アラフォーの男メシ〜モツ煮

Hマートで豚の小腸が特売だったので1.5キロ分ほど購入。それでも、わずか3ドルぽっきりという驚きの安さ。(普段はこの倍の値段)

以前はこれを茹でてから焼いたのですが、今回はモツ煮に挑戦。

熱湯で洗い流した後に、水から茹でこぼすこと2回、その過程で縮んだ後に食べやすい大きさに切り分けていきます。(生の状態だと切りにくいので茹でた後が簡単な気がします)

(見た目が苦手な人は急いでスクロール下さい)

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ネットで見ていると小腸の内側の脂肪をこそげおとすというレシピもありましたが、この内臓脂肪を食べずしてどうするのだ・・・という気がします。(つまりは共食いな訳ですが)

そこからはコトコトと煮込むのですが、ネギ類が見当たらなかったので玉ねぎをスライスして一緒に。本当はニンニク、生姜とかネギの青いところとかあれば入れたい気がします。

お好みの硬さまで茹で上げて、醤油、酒、みりん、砂糖、味噌はだいたい適当な感じで。僕は結構甘辛いのが好きです。本来は大根や人参、こんにゃく、豆腐なんとかあわせて良いと思いますが、今回はモツのみ。

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(濃厚なお味でいけます)

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(焼肉のタレにつけて焼くのも乙)

果たして単身赴任したアラフォーが自らモツ煮を作る必要があるのかどうかというと少々不明ですが、至極簡単に出来るのでオススメです。鍋に沢山つくっても周りに配れば喜ばれそう。(今回はトライアルで2軒に配りました)

前回日本に一時帰国した際にセブンイレブンのお惣菜のモツ煮パックを持ち帰って美味しかったので自作してみました。もっと白味噌系ですね。

アラフォーの男メシ〜超簡単すき焼き

2016年も「アラフォーの男メシ」のカテゴリは継続更新していきたいと思います。

巷の、家族が喜ぶパパご飯・・というよりは、簡単確実の素材そのまま系で、海外に単身赴任した際でも、少し食生活が豊かに感じられるような一品の方向で。

なおかつ、自分の場合はヒューストンで調達可能な食材を前提にしているのでその注釈付きで。(これなら大概の米国地方都市でも調達可能なのでは、、と)

早速2016年第一弾ですが・・

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■ 超簡単すき焼き

韓国系のHマートで購入した牛プルコギをフライパンで炒め(汁は切らずに)、日系の大道で購入した生でもいける卵をくぐらせて食べると、ほぼ、すき焼き。(味付けは少々甘めではありますが)

今までは少々手間をかけてすき焼きを食べてましたが、簡単に食べることが出来ることに突然気がつきました。

もちろん、自らすき焼きの割り下を作ったり出来る方は是非そうして下さい。その場合も薄切り牛肉の購入可能先は少々選択肢が少ないので注意が必要です。(Hマートの冷凍薄切り牛肉でしょうか) ベトナム系のViet Hoaで冷凍の塊牛肉であればスライスしてもらえます。
(2016年、スライサー購入を真剣に考えようかと思案中)

え、これは料理ではない?
いいんです、男メシなので。

まずは5キロ

やはり運動習慣といえば、王道は走ることだろうと家族がまだ寝ている我が家を抜け出して市内中心部へ。

→公開減量生活2016

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んー、このへんかしら。

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そう、日曜のヒューストンマラソンの前座となる土曜の5キロ走に出場してまいりました。こんなに走る人が集まっているアメリカを初体験。

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(Before・・・)

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(あと1キロ・・・)

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(After・・つ、疲れた)

十分な準備もせずに走ったので、わずか5キロといえど疲れました。タイムは27分から28分台のはず。(後日正式に連絡が来るようです)

とりあえず目標の、30分切り、歩かない、の2つを満たせたのでよしとします。それにしてもカラダと足が重かった・・・。

前週に試しに走ったところ、2キロで既に歩いていたので本番のアドレナリン分泌なくては目標達成はきっと無理でした。。

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(お一人様、バナナ1本とマフィン3つって・・多いでしょ)

走るのは全く好きではありませんが、減量のために定期的に走ることは生活に取り入れたい習慣です。究極的な目標は帰国前の2019年1月のヒューストンマラソンでフル出場ですが・・いやー、今の時点では到底無理です。ハーフすら完走出来る気がしません。

まずは5キロを苦もなく走れるところから、ついで10キロ、そこを越えたらハーフ出場を考える、そんな感じでしょうか。3年の準備時間はあるけども、果たして。

2012年に一度走る男に挑戦して10キロマラソンまでは出たのですが、その直後に靭帯を伸ばしてしまい、走る習慣導入が頓挫したことを苦く思い出します。2016年再びの導入なるか、です。

 

LAラーメン戦争〜博多一幸舎

LA、その中でも日本食レストランがひしめくトーランス地区は多数のラーメン店が進出してしのぎを削っているともっぱらの噂。

全くラーメンフリークではないですが、それでもやはり美味しい豚骨ラーメンなどをたまには味わっておきたいと思い、居酒屋後の〆に向かいました。

→博多一幸舎
→Hakata Ikkousha Ramen – Torrance

Yelpを起動してホテルに向かう道すがらで一番評価の高いお店を選択。Hakata Ikkousha、、、確か博多から海外進出を積極的に進めているお店として名前を聞いたことがあります、行こう!

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本物の豚骨ラーメンを博多から世界へ・・という熱いメッセージ。そして基本の豚骨ラーメンも7.90ドルというリーズナブルな設定。

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(麺固め、スープ普通、きくらげ増量で)

む・・うまい。

昨年9月にNYマンハッタンの一風堂で頂いた以来の本格スタイルの豚骨ラーメンです。(豚骨ダシで家系ではないという意味で)

はぁ、幸せ。

プリン体好きの聖地巡礼〜Maruhide Uni Club

待望の初LA出張。

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行って来ました! 噂のプリン体好きの聖地、サンタバーバラでウニ養殖を手がける雲丹の丸秀さんが直営するMaruhide Uni Clubに。

→雲丹の丸秀
→Maruhide Uni Club

もうメニューを開く手が期待で震えます。

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まずは心を落ち着けてビールをグビリと飲みながら・・本日の作戦(オーダー)を練ります。結果、作戦も何も目に付いた主要メニューを全てオーダーということに落ち着きました。

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(雲丹酒盗三種盛り)

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(雲丹だし巻き卵)

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(雲丹クリームコロッケ)

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(焼き雲丹)

すでにお気づきかと思いますが、どこまでも雲丹が続きます。サラダのドレッシングも雲丹風味。でも飽きがこないのが凄い。そしてどれもこれもお酒の進むことといったら・・

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(雲丹刺身とかナマコ酢とか)

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(大人気の雲丹クリームパスタ)

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(わたくしの〆は勿論雲丹丼で)

もう怒涛の雲丹の波状攻撃に嘆息。人生でこれだけ雲丹を一度に堪能したのは初めてかもしれません。大満足です。

道産子としては、キタムラサキウニとかエゾバフンウニ押しな訳ですが、このサンタバーバラ産の赤雲丹、相当美味しいです。(実はその後会計時に本日は天候不良でチリ産ウニも使っていたと伺いました、どれがどれだったんだろう、、)

→何年も前に札幌で、日本で唯一のウニ加工会社直営のお店「函館うに むらかみ」というお店に行ったことを思い出しました。。

4人で380ドルのお会計。獺祭の四合瓶など、日本酒もそれなりに飲んで、全員が最後は丼モノを食べてこの程度とはかなりリーズナブル。さらにお土産に雲丹酒盗を4瓶、塩水雲丹を購入し、本日は締めて500ドルの大満足出費。

LA再訪の機会がございましたら、絶対また来ます!
ご馳走様でした。