「公開減量生活」カテゴリーアーカイブ

がん検診、はじめました(2024年1月)

50歳になる2024年。もういい歳なんで、がん検診をはじめたいと思います。そろそろ、細胞のコピーミスが起きそう。

もともと2016年に大腸内視鏡検査を行って(→大腸ポリープが癌化するまえにラッキー除去)、その時、3年に1度の大腸内視鏡検査はMUST DO LISTと言っておきながら、7年が過ぎてました。

どこかで行かなきゃなーと思いつつ、コロナもあったし、コロナが明けたら予定はすぐに埋まるし・・、完全に後回ししてきましたが、リフレッシュ休暇、まずはここから着手。

ネットでサクッと評判を確認、直前でも胃と大腸の内視鏡検査を予約できたクリニックにて、まずは事前検診を。すると人間ドックでも実施したばかりのエコー検査ですい臓の管が気になる・・と呟く院長先生。まさかのMRIによる精密検査送りに。

はからずも人生初のMRI検査がセットとなって、胃と大腸の内視鏡検査とすい臓をはじめとする上腹部の肝臓、胆のう、すい臓のMRI検査を2日間ビッチリやることに。まさに、がん検診。

最後に院長先生からの診断結果を聞くまでの時間が少しビビリましたが、幸いに問題無し・・との診断。ホッと致しました。

肝臓に軽い脂肪肝がみられるので、酒量をコントロールして、運動は多くするように・・との当たり前の健康指導。あとは、逆流性食道炎への薬が処方されました。どちらもさほどシリアスではない雰囲気にて、ひと安心。

2023年11月の人間ドックで、尿酸値とガンマGTPが標準数値に収まっていなかったのですが(→尿酸値とガンマGTPを下げる戦い開始)、尿酸値は8.1→7.7mg/dlと微減、ガンマGTPは76→79U/Lと微増。いずれにせよ、いまだ標準数値外ゆえに、要改善。

急がば回れ・・ですが、飲み過ぎず食べ過ぎず、運動はコンスタントに、そして・・少し痩せる、これが正解なんでしょうね。

これからは、3年おきぐらいに、がん検診、やっていきます。

公開減量生活2024

年明け早々ですが、お約束の狼宣言もしておきます。
今年こそ夢の80キロ切りを、とりあえずは一瞬でも達成したい!

(2020年以降の遠吠えの歴史・・)
▷公開減量生活2023
▷公開減量生活2022
▷公開減量生活2021
▷公開減量生活2020

ゴルフと同じでベストを数えてもしょうがないのですが、2023年ベストは82.0キロ。2022年が80.9キロで、2021年は81.5キロ。

年末の忘年会ラッシュを無事に生き延びまして、新年最初の計測は安定の84.0キロでした。思ったより増えてません。これは段々と代謝が良くなっているからか。

週1〜2回の習い事の社交ダンスが運動習慣の主軸です。月2回のゴルフはあまり運動にはなっていないかもしれませんが、年間で414万歩、1日平均で11,000歩を達成する助けとなりました。

2023年に習慣化に成功した休肝日導入(月10日程度)を2024年も継続したいと思います。こちらはFitbitの睡眠スコア平均80以上でキープすることにも連動しています。

適度に運動して、ストレスも減らして、よく寝て回復。あとはお酒の量と体重も減らすことで、尿酸値とガンマGTPを標準値に戻すのが2024年の目標です。

あれこれ欲張っているように見えて、こうしたことは全部連動しているように感じています。因果関係の順番で並べると、こんな感じでしょうか。

■ 運動・・・週1〜2回の社交ダンス、月2回のゴルフ
■ 歩数・・・1日11,000歩+
■ 休肝日・・月10日+
■ 睡眠・・・週平均80以上(Fitbitの睡眠スコア)
■ 体重・・・2024年11月に80キロ未満
■ 血液・・・2024年11月に尿酸値とガンマGTPが基準値以内
■ 健康・・・風邪、インフル、コロナ知らず

ありがたいことに、この5年間(もっと以前からかも)発熱して体調を崩すこともなく、よって、コロナやインフルと診断されたこともありません。(無症状で感染していた可能性はありますが)

健康に暮らした結果、少し痩せるといいな・・という願望(ウィッシュ)。イメージ出来ないことは、実現しないので。

抗生物質で殲滅〜歯周病とはな

かれこれ1年前に下った歯周病診断。(→歯周病とはな

それから月に1〜2回ぐらいのペースで歯石を取ったり、歯磨き指導を受けてダメ出しを受けたりしながら(→歯磨きが70点に)ゆるりと歯科治療を受けてきました。

奥歯に深い歯周ポケットがあり(6ミリとか7ミリとかの)、歯茎を切開して歯石を取るとか取らないの怖い話を先生がしてくるので、出来ればそれは勘弁して欲しいなぁ・・と思っていたのですが、先日、ここで抗生物質(アジスロマイシン)を飲んで一度歯周病菌を除菌しましょうか、と先生が言ってきたんですね。

先生曰く、この処置で1年ぐらいは菌を抑えられるそうです。

・・先生、それなら最初からその抗生物質を飲んで、なんなら1年に1回の頻度で飲み続ければ良いのでは?と言ってみたのですが、そうやって薬に頼ると歯周病菌も耐性がついて効かなくなるんですと。(歯周病菌は元々常在菌)

・・安易な発想ですみません。。。やはり地道な歯磨き習慣と歯磨きスキルを上げて、歯垢や歯石を付けない習慣を築き上げるのが大事だそうです。(あとは定期的なプロのメンテナンスも)

考えてみると減量だって、もし身体についた脂肪を外科手術で除去したり、薬で落とせたとしても、食をはじめとする生活習慣そのものが変わらない限りきっと振り出しに戻るよな、、と。

色々なものが「習慣」、つまり当たり前の上に築かれている・・という事実を今回も感じました。

尿酸値とガンマGTPを恒常的に下げるという新たな健康テーマと並行して、今回一瞬でも殲滅した歯周病菌を二度と口内にのさばらせないこと、これを目指したいと思います。

あとは・・・痩せる。(社会人となって以来の健康課題)

尿酸値とガンマGTPを下げる戦い開始(2023年12月)

先月の人間ドックの結果が返ってきました。

はい、尿酸値が8.1mg/dlで1ヶ月後の再検査勧告!(昨年の検診時は7.4mg/dlでした)そして、ガンマGTPも76U/Lなので、昨年の59U/Lより、大分とアップしておりました。

これまでの推移をエクセルにて可視化してみました。

ここ4年間はずっと基準値7.0mg/dlを超えていて、まずい。

ガンマGTPは、この10年、50U/Lを超え続けておりますので、肝臓は絶対に脂肪まみれでよろしくないことでしょう。

嬉しいニュースとしては、2022年夏に謎に爆上がりした中性脂肪が、2022年11月に下がり(→中性脂肪と尿酸値が改善)、さらに今回の2023年11月でも下がったままだったこと。これはほぼ危険ゾーンを脱出出来たのかも。

・・多分、この1年半の社交ダンス習慣のおかげだ。

これからは本気で尿酸値を7.0mg/dl以下にする戦いを開始したいと思います。さて、どこからどう手を付けるべきなのか。

自分の場合、酒量と食べる量を減らし、適度に運動を継続して、全体に痩せることが結局は正解に近付くのではないか・・と仮説を置きつつ。(遺伝ではないと思っていますし)

健康に近道はなし。

休肝日習慣(2023年11月)

2023年、休肝日習慣はじめました(→休肝日習慣の定着も目指したい2023年)。今年も残りわずかですが、前月11月の結果です。

11月の休肝日は前月に続いての合計12日!

ミニマムな目標の「毎月10日は休肝日を確保!」は達成出来ているものの、理想とする15日はなかなか継続できず。

お酒は好きだけどシラフな自分も好き(→ソーバーキュリアスって)という、2023年の新方針は今後も継続したいと思います。好きなお酒だからこそ、今後もうまく付き合っていきたい。

2023年より休肝日習慣を導入してみて、当初は飲み過ぎとなる日が多かったのですが(休肝日があって元気一杯で・・)、徐々に習慣になってくると、だんだん飲み過ぎ認定の日が減ってきたことにも気が付きます。認定基準が甘くなってきていることもありますけども。

休肝日の目的の中には、肝臓を休ませることに加え、アルコール摂取総量を抑えることがありますので、徐々に1回当たりの飲酒量も抑えていかなくては・・と思っています。(まだ思っているだけです)

ただ、人生一度きりだからなぁ、とか思ったりはしつつ。