前々週末に2020年最初の実家詣で。母が怪我をしておりますし、今しばらくは定期的に帰省中。(→親孝行、いつするの?)
片道6時間の実家への道すがらにランチ途中下車。
(やった、久しぶりのトリトン)
札幌市内の中心部は観光客で溢れている感じなので、実家に向かう方面で何が食べたいかなぁ・・と考え浮かび上がったのが地元のご贔屓回転寿し。(前回訪問は→頑張れトリトン)
せっかくなんで旬の食材をチェックしていこう。
ほぉほぉ、季節のおすすめ食材たちがずらり。
冬のメニューの花形はやっぱり北寄貝と真だち軍艦ですなぁ。。(北寄貝は年間を通じて食べられますが旬は1〜3月なのだとか)
ということで、旬の食材を味見してから至近のAEONで夕食用に北寄貝と真だち(鱈の白子)を買って帰りました。
こんな活きの良い食材が普通に近所のスーパーで手に入るんだから凄い。(そこで暮らしていると当たり前になるのでしょうが)たっぷり買い込んでタクシーで帰宅。
二子玉川の蔦屋家電の空間の居心地の良さが凄い。
文句があるとすればやや人が多すぎるぐらい。(それだけ多くの人が集まってくるほど居心地が良い証ともいえますね)
それでも多くの人が本を読んでいる姿がなんだか嬉しくもあり(本好きの一人として)、まだまだ紙の本は存在し続けて欲しいなとの思いを深めます。
2020年は紙の本を買っていこう(→紙の本を買ってみる)と決めました。この方針に沿ってのブックカフェ習慣。
良い本と出会い、これ面白かったよ、と周囲に進める形でインプット→もぐもぐ(脳内咀嚼)→ライトにアウトプット・・のサイクルをリアルな世界で作ってみたいもの。そのためにはkindle買い専門では難しいので。
我が家近くのブックカフェをホームとしつつ、たまにはこんな沿線のおしゃれ空間にもお邪魔して刺激をもらって。今度は代官山の蔦屋にも久しぶりに行ってみよう。
ブックカフェという業態が廃れては困るので、1時間以上長居する時は本を1冊は買って帰ろうというのを小さなマイルールに。
2020年は色々初心に戻る年にしたいと思います。
キーワードは新年の更新の通りで、3つ。
■ よく読み、よく学ぶ
■ 伝える、発信する
■ 心も身体もスッキリと
この中での「発信する」。
主に想定していたのは仕事面でのことですが、仕事以外の部分で発信する手段は何かな・・と考え、やっぱりしっくりくる気がしたのがブログ。Twitterやインスタに今更行くのも、、ですし。
自分メディアとしてスタートし、気がつけば家族メディアになって、また再び自分に戻ってきたこのブログ。果たして毎日更新できるほど日々に気づきを持てているかな、との自分確認も含め。
一年間に365本のブログを書くのは、もう10年やってみたので(今は過去のブログ全ては公開にしてません、、)、何か新しいことを付け加えるとしたら、毎日更新を途切れさせないことか。
とはいえ、本当に毎日ライブで書いていくのは大変なので、記事をいつも手元で何本か先行して書き溜めておいて、毎日朝に順番に一本ずつ予約投稿出来ればと思います。書き溜めの目安は常時5本ぐらいかな。
未来の予定にしっかり先回り出来る自分に進化したいので、ブログもそんな感じで半歩先、一歩先へ。飽きのこないカレーみたいなブログを目指します。よろしければお付き合い下さい。
神田の人気中華料理店の味坊に昨年末に初めてデビュー。ガード下に広がる何とも趣のある佇まいのお店。
オーナーは中国の黒竜江省出身だそうで地元料理を中心に多くの方を掴んでいるそうな。(掴んでいるのは心というか胃袋)中国東北地方のお店に飛び込むのは久しぶり。(→東北人以来か)
きたきた・・・いきなりきましたラム責め。
どう考えても残骸的な・・でも、骨の周りの肉って、最高。もう必死で骨をしゃぶり倒す中年軍団。
そしてエースの登場、定番の羊肉串です。
いやー、これだけ肴に飲んでもいいんですよね。ヒューストンに置いてきた中国系の金串達を懐かしく思い出します。(ちゃんともらってくれた同僚が大事に使ってくれているかな)
他にもラム肉餃子など、ちょっと他では食べられないラムやパクチーが使われた東北料理達が色々と。
今回は忘年会で注文の自由がなかったので、次回はもっと少人数で好きなものだけ味見したいな。再訪しなきゃ。
近所の八幡神社。
初詣は人混みが少なくなった三が日の終わりに家族で行ってきました。新年から一喜一憂するのも嫌で御神籤は引かず。
八幡様、八幡神といえば、全国の武家から武運の神として崇敬を集めた由緒正しき神様で、神仏習合で八幡大菩薩と呼ばれていた時も長かったけど、明治時代の神仏分離令で八幡宮は神社に。
八幡様を祀る神社は全国に1万社とも2万社とも言われて、数では稲荷神社に次いで全国2位ということなので、セブンに続くローソンみたいなポジションか。(別の統計では八幡信仰が一番という数字も)
源頼朝の家臣である畠山重忠の家臣筋の宮野左近という方が祀ったのがはじまりとWikiにありますが、一体どなたがそんな昔の記録を残したのかと驚きます。
少し厳かな神社の森の空気を吸いながら、近所に神社がある暮らし・・って、北海道で育った頃にはなかったなと。(何と言っても3世代前は人が殆ど住んでいなかった土地柄ですので・・いや、勿論、神社やお寺がゼロという訳ではないですが)
新年に神社へお参りし、お盆はお寺側でお墓参り、ハロウィンに仮装して、クリスマスにチキンとケーキ。見事に日本です。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。