ワンコインで美味しいジャパン

フライト中の11時間は一睡もせず(時差調整のため)、そこから5時間飲み倒し就寝。5時間ほど寝て起きたら朝6時。2時間ほどで前日の仕事を片付け・・・

さぁ日本での記念すべき2食目(朝食)は・・松屋、君に決めた!

(あぁ、素晴らしい眺め)

食券システムとか本当に合理的。

プレミアム牛丼並、サラダ、味噌汁、生卵。

こ、これでワンコインとは、日本の食のデフレ環境恐るべし。めちゃ美味しいし・・・そしてこのオペレーションを一人で回しているという超高効率。(さらに店員さんは日本人ですらなくて外国人留学生が日本語しゃべってるし)

ちなみにその日の昼食は・・富士そば。

こちらもきっちりワンコイン。

すごいぞ日本。

米国では5ドル以下で食べれるものにろくなものはありません。というか、マックですら軽く5ドル超えます。それに比べて日本の食の選択肢の豊かさといったら。ここにコンビニのおにぎりやお弁当も加えたら、もう凄いことに。

ほぼ10ヶ月ぶりの日本の美味しさにただただ目が眩むのでした。(だいたい1ヶ月、日本を離れるだけでこうなる気がします)

ホーム焼きとん〜目黒の仲垣

ヒューストンの我が家を出てから16時間、ホテルにスーツケースを置いて早速向かった先はマイホーム焼きとん、目黒の仲垣。

■ スタミナ串焼き 仲垣(→食べログHP)

仲垣との運命の出会いは2013年10月、2014年4月から米国に赴任することになりましたので頻繁なお付き合いはわずか半年。そこから1年に1度再訪する七夕のような関係となってしまいましたが、今でも温かく迎えて頂き有難い限りです。

絶品もつの小宇宙とビール、ハイボールに厳選された日本酒達。(焼酎も勿論ございます)ずいぶん日本酒のラインナップも増えてきたなぁ。

大好きな友人(いつもの大学の先輩、後輩の皆さん)と大いに笑って飲んで食べて、至福の時間でした。

利き酒師的にも、写楽→蒼空→まつもと→飛露喜、、(あれ、京都のお酒がもう一つあったはずだけど思い出せず。。)というような素晴らしい純米酒のラインナップを2合ずつ2周して大満足。

是非、妻にも絶品の焼きとんを久しぶりに味わって欲しいので日本語留学中に足を運んでもらわなくては。女子飲みも勿論OKな懐の深い店ですので。

どうかますますのご繁盛を!

結婚式までに痩せたい・・ダイエットの結果

5月の月次目標として掲げた→結婚式までに痩せたい!1ヶ月でマイナス2キロのダイエット、ですが、5/18朝の厳正な計量の結果・・

■ 80.2キロ・・・

目標の80.0キロ切りを惜しくも達成できず。

体脂肪も23.9%と依然高め。ちょうど計測の1週間前あたりは80.0キロだったので、このままいけるか・・と思ったのですが、直前のパナマ遠征が少し効いたようです。

(パナマシティで一番と言われるシーフードレストランにて)

メインで選んだのはメロのグリル。メロは最近の日本での流通名で昔は銀むつという名前が使われていたこともあるそうな。正式名称はマジェランアイナメ。南極周辺にいる大型深海魚です。

・・と気がつけば直ぐに関心が食べ物に向かってしまうような人間だから、なかなか減量が進まない訳ですね。。ここから日本一時帰国が短期間に2本ありますので、その後は「夏までに痩せたい!2ヶ月で?キロダイエット」の開始です。

なぜ数値が?かと言えば、日本でどれだけ増量するかが未知数だから。滅多に帰国の機会はないので日本滞在時ぐらい好きなものを好きなだけ食べたいですよね・・(だからダメなのか)

幻のゲイシャコーヒー

ゲイシャコーヒー、ご存知ですか? 芸者!?

世界の三大希少コーヒーの一つとして知られ、原産はエチオピア起源と言われておりますが、世界で栽培が出来ているのはパナマのみ。品評会で当時の史上最高値を更新したことから有名になったそうです。

コーヒー通のFさんにご案内頂き、ゲイシャコーヒーを扱う旧市街のカフェで自分も味見してきました。

一杯9ドル。日本の高級ホテルの喫茶的な値段設定。しっかり重量を確認して慎重にいれて頂きました。

普段コーヒーといえばスタバの粉からポットで入れた濃いめをガブガブ飲んでいるだけなんでどれだけ分かっているかですが、それでもこの香り、酸味とフルーティーな甘み、まるで紅茶のような印象もあたえる滑らかですっきりした味わい。いつものコーヒーとは全然違うなぁ。

100グラムちょっとで25ドルは普段使いから比べると恐ろしく高いですが、お土産用に豆を一つ購入。コーヒー好きなパパママと一緒に妻にも日本で飲んでもらおうかな。

こうしてじっくりとコーヒーそのものを楽しむというのも新しい世界かも。サードウェーブコーヒー、なんて言葉でも呼ばれているそうですが、せっかく米国にいるので色々と試してみるには良い機会かもしれません。(日本でブルーボトルコーヒーに並ぶ前に)

46カ国目はパナマ

人生46カ国目はパナマ。

パナマ共和国は北アメリカ大陸と南アメリカ大陸をつなぐ位置にあり、北西にコスタリカ、南東はコロンビアに接している中米の共和国。昔からパナマといえば運河が有名でしたが、最近は文書でも有名に。

首都はパナマシティ、太平洋に面するウォーターフロントな佇まいはマイアミ、あるいはシンガポールという感じです。

スペイン人が16世紀にやってきて植民地となるが独立。その後コロンビアの支配下となるが、米国がやってきてこの国に太平洋と大西洋をつなぐ運河を作る為にコロンビアより独立させる。そして米国の事実上の支配を長らく受けるが、最終的には米国からも独立。米軍が完全撤退したのは1999年ですから、つい最近の話です(Wiki調べ)。道理で皆さんスペイン語を話してますが流通紙幣が米ドルなわけだ。

1人当たりGDPは中米7ヵ国の中で最も高く、金融業が経済の中心となってラテンアメリカの金融センターとして機能、地理的優位性を活かしパナマ運河が通行料収入と雇用を生み出すという仕組みは周辺国からすれば羨ましいかもしれません。しかし、国民の3割は貧困層というので、貧富の差が大変激しいですね。

(旧市街はちょっと欧州の雰囲気)

(PANAMAビールはライトな味わい)

せっかく近い距離なので中米諸国も直にこの目で見てみたい・・と考えさせるラテンアメリカ2ヶ国目の訪問となりました。(メキシコの次、スリナムは含めず)ラテンアメリカと中南米はイコールではないというのも初めて正確に認識。こんなところも百聞は一見に如かず、的なところかも。

■ 海外100カ国訪問プロジェクト・・46カ国目、滞在累計約7年ほど

20代・・香港、マカオ、韓国、ニュージーランド、米国、オーストリア、ボスニア、クロアチア、インドネシア、ヨルダン、イラク、ドイツ(2年)、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フランス、スペイン、ジブラルタル、スイス、フィンランド、英国、チェコ、ハンガリー、イタリア、バチカン、ギリシャ

30代・・ベトナム(10ヶ月)、タイ、ラオス、カンボジア、中国、メキシコ、ロシア、台湾、カナダ、フィリピン、グアム、マレーシア、シンガポール、トルコ、オーストラリア、UAE、(2014年4月から米国滞在開始)

40代・・スリナム、バハマ、ノルウェー、パナマ(←今回追加)

*初上陸順。1996年の返還前に訪問した香港とマカオを中国とは別に数えています。英領のジブルラルタルと米領のグアムも数えています。FBのアプリTripAdvisorの記録によると世界199都市を現在までに訪問済み。(通過のみではなく半日以上の滞在、ないし宿泊した都市だけを記録。空港での乗り換えのみの国は記録対象外。)