「ディズニークルーズ」カテゴリーアーカイブ

ディズニーの今後

我が家の家計規模から考えるとかなりの大口投資先ですので(リターンについてはプライスレス・・)その動向から目が離せないのがディズニーの今後。

北米のディズニーストアは現在はディズニーの直営ではありませんが(子供向けのアパレル会社、The Children’s Placeが経営)、ディズニー商品を独占的に取り扱っておりますので、やはり我々にとっては日常的に接点のあるディズニーの一部。

(店内に入る時は軽くワクワク・・躾られてる?)

先日妻子連れで訪問した際、店内ディスプレイの目に見える変化が加速しているように感じたので、ちょっとメモを兼ねて。

(何か店内の色合いが違う・・)

(スターウォーズ系に・・・)

(マーベル系の・・・)

明らかにスターウォーズとマーベルのグッズ陳列に割く空間が増えた気がします。どちらも最新映画公開が続くのでその影響もあるのかもしれませんが、それにしても雰囲気が違う。

個人的にはミッキー&ミニーをはじめとするキャラクター系とプリンセスで十分なのでは・・と思いがちな娘二人の父親です。たしかにスターウォーズもマーベルも映画やコミックの世界としては個人的に大好きですが、同じ空間になくても、、と。

ディズニーはフォックスのエンタメ部門を買収したのでこれからX-MENもマーベルの世界(MCU)に合流してくる可能性が高く、するとミッキーの横にウルヴァリンが並ぶ日が来るかもしれません。

今現在はディズニーストアーのグッズ販売ですが、今後これがディズニー全体のブランディングにも関係してくると思うと、うーん、大丈夫かな。。。

ディズニークルーズ2017〜プライスレス

ディズニークルーズ2017、初回の2015のようにイベントごとに振り返ったり、2回目の2016のように時系列に振り返ったのとは切り口を変えようとした2017の振り返りもこれで終わり。(→ディズニークルーズ2017まとめ

最後はみんなが気になる、それで、いくらかかったの?編です。予算確保すること無しには家族旅行の実現は出来ませんからね。

1年前の早期予約、Deck 2の窓付きという、船室の選択肢の中ではかなりお安い条件で家族4人(大人2人、子供2人)、港での駐車場代や、クルーズ中に買ったお土産、チップなどなどひっくるめてだいたい8,500ドルとなりました。

多少の値上がり傾向にあるとはいえ、2015年が8,000ドル、2016年が8,500ドル、2017年が8,500ドルなので、だいたい仕上がりは同じ。いや、普通は乗船する港までの航空券代がかかることを考えると、我が家は車で1時間半のガルベストン港から乗船出来ているので本当はとてもお得なんです。(日本から飛行機で飛んでくるとか・・怖くて計算出来ない)

昨年、念願のフロリダのディズニーワールドに家族で飛行機で向かった際に、この航空券代は曲者だなぁと強く感じました。(いつものユナイテッドですから全然サービスもよくないし、楽しくもなんともない、お得感ゼロ)

今回の駐在期間中にもう1回ディズニークルーズには乗らず、限られた原資を米国の西海岸と東海岸、それぞれの家族旅行に振り向けたいな・・と2018年は考えております。

それにしてもこうして過去3回のクルーズを思い返すだけでも、とっても楽しかった。(ちょっとばかし妻とは喧嘩したかもしれませんが、あと船酔いもキチンと毎回しましたが・・)間違いなく非日常なディズニークルーズ体験はプライスレス。

これがどれぐらいディズニー要素(おそらく通常のクルーズに比して料金2割増)が寄与しているのかを体感調査することを目的に、いずれ普通のクルーズにも比較乗船してみたい・・とひそかに思っております。

(まさに、till.. we meet again !!!)

もう少し成長した娘達とまたディズニークルーズ、もっと成長した娘達とその孫達とディズニークルーズ、ひょっとすると妻と二人でもクルーズ、どれかが実現しますように。(欲張りな性格的には全部を狙います)

ディズニークルーズ2017〜やっぱりキャスタウェイケイ

ディズニークルーズ2017、やはりそのハイライトはディズニーがバハマ領海に所有するプライベートアイランド、キャスタウェイケイで過ごす一日。今回のクルーズはそれが2018年元旦。

(相変わらずの絶景かな・・・)

昨年同様にまずは朝一の5Kラン参加から上陸日はスタート。新しい年の走り初めがキャスタウェイケイとは今年は幸先いいぞ。

(前日は年越しカウントダウンもあり少々寝不足)

(完走して気持ちの良い汗をかいたメンズと)

今年はかなり水温が低かったのですが、それでもやっぱり南国の日差しを家族で満喫。

(砂遊び大好きな次女にはまさに天国)

長女とは今まで挑戦できなかったようなウォータースライダーを一緒に滑ることで彼女の確実な成長を実感。

青い海に白い砂。

ヒューストン暮らしではご近所リゾート(→2017年もご近所リゾート)と称してリゾートホテルステイも楽しんでおりますが、やっぱりここは一つ格上の贅沢空間です。

ディズニークルーズのリピートカスタマーをキャスタウェイクラブ・メンバーとするのも、やはりこの島がディズニークルーズにとってそれだけ重要だから。

今回の米国駐在の機会では、3回のクルーズ参加で終わりとなりそうですが。また近い将来(ひょっとするともう少し先)・・5回、10回とこの島に戻ってこれるといいな。

ディズニークルーズ2017〜今回の一押しプリンセスは?

もう少しだけ、ディズニークルーズ2017の振り返り。今年も恒例の私的一押しプリンセスのご報告を。

2015年のクルーズではベル推し、2016年はアリエル推しだったのですが、果たして今回の私的一押しプリンセスは・・・・

■ ベルで!

もともとディズニープリンセスの中ではベル推しだということもありますが、毎回ハイクオリティなクルーズの姫達の中でも今回のベルは最上級クラスの愛らしさ。

(次点:安定のアリエル)

(そのまた次点:シンデレラ)

(感じの良かったティアナ、ちなみに次女は大好き)

ディズニープリンセス枠とは違いますが、昨年11月のディズニーワールドとは大違いのクオリティと感心したのが・・

(大穴:ティンクことティンカーベル)

ディズニープリンセスというと基本はスノーホワイトから始まり、モアナまでの12人の姫達がオフィシャルでディズニープリンセスの商品も出ております。(12人を即答できる自分が怖い)

スノーホワイト、シンデレラ、オーロラ、アリエル、ベル、ジャスミンがいわゆる古参の6姫、ここにポカホンタス、ムーラン、ティア、ラプンツェルにメリダ、そして一番新しいのがモアナ。

アナとエルサを数えている方もいましたが、この姉妹は特別枠という整理で良いかとも思います。また、エレーナもオフィシャルプリンセスの1人ではあるものの、商品ラインナップには入っていないので別。ソフィアはちょっと幼いので実写版にならず、と。

(番外:クルーズのエンターテイメント部門トップのアシュリーさん、連日クルーズを盛り上げて頂き有難うございました)

年末のクルーズは心から楽しませて頂きましたが、自分の職場がクルーズ船上でディズニーの大組織の中でやっていけと言われると・・・ちょっと考えちゃいますね。

(ベルが読書好きという設定も僕のツボです)

ディズニークルーズ2017〜マティーニ飲み比べ

今回のディズニークルーズ2017での初体験となったのが夫婦でのリカーテイスティング参加、平たく言いますと利き酒体験。大人限定(当然か)の船内BARやCAFEで開催されています。(有料&要予約)

ウィスキーやコニャックなど幾つかの選択肢があったのですが、我々はマティーニの回に申し込み。

初めて踏み入れるキャデラックバー。参加しているのはペアの方が多く20名ほど。バーテンダーさんがマイクを握り達者なトークを展開。

まずは基本のマティーニからおさらい。レシピはジンが45mlにドライベルモットが15ml、3:1。よりドライ(辛口)な味にするには加えるベルモットを減らしていくのだとか。

ジンも、主なものでもボンベイサファイヤやタンカレー、ビーフィーター、ヘンドリックスなど色々あるので、好みのジンがあれば指定するのが良いそうな。自分はジントニックではボンベイ派だったけど、マティーニではどうだろうか。

ベルモットは白ワインに香草やスパイスをブレンドして作るフレーバーワイン。フランスのものはドライ、イタリアはスイートなものが主流だとか。今回使ったのは一番有名なノイリープラット社のドライ・ベルモット。

基本のジンのマティーニのあとはウォッカマティーニ。名前の通りジンの代わりにウォッカを使ったもの、最近はウォッカの方が米国では人気なのだとか。

マティーニにまつわる有名なチャーチルやジェームスボンドの話から、ドライベルモットの代わりにライムジュースを使えばギムレット、オリーブの代わりにカクテルオニオンを入れればギブソン、、というように様々な他のカクテルの話まで、さすがバーテンダーさんの話は昼に聞いても面白い。

続いて柑橘系やリキュールと合わせた性格の違うマティーニを二種頂いた後に、〆はデザート感覚な甘いマティーニと、全部で5種類頂きました。結局はマティーニグラスに入っているものは全て広義のマティーニと呼んでいいという柔軟さも気に入りました。

1つ飲むたびに中身を参加者皆で当てていくのがとても楽しかったです。皆どんどん飲んでは酔っ払って雰囲気が盛り上がっていくのも愉快。(テイスティングだから全部飲まなくてもいいのですが、当然完飲)

ここしばらくカクテルを楽しむ習慣をもっておりませんでしたが、やはりカクテルもいいものだなぁと再確認。陸地に戻ったらカクテル用のハードリカー達も我が家に揃えていこうと妻と盛り上がりました。