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中年息子の手料理

帰省した時は、刺身で食べた魚介などの食材は自ら買ってきますが、基本、調理担当は母親に一任しております。年に数回しか味わう機会のない母の味でもあり。

ただ前回、前々回ぐらいから、昼食などを自分が作ると意外と喜んでもらえるのかもしれない・・と思うようにもなり、普段、週末の昼に家族に振舞っている炒飯やパスタを実家でも再現。

2日目の昼はシンプルな卵炒飯。

3日目の昼はワタリガニのトマトパスタ。

台所で炒飯を作っていたら、背後から母親が、あんた大きく育ったねぇ・・と声をかけてくる。私、48歳。現在の身長になったのはおそらく高校3年生、18歳の頃だと思いますが・・何を言っているのか(ボケてきたか)と心配になる。

ま、母があらためて近くに立ってみて、感じたことを、感じたままに言ってきたのだとは理解しています。

あんた、料理も手慣れたもんね・・というのも、何を今更・・と思いつつ、確かに料理を当たり前の日常生活スキルとして実装したのも30歳ぐらいからだと思うので(大学生の後半では一人暮らしで自炊していたものの、就職して独身寮)、確かに母としても改めて実感するところなのかもしれない。

あと10年もすると、母に普段の食事作るのは自分の役割になっているのかもしれないよなぁ・・と思いつつ、お互いに終活準備。

とりあえず、それまではたまの親孝行という整理で。(→親孝行していきます2023

そろそろ踊りたい(サードコミュニティ)

そろそろ踊りたい。(前回は→週一ダンサー

厳しくダンス習慣をしつけてくれる師匠が留学不在ですので、実際の練習は滞りがちですが、ダンスへの熱量は下げないようにと仕事の予定の合間を縫って、ダンスつながりな友人達とも交流。

先日は会食後に1東部の学連同期の飲み会に久しぶりに参加。私、北海道なので彼らと同じフロアで踊ったのは全日ぐらいなのですが、それでも同期であり同志です。

連盟だったので全日リーキャンという名の野蛮な懇親の機会も良い思い出です。いまだにあの頃の思い出話で大笑いしながら飲めるのですから、あまり成長していないのか、そろそろ退行が始まっているのかもしれません。

札幌に帰省した際も、予定が合えば、1晩ぐらいは大学の部活同期や先輩後輩、あるいは仲良しT夫妻のようなダンス仲間と会っています。やっぱり共通の趣味や思い出があるというのは嬉しいつながりです。

こうして、職場と家庭以外に持つコミュニティをサードコミュニティといったりもするそうです。社交ダンスが好きだ、というゆるい共通点でいいので、自分も今からじっくり育てていきたいと思います。

噂のオオズワイガニ〜実家メシ

北海道の噴火湾で大量発生しているという話題を耳にしていたオオズワイガニ。実家近くの魚屋で発見したので即購入。

なんと生のカニは1杯が128円とほぼ捨て値。ボイルして冷凍していないものでも、この値段。。

(結構なサイズの3杯が、なんと580円。。。)

早速、1杯を味見してみようとバラバラに。

むむ・・蟹味噌もしっかりしており、身も、小ぶりな身体にぎっしり詰まっており、身は水っぽくない。こ、これが200円もしないとは・・お値打ち〜〜〜。

夜ご飯では他の刺身達と共演してセンターをはって頂きました。周りを固めるのは南蛮えび、鰊、黒そい、そして八角。完全に地元出身者で固めた中で、いきなりセンター(しかも一番安い)。

オオズワイガニは、カレイの刺し網に入ってきて網を痛めると迷惑がられておりますし、本州の高級ズワイガニほど育っておらず、流通経路も確立していないので、今のところ完全に外道扱いですが、今後ひょっとすると毛蟹の対抗馬になってくるかも。

エビカニダイスキ星人としては、新たなカニの北海道参戦、誠に結構なことだとピースサイン。長らく本命は毛蟹と決めてはいるのものの、実は石狩川あたりに巣食うモクズガニ(上海蟹のお友達)にも出会えることを期待していたりする、多情な私。

翌日再度買おうと思ったら入荷は無し。次回はもっと買いたい。
帰省時の実家メシ食材調達の楽しみが増えました。

朝食に自家製いくらがデフォルト〜実家メシ

恒例の秋の帰省。

観光地として復活すると途端に混んできますので、年末年始を避けて10月ぐらいに帰省。次は1月中下旬に遅れて正月を祝って、という感じで、北海道の実家にはここ最近は時差帰省してます。

金曜夜のフライトが激混みで取れなかったので、木曜の晩に一足先に北へ。遅い時間でしたが、友人宅経由で一杯飲むのにも付き合ってもらい、深夜に「ただいま」。すぐに寝てしまって翌朝。

小鉢になみなみと盛られた自家製いくらで北の実家を感じます。あぁ、帰ってきたなぁ・・と。

いくらなら朝から3日連続でも食べたい。(実際食べました)

(2日目・・・)

(帰宅日の3日目も・・)

いくらを食べに帰ったのではなく、北で一人で暮らす母の様子を見に行くのが主目的なのですが、結果的には、いくら三昧。

金曜夜はアニメ〜葬送のフリーレン

遅ればせながら、2023年1月に出会えた傑作漫画「葬送のフリーレン」がめでたくアニメ化。(→葬送のフリーレン大人買い

日本テレビが随分と力を入れているようで、初回が金曜ロードショーの枠で一挙4話放映、以降は新たに作られた金曜夜のアニメ枠で放送されることに。

これは金曜夜はアニメ、というのが新たなルーティンに。録画も勿論しておきますが、土曜日はほぼ毎週が仕事ゴルフなので、金曜夜は休肝日設定なので(ダンスのレッスンは可)、23時には帰宅しているはず。

漫画からスタートして、次は王道のアニメ。ゲームやグッズに展開して・・というメディアミックスがうまくいって欲しい。

日本発のソフトコンテンツはまだまだ世界で人気となり売れる余地が残っていると思っています。我らが小さい頃から親しんだ漫画、アニメ、ゲームなどの文化が世界の多くの人に届き、楽しませることを期待して、そしてそれらの産業に関わる皆さんの未来が明るくなることも願って、応援したいと思います。

いや、応援。。というか、まず自分が楽しませてもらいます。