出来るときに親孝行

このたびの弾丸帰省、2泊3日を上京してきた母親と同室のツインで過ごし、食事もほぼ一緒に。

親子とはいえ、成人して家を出てから20年ちょい、意外と一緒に時間を過ごしているようで過ごしていないもの。同じ日本で暮らしているときですら東京と北海道で離れておりましたので会うのは年に1〜2回。そう考えると米国に赴任してから年1〜2回、数日会うペースとはさほど変わってないのかも。

(父方の僕の従姉妹のねーさんと母)

母も見た目はまだ若いとはいえ、気がつけば69歳。日々の運動や食事にはわりと気を使っているようですが、だんだんとカラダに不調も出てくるかもしれません。子供としてはいつまでも親には元気でいて欲しいものですが、希望的観測だけではない事実にも目を向けなくてはいけません。

土曜は寿司。

日曜はもつ鍋。

弟の披露宴を挟み二夜連続で二人で夕食を共にし母と色々話をすることが出来ました。これは想定以上に親孝行の機会でもあり、自分のためになったのかもと。

一週間後に再び、今度は妻子連れて日本でまた会えるとはいえ、こうしてじっくり話す時間はなかなかとれないもので(特に孫娘たちが大暴れする中では)貴重な時間となりました。機会を作ってくれた弟と、送り出してくれた妻子に感謝ですね。

(年1回ペースだと、あと15回ぐらいしかあなたの大事な親にも会えませんよ・・という気づきの機会をくれるサイト)

まずは少々先送りしていた母の米国生活視察の日程を詰めるところからはじめたいと思います。やはり思うだけではなく、目に見える形で行動にうつさなくては。出来るときに親孝行。