「ディズニークルーズ」カテゴリーアーカイブ

ディズニークルーズ2017まとめ

行って参りました、ディズニークルーズ2017。

年末に夢の国プレゼンツの世界に乗船して1月頭に俗世に還されるまでの7泊8日、振り返ればあっという間の年越し1週間の旅。

早いもので今回で3回目の乗船、主な出来事や時系列での振り返りは2015年、2016年としておりますので(以下にまとめをリンクします)、今回はこれまでと違う角度の枝葉末節にこだわる感じでメモを残せればと思います。

>2015年(出来事)・・ディズニークルーズ2015まとめ
>2016年(時系列)・・ディズニークルーズ2016まとめ

以下に記事を追加するごとにまとめとしていくことにします。(今のところ予定する記事のタイトルをとりあえず記載)

■ →荷物タグが来ないんですという事件
■ →クルーズ中に糖質制限挑戦
■ →全20食の画像一覧
■ →マティーニ飲み比べ
■ →今回クルーズの一押しプリンセスは?
■ →やっぱりキャスタウェイケイ
■ →最後は会計編(プライスレス)

一応予定では、この3回目のクルーズでこたびの米国駐在中のクルーズは最後の予定です。また次回はいついけるかなぁ。till we meet you again !!!

ディズニークルーズ2017まであと2日〜フィッシュエクステンダー準備完了

これまで90日前、40日前とカウントダウンのブログを書いていて、次が2日前・・というのが我ながら適当でスミマセン。

(今回も専用アプリのお世話に)

前回乗船の1年前からカウントダウン機能しか使えなかった専用アプリ君を携帯内倉庫から一軍に引っ張り出しました。

今回が3回目の乗船となる我が家は前回以上に事前パッキングも始めず余裕ぶっこいておりまして(おそらく僕は前夜に実施)、妻は初めて参加するフィッシュエクステンダーの準備に余念がありません。

フィッシュエクステンダー、Fish Extender(FE)とは、簡単に言うと同じクルーズ旅程の客同士による私的なプレゼント交換アクティビティ・・で、船室の入り口の魚の形をしたフックのところにプレゼントを入れるウォールポケットをかけて行うのだとか。その起源は・・知りません(調べてません)。

妻がFacebookで調べて簡単に仲間に入れてもらうことが出来たそうです。(FB以外でも仲間を募集するサイトがあるようです) 10家族程度で1グループに割り振られるようで、我が家は8家族のグループに。もう既に10グループほど出来ているとか。

(ネットで妻がオーダーしたネーム入りウォールポケット)

各家族の自己紹介や構成を参考にしながら妻が買い込んできた細々としたグッズをそれぞれのプレゼント用にパッキングし整えているのを後ろからそっと眺める私。

(毎度ながら凄い情熱、子供達宛は男女や年齢で全て違う・・)

同じグループの皆さんの船室にプレゼントを配って回るのが今から楽しみです。(配っているのを見つかってはいけない、というルールもあるそうですが、ホントかな!?)

というわけで僕は全くなにもやっておりませんが、妻が楽しみにしているフィッシュエクステンダーの準備完了・・という話でした。現場からは以上です。

ディズニーワールド2017まとめ

家族で思いっきり楽しんできました初ディズニーワールドの振り返りもこのまとめで終了です。

<事前準備〜カウントダウン編>

■ →ディズニーワールド2017まで60日

■ →ディズニーワールド2017〜マジックバンド

<旅行〜時系列編>

■ →出発前夜

■ →1日目ポリネシアン着

■ →2日目アニマルキングダム

■ →3日目マジックキングダム

■ →4日目エプコット&ハリウッドスタジオ

■ →5日目帰宅行

今回の旅行を企画したのは5月。そこから実際に予約したのが7月頭でしたので少々アクションは遅かったなと後で反省。11月後半のサンクスギビングというもっとも混む時期、特に飛行機はもっと早く取っていれば時間も良い時間を選べて値段も少し抑える事が出来たはず。(2018年の次のサンクスギビングの予定を早目に家族会議しないと・・)

ディズニー直営ホテルのうちの一つポリネシアンヴィッレジリゾートに今回宿泊しましたが、こちらも予約した時期が遅かったので殆ど他には良さげな選択肢がありませんでした(このホテル自体には大満足)。180日前からレストランの予約が可能となるので目安となるのはそれより前には!でしょうか。

飛行機、ホテル、人気レストラン予約の選択肢が少なかった事を除けば、そこからの手配はほぼ順調。60日前のファストパス+も狙い通りの予約が出来ましたし。

1日3つまで同一パークでの予約が出来るファストパス+。当日に3つを使い切った後もアプリで次の予約が出来るのでうまく活用して待ち時間を少なくすることが出来ました。(かなり習熟)

(ポリネシアンの朝食グリーティングに大満足)

(なにげに料理も美味しかった)

今回お得と聞いていたダイニングプランを付けたのですが(大人一人当たり70ドル/日ほどを先払い)、印象としてはちょっとだけ得したかな?ぐらいです。あとで聞けば、季節によっては限定でダイニングプランが無料で付いてくるキャンペーンがあるので、その時は確実にお得ですね。

(気合いで我が家はテーブル、クイック、スナック、全て残さずポイントを使い切りました・・・)

1日3食ともテーブルプランを選べるデラックスのダイニングプランとする必要は全くないですが(その場合レストランの予約をきっちりとるのが大変、遊ぶ暇もなくなる)、通常プランを選び少し足を出たところを追加で払うぐらいが丁度良いでしょうか。

(毎食クイックメニューというのはちょっと寂しい)

何回も行ける場所ではないという整理でクルーズ並みにドル資金をぶっこみましたが、今回の旅の思い出もやはりプライスレス。コト消費ならぬコト投資。背中を押してくれた妻に感謝です!

あー楽しかった!(妻はなかなか信じてくれませんが、僕は僕のペースで楽しんでます)

ディズニーワールド2017〜5日目最終日 帰宅行

しつこく時系列で振り返ってきたディズニーワールド2017の記録も5日目の最終日です。

帰宅する際に飛行機を使う場合はオーランド空港からのフライト時間に合わせ送迎バス:マジカルエキスプレスを手配することが出来ます。さて、、ホテルからの指定ピックアップ時間を確認すると・・

朝5時20分・・の15分前までに準備をしておくように・・マ!?

前日22時半に終わるマジックキングダムの花火を最後に砂浜で鑑賞してからシャワーを浴び娘達を寝かせ、なんだかんだ24時を軽く過ぎてから入眠の4時半起床。釣りか・・・(釣りはもっと早いそうですが)

(まだ外は真っ暗)

意外と娘達はしっかり起きてきました。それにしてもわずか1週間前には二人ともインフルエンザ発症で学校を休んでいた訳ですので、よくもここまで体調を回復させ休暇に合わせてくれたものだと、娘達はもちろん、看病と娘達の体調調整を頑張ってくれた妻とママ(ばーば)には大感謝です。

ホテルから空港には40〜50分で順調に到着し荷物を預け保安検査を通過・・・搭乗口の前でかるーくフライト2時間半ほど前。。ディズニーの立場からすると空港にギリギリについてフライトに遅れては責任が取れないということでの時間設定なんでしょうね。

大人でも少々持て余す空港でのこうした退屈な待ち時間を行き帰りの往復(機内含め)でしっかりこなせたのも愛用のDVDプレーヤーとパパ(じーじ)が日本から愛情定期便にて送ってくれる女児向け番組達のおかげ。(ミラクルちゅーんずやソフィア等)

(機内では皆さん爆睡)

行きのようにフライトが数時間遅延するようなこともなかったのでヒューストンとオーランドはわずか2時間ちょっと。普段出張しているニューヨーク、シカゴ、ロス、どこよりも近い距離であっという間にヒューストン帰着。

お昼を近所のベトナム料理ですませ、13時前には我が家へ。やっぱり数日離れるだけで我が家はいいなぁと深呼吸。家族の皆さんには家でゆっくり身体を休めてもらい、溜まっていた仕事の返信を片付けに外出、夕食の食材を買い込んで帰宅。

自ら選んだ食材を好きに家で料理できるというこの幸せ。そんな幸せを感じられることも楽しい家族での旅行があったからこそ、ということなのかもしれません。

これで終わりでもいいのかもしれませんが、ファストパス+と、ダイニングプランを含めた会計編についても近々整理しておければと思います。

ディズニーワールド2017〜4日目 エプコット&ハリウッドスタジオ

ディズニーワールド2017 4日目、テーマパークで遊べるのは最終日。この日は駆け足でエプコットとハリウッドスタジオをチラ見しちゃおうという如何にも日本人的な欲張りプラン。

さらに妻子達は朝からホテルのプールで水遊び敢行(外は涼しいですが水はまぁまぁあったかいので)

少々の自由時間を許可された僕は隣のリゾート(ディズニーグランドフロリディアンリゾート)まで軽くジョグしてから自分のホテルに戻ってきたところで娘達が水遊びしているのが目に入り、

即時合流。

砂場大好き姫。

風邪をひかぬようにと小一時間で切り上げ熱いシャワーを浴びて、さぁエプコット出撃です。

遠くからでもよく見える銀色のゴルフボールみたいなシンボルの下でまずは家族写真。本日は年末クルーズ用に仕立てた家族Tシャツです。(我が家にこうしてディズニーな世界でしか使えない専用服が増えていきます・・最後は寝巻き)

エプコットは未来をテーマにしたパークで、未来的なアトラクションが並ぶフューチャーワールドと、世界各国のパビリオンが立ち並ぶワールドショーケースという常設の万博のイメージなエリアの二つで構成されています。確かに地図を見ると湖をぐるっと囲んで世界各国のテーマ館が立ち並んでいます。我々の最初の目的地は・・ノルウェー館のFrozen Ever After。

アナ雪の舞台は漠然と北欧と思っておりましたが、ノルウェーがモデルなんですね。ノルウェーの自然や建築物がアレンデールの世界観の土台になったそうで、観光や国自体のバリューアップにディズニー作品が一役かっていそうですね。(ノルウェーには昨年初上陸→44ヶ国目はノルウェー

3歳の次女も参加できるのでIt’s a small world的なアトラクションだと思っていたのですが、割と容赦ないスピードで動いたので次女は固まっておりました。

そこからはプラプラと周囲を見ながらの各国食べ歩き開始。

イタリア館周りでジェラートを食べて、

日本館では和食ランチ。

なんともいえず不思議な景色。

いわゆる普通のディズニーのテーマパークとは違う感じですが、もっとじっくり時間をかけて各国がプロデュースするショーや食事を楽しむのも面白そうだと感じつつ、今回は駆け足で一周。

そして一行が向かったのは今回最後の訪問先となるディズニーハリウッドスタジオ、映画をテーマとしたパークです。

いきなり雰囲気がガラリと変わりました。カリフォルニアのショービジネスの本場であるハリウッドがテーマ、それもちょっと古き良き時代?な感じの街並みが再現されています。

Beauty and the BeastのLive on stageを観てきました。今回の幾つか観てきたミュージカル仕立てのショーの中ではちょっと採点辛めです。構成上、まだ村娘の衣装のままで野獣と踊るシーンになるのはやはり頂けず。(その後に王子に戻った野獣とはいつもの黄色のドレスで踊るのですが)

妻に後で聞くと、ドレスが違う・・と3歳の次女がブツブツ文句をいっていたのだとか、怖いですディズニーこだわり家族。

子供達がジェダイの訓練をうけてベイダー卿やカイロとライトセイバーを振り回すアトラクションを食い入るように見守る自分。なんか子供達を見守る親世代の方が興奮している感じがします。うちの娘達はまだ関心がないようですが(妻も)、そろそろStarWars教育もはじめるか・・

パーク内での最後の食事はイタリアンで。

よく遊び、よく食べた丸3日間でした。いよいよ旅も終わりです。そして最後のショーは次女が大好きなアリエルが出てくる、Voyage of The Little Mermaid。

こ、これは素晴らしい。登場人物も舞台上での動きもかなり限定しながらも(何回もショーを繰り返せるように練られてる)、妥協なきクオリティ。そしてアリエルもめちゃ美しい。

もちろん広大な4つのテーマパークのショーやアトラクションを遊び尽くした訳ではありませんが、それでも3日間でググッと濃厚に楽しめました。

さてあとは明日帰宅するのみです。