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まさかの日本食にKANSHA〜アラスカ外食記録

アラスカ出張中は基本的に魚介を中心に、色々外食して過ごしましたので記録シェア。

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(火が残念ながら通り過ぎたハリバット氏)

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(バターが極めて重いコッド氏)

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(こちらは焼き加減が絶妙なツナ氏)

魚介は嬉しいけど、イマイチ料理スタイルに幅がなぁ・・と思っていたところに、仕事の拠点となったオフィスそばでまさかの日本食&ハワイアンのお店をYelpにて発見。

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(人気のポキ丼、スパイシーなマグロ漬けに萌える)

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(安定のチキンカツカレーにほっと一息)

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(もったりした家庭のシーフードチャーハンの癒し)

朝食はバナナ1本とコーヒーという素食でしたが、昼はきちんとお米を食べて過ごせたのが3日もあり元気100倍でした。もう大感謝。

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(そしてお店の名前もまさかのKANSHA)

■ KANSHA Japanese & Hawaian (→公式HP

おそらくオーナーさんが日系のハワイ出身の方なんだろうなぁと想像。故郷を離れ寒いアラスカ暮らしお疲れ様でございます。

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マハロといえばハワイの言葉でありがとう。あとは我が家的には次女の大事な友人となった妻の実家の3匹目の家族犬の名。思わぬ援軍(ランチ場所)を得て勇気百倍仕事に取り組むことが出来ました。

でも仕事上がりが21時過ぎになって入った、なんちゃって日本食ぽい店で注文した牛丼には・・

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(絶対、中国人の店主さん本当の牛丼見たことないと思う)

・・完全に撃沈されました。(贅沢者でスミマセン)

という訳で少々距離はございますが、アンカレッジで日本食がどうしても食べたくなった時はKANSHAを訪ねることをオススメ致します。(市内中心部であれば、熊五郎も悪くないです。定評のある老舗ヤマヤはなぜか閉まっていて確認出来ず。)

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地元の洋食ではGlacier Brewhouseが訪問した中ではお客さんに溢れて一番活気があって良かったです。地元ビールも料理も水準以上。

■ Glacier Brewhouse(→公式HP

アンバーやホワイトエールなど、こんなにアラスカでビールを楽しめるとは想定外!

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(フェアバンクスではクラシックなお店でバーガーを)

こんな外食続きで少々心配だったのですが、帰宅したら1キロ減ってました。これは魚介マジックか・・・(あるいは朝食バナナのみのおかげか・・)

家飲み45宴目〜水族館と魔女

ヒューストンに戻って最初の家飲みは仲良しO家と。

土曜日の午後を、妻チームはミュージカル鑑賞、旦那&娘達チームは近くの水族館と数時間を別行動する新企画。(たかが数時間子供達を預かるだけで大騒ぎしすぎ・・と妻に叱られる)

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(動物園、博物館は何度か行ってますが水族館はお初)

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こじんまりしておりますが、一通りの淡水魚から海水魚まで種類は揃っております。イルカやペンギンのショーがないのが寂しいぐらいでしょうか。(品川アクアワールドのせいで我々の水族館ハードルが上がっていることは否めません→オキゴンドウの水しぶきで納涼

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(なんとエイへの餌やり)

でも斬新だったのがコチラ。なんとエイへの餌やりコーナーが。エイって凄く下の方に口があるので、魚をうまく上げるのが難しいけど面白い。

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水族館以外にもいくつかアトラクションがあり、混んでいた観覧車などを除いて一通り楽しみました。(しかし外は灼熱のヒューストンですので大変)

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(妻達は終演間近のWikedを堪能、感激チャージ)

それぞれ3時間ほど楽しんだ後に再合流して帰宅。途中オープンしたばかりのSeiwaに寄ってお刺身を調達(素敵!)して、家飲み開始でございます。

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(まずはお風呂に入れた子供達の夕食を先に)

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(あっしが昨晩仕込んだカレーと妻作のフィッシュボール)

嬉しいことに一晩寝かせたカレーを娘達がパクパクと。単にいっぱい遊んでお腹が空いていただけかもしれませんが料理人冥利。

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大人達は刺身でスタート、日本から持ち帰った鰻の白焼きを堪能し、ししゃも焼きを齧り、最後はスルメイカの肝煮(ぽくぽく煮)を白いご飯にざぶざぶかけて〆。

刺身もスルメイカ(解凍)もどれもSeiwa仕入れですので、Seiwaオープンの恩恵を受けております。(→Seiwaマーケットオープン

日本で購入してきたばかりの日本酒四合瓶を1本ずつ披露しあって何とも幸せな家飲みとなりました。(1本飲んで残り5本)

お酒の勢いも借りて?どこに出かけようかと悩んでいた9月上旬の連休も一緒に近場のリゾートホテルに二家族で出かけることが決まり(更に予約もその場で完了)、楽しみな予定を作りながらの家飲みとなりました。

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(注*マイクじゃなくて掃除機の先)

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(注*マイクじゃなくて掃除機の先)

娘達は本日も大喜びで大騒ぎ。

あとは楽しみにしていたWiked鑑賞の感想交換ですが、なんと妻も自分と同じアンサンブルの女性に注目しておりました。妻と格別に気が合うのか、誰が見ても彼女が図抜けており目立つものなのか。(→WICKED〜ミュージカル感激メモ

Seiwaで見繕ったその日の良さげな刺身を舟に載せて、というのも我が家の定番になりそうな予感。(そして水族館は定番にはならぬ予感)

■ 家飲み食堂☆ヒューストン・・45宴目

アメリカ何州いけるかな〜17州目

アメリカ何州いけるかなプロジェクト、前回のメリーランド州に続いて半年ぶりの更新はアラスカ州!

■ 16州目・・メリーランド州
■ 15州目・・ジョージア州

まさか自分がアラスカの地を踏む日が来るとは思わなかったなぁ。。(これまでの世界43カ国(含む地域)も同じですけど、、)

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アラスカ最大の都市アンカレッジまでは、ヒューストンから直行便でも約7時間。ずいぶん遠くへ来た感じなんですが、まだ同じ国とは。。

乗ったUnited便、勤続30年の機長さんの引退フライトだとかで、奥様や息子さん夫婦とおぼしき皆さんも乗っての賑やかな雰囲気。離着陸がめちゃくちゃスムーズで、さすが空軍パイロットあがりのご経歴と感心致しました。

さて、アラスカ。

1778年に英国の海洋冒険家ジェーム・ズクック(通称キャプテン・クック)がアリューシャン列島からアラスカ州に到着したのが米国の中での歴史のはじまり。列島の反対側の端はなんとロシア領です。

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(今回宿泊したホテルは老舗キャプテン・クック)

この季節は雨がちだそうですが、滞在中は素晴らしい快晴にも恵まれました。短い夏を楽しむ地元の人と沢山の観光客が遅くまで街を散策していたのも印象的。灼熱のヒューストンから脱出した身としては、涼しくてん澄んだ空気が最高でした。

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(この丘からクックも湾を眺めたのかな)

アンカレッジをベースに5日間の滞在、州第二の都市フェアバンクスにも日帰りで足を伸ばしました。空港にはAir Taxiという名前でセスナ機が沢山並んでいて、さすが広大なアラスカと驚きました。

アラスカは49番目に米国に加入した州。本土の48州をlower 48と呼ぶそうで、北海道から本州を内地と呼んでいた道産子には何とも共感する感じがします。

例によってのアラスカ事情(外食レポート)を別途お届け致します。

■ アメリカ何州いけるかなプロジェクト 17/50
(テキサス、ルイジアナ、ワシントン、オレゴン、カリフォルニア、オクラホマ、イリノイ、インディアナ、ミシガン、フロリダ、ニュージャージー、ニューヨーク、ペンシルヴァニア、ハワイ、ジョージア、メリーランド、そしてアラスカ)

増えたら減らす旦シャリ習慣

増えたら捨てる。出来れば増える以上に減らしたい。

日本一時帰国でスーツケース2〜3つ分ほど我が家に新しいモノが新加入したので、帰国後少しずつ見直しをかけています。特に大変なのが子供部屋のおもちゃと子供服でしょうか。

一応帰国前に子供部屋の掃除と一部旦シャリ実施。

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(妻に言わせるとただモノ寄せただけでしょ、と)

実はもう少し小さい子にゆずっても良さそうかなと取り分けたおもちゃ一袋と、ゴミ袋にして3袋ほどがこの部屋から静かに減っています。それでもまだモノが溢れている感じ。(普段は居間にまでおもちゃ達が分散遠征しているので分かりづらいですが)

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(本棚は全てやりきれませんでしたので、継続取り組み)

ヒューストンに戻ってから妻がせっせと子供服の再整理をはじめています。服に対するセンスは僕はからっきしなのでこのゾーンは妻に全面的に頼ってそれ以外を頑張りたいと思います。

自分の衣服関連では、日本から仕事用のワイシャツ9枚、革靴1足が新しく加入したので傷んでいるものと代替わりさせて総量をキープしたいと思います。あと、読み終わった本はお世話になっている図書館に寄付しないと。

とにかく米国の住まい170m2のサイズに合わせて家族でモノを増やしていては本帰国時に大変なことになるので、せめて自分が管理できるモノぐらいはきちんと抑制を心がけたいと思います。

日本酒もジャケ買いの時代

こたびの一時帰国では先行帰国していた妻子が大分と日本での物資を積み上げていたので(次女の誕生日プレゼントの頂きものとか・・)、あまり自分が自由に買い込む余地はなさそうだなぁとの判断で、持ち帰る日本酒(四合瓶)は6本とすることに。

なぜ6本かと言われると・・・なんとなく丁度米国の冷蔵庫に入りそうな量だったので。。

これまで武蔵小山や西小山のかってしったる酒屋に足を伸ばして適当に買っていたのですが、今回はパパが近所の日本酒にこだわりがありそうな酒屋を推薦してくてくれましてこれが最高!(大感謝!)来年以降の一時帰国は毎回こちらで日本酒を調達すること決定です。

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(地酒・・イン食品?)

前面に出ているのが久保田と獺祭の有名銘柄だったので、入店前にちょっと警戒したのですが、中に入ると、あるわあるわ良い感じに知らない地酒の山。(注:既によく売れていてプレミアムがつき始めたお酒は積極的には買いません。予算は四合瓶で2,000円以内の純米吟醸か純米酒が基本、、という単なるマイルール。)

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(本屋と一緒で、こうしたPOPをじっくり読むのが幸せ)

ちょっと無愛想な若旦那(絶対酒好き)にオススメ聞いちゃうのも手かなと思いましたが、ここは自分の嗅覚実験と思い、POPを熟読したうえで最後はジャケ買い。6本選びました。若旦那様、嬉しそうにこのお酒はちょっと性格が変わっているから好き嫌いがあるとか補足説明があり、有難くお話を伺いました。

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(舞の文字が入っている2本は単なる長女ネーム推し)

それにしてもこの数年で一気に日本酒も魅力的なラベルが増えてきたと思います。これはCD、ワイン並みにジャケ買いしちゃいますね。(実際、精米歩合とか酒米とか、あまり選択の決め手となる材料にならないし、、最後は飲んでみないと美味しいかどうか分からない。。)

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(帰路は実に合計100キロ超の預け荷物)

入念に各スーツケース、バッグが各々23キロ以下になるように事前に体重計を駆使して調整しましたので6個の預け荷物は全て追加料金無しで検量をパス。(ボクサー的な感じ)

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(ANA便の搭乗口前にある免税店で更にトドメ買い)

ヒューストンに赴任してから、やけに久保田の萬寿を手土産で頂く機会が増えたな・・といぶかしく思っていたのですが、その理由はANA便の搭乗口前の免税店のおかげ。

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(久保田の萬寿 四合瓶で3,640円)

今回は既に6人衆がいますので、焼酎の四合瓶を2本購入しました。(焼酎は日本酒以上にヒューストンでは希少です)

無事にヒューストンの我が家まで皆が辿り着いてホント良かった。次はパパママの年末来訪時まで新入荷は基本無いと思って大事に一本ずつ飲ませて頂きます。