マグロは残したい食文化

日本に暮らして改めて感じるのがマグロの存在感。

年末の売り出しも目玉はマグロ。それも本鮪ことクロマグロ。

我が家の娘達も大好きですし、是非、後世に続く食文化の花形として、貴重な限りある資源をうまく残して欲しいと思います。

先日のガイアの夜明けでも取り上げられておりましたが、是非、日本でも他国のベストプラクティスに習って、30キロ以下の小型マグロをまき網で捕獲するのを禁止したり、まき網で捕獲したマグロは蓄養してから市場に出すなど取り組んで欲しいものです。

もちろん完全養殖に成功した近大マグロなども大歓迎。(こちらは餌代との見合いであまり大きく育てないサイズで出荷)まだまだ流通量は少ないようなので、商業ベースで軌道に乗って値段がこなれてくるのをじっくりお待ちしています。

こちらは妻の実家でのお正月で堪能したマグロ盛り。お向かいよりサクで頂いたマグロを私めが切らせて頂きました。こちらは大西洋マグロなんでまき網で取られた後に蓄養されたものかもしれないなぁ。

マグロの味と香り、今後もどうか楽しめますように。