先月のNY出張、米人同僚達と連れ立って出かけたディナー先がLisbon Cafe。ポルトガル料理は初めて。
■ Lisbon Cafe(→公式HP)
考えてみると、フレンチ(主にビストロ)やスパニッシュ(主にタパス)が身近なのに比べ、同じ地続きの国家でもポルトギースって、食べに出かけた記憶がありません。
前菜的に、出てくる、出てくる・・8品目はあったかしら。。少しずつ色々な前菜をつまんで飲むという意味ではお隣スペインのタパスと同じ感覚なのかもしれません。正直、ここで飛ばしすぎて既にお腹いっぱいに。
満腹からの魚介スープ。(ブイヤベース風)
さらに満腹からの白身魚(舌平目だったはず)。
男子でも別腹のティラミス、チョコレートがけ。
魚介に加え、伝統的に、牛の胃などの内臓料理も有名ということなので、是非次の機会には試してみたいです。米国生活では美味しい内臓料理にありつける機会も少ないので。
現在、45カ国まで進めている人生で海外100カ国訪問プロジェクトでも(→45カ国目はノルウェー)、欧州ではポルトガルをすっぽり逃しています。周辺国ではフランス、スペインは勿論、ジブラルタルまで行っているというのに。
大航海時代には世界をリードした覇権国家であり、日本との歴史上の関係も深い欧州の一国。是非、人生の中で一度は訪れたいものだとの思いを深めた初ポルトガル料理でした。