回は金曜の晩から3泊することに。(2泊の料金で3泊できるお得プラン)土日の中2日間をたっぷり敷地内のプールで遊びました。

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プール好きな長女が楽しんだのは勿論、次女も腕につける浮き輪と胴回りの浮き具の組み合わせで自力で浮かべるようになり、すっかり水遊びの虜に。大成長です。

娘達がもう少し大きくなって長距離移動にも耐えられるようになればメキシコのカンクンなども家族で行きたいとは思いますが、やはりこの移動距離の短さは最高。(大人がちゃんと非日常に気分さえ変えられれば。子供は距離なんて気にしませんし。)

暑さそのものは米国ガルフはすっかり亜熱帯地域ですから、周囲の景色がリゾート風になりさえすれば、気分はリゾート!

ビーチではなくホテル敷地内のプールで遊ぶのであれば、物理的にもハワイやカリブのリゾートホテルと比べてなんの遜色もないと思います。(今回は他に日本人家族を2家族だけ確認。アジア人が少ないのも欧米リゾート的な印象に拍車をかけます。)

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(食事は敷地内でのブッフェだったり、外食に出たり)

朝食は家の炊飯器を部屋に持ち込んで米を炊くというお気楽さ。勿論、部屋では持ち込んだドリンクやお酒も楽しみました。(プールエリアには飲食物の持ち込み禁止で、やはりお金を払って注文する必要があります)

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(日曜朝の時間限定ミモザ 2ドルを8杯も飲んでしまった私達)

車での移動だけなので、荷物の量も気にせず大きなトランクを車に詰め込んで動けるのも魅力。(テキサス州ガルベストン発のクルーズに乗るのも同じ魅力から)

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ご近所リゾート作戦2016、大成功だったのではないでしょうか。

金曜夜から月曜昼までの3泊の宿泊日、食事を全部合わせ、家族4人で1000ドル程度の出費。移動にお金も時間もかけていませんのでおそらく家計にも優しかったのでは!?

ヒューストンの週末の過ごし方としては秀逸ではないかと思います。(他の方から聞いたことがないけども・・)

米国生活の家計簿〜月イチ家計パトロールと独り言

月一回の頻度、だいたい月初の夜に時間が取れた際にパトロールするのが習慣です、家計の。

3枚持っている米国発行のクレジットカードの使用履歴をネットから家計簿用のアプリZaimにざざっと転記。これで毎月のお金の使い方の傾向を把握しています。(項目別の予算はたてておらず、総額でだいたい目標金額をたてるぐらいの緩い管理のみ)

そういえば3枚目のJAL USAカードを解約したいのですが、まだ完了しておりません。なかなか細々とした引き落としが止まらなくて。(→3枚目のクレジットカードを断捨離

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収入は残念ながら、目先、頑張ろうが頑張るまいが大きな変化ありませんので(中長期的には大きな差がついてはきますけど)全く管理しておりません。ここ何年もボーナスが低水準なのは悔しいところ。

あとは手元で捕捉できている家計簿上の金額と、手持ちのお金(銀行口座+現金)がどれぐらいあっているかも軽く確認。(大概は手持ちのお金の方が少なくなります、全ての現金利用を記録出来ていないので、1000ドルぐらい合わなくても気にしません。)

年間の大きな支出については、夏の帰省の航空券代、相前後して5月頃の自動車保険更改、そして年末旅行(クルーズ)費用の支払いが9月、と最初から時期が分かっており、今年は一時帰国費用の補助が出た年でもだったので(毎年は出ません・・)家計的にはわりと安定飛行となる年(の、はず)。

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(妻子帰省期間+お迎え時に使った円資金は楽に50万円以上〜100万円未満というところ)

日本の円口座については細かな動きは全く見てもおらずマネーフォワードの資産総額推移だけ眺めてます。自由に動かせないお金を考えてもしょうがないですし。(→55歳に向けた貯蓄計画

理屈で考えれば、低金利の日本にお金を無駄寝させていても意味がないので、円高の時期にドルに変えて此方に持ちこみ、低迷しているオイル&ガス業界の株でも物色してみるべきか・・とは思うのですが、いまひとつ億劫で行動に移せておりません。

そういえば米国赴任して直ぐはこちらでの不動産投資にも興味がわいたのですが、住んでいる賃貸物件の契約更新もしちゃいました。(大家さんが素晴らしかったので)

最低限の家計パトロールを月1回は守りのアクションとして継続するとして、攻めの投資アクションについても残りの赴任期間を全くの無策で過ごすのではなく、何かしらの行動をしてみる、ということを課題のひとつにしたいと思います。(せっかく日本以外の国で暮らしており、何かしら行動できる機会ではあるので)

・・というような話をする相手がいないので独り言としてブログに記載。。