シャボン玉とんだ宇宙までとんだ〜ミュージカル観劇メモ

先週、2020年最初の観劇@日比谷シアタークリエ。

妻が大好きな井上芳雄さんをはじめとするとっっても豪華なメンバーが揃った日本オリジナルミュージカル(初演は1988年)。

歌も演技も素晴らしかったなぁ。。。予習無しで臨んだストーリーはところどころに何故?と強引に感じるところもありましたが素直に楽しめる心さえあればハッピーになれること間違い無しかと。(どの作品でも一緒ですが)

そして期待以上だったのが楽曲のレベル。何曲も頭に残りました。特にカーテンコールで繰り返して頂いた「虹色のシャボン玉〜」の「ドリーム」は思わず有楽町駅に向かいながら口ずさんでしまうほど。(中年が口ずさんでいるときっと不審者ですが)

トート閣下以来の生の芳雄さんは圧巻だったし、我らが濱めぐさんを普通におばさんとして扱う無駄な使い方もたまらないなー、などと色々思い返しながら帰宅。

待ち構えていた妻に「誰が良かった!?」と聞かれ、ヒロインの咲妃さんは勿論だけど・・「誰だか分からなかったけど、あの宇宙人の女性かなぁ・・・」と答えると「それ、レジェンドの土居さんだから!」と一喝。(お佳代のオリジナルキャスト)

ほぼ予習せず臨んだので、じっくり復習に励んでいます。(GREEN&BLACKSで公開前の練習風景を見直すなどして)

この日の券をゆずってくれたYちゃんと背中を押してくれた妻にはただただ感謝。2020年も妻に勧められたミュージカルは観に行こう。宝塚にもますます興味がわいてきたので今年は一度潜入してみたいと思います。