ディズニークルーズ2015〜夕食編

船室編に続いて、毎日の楽しみとなる夕食編です。

ディズニー・ワンダーでは、夕食は3箇所のメインダイニングのローテーションとなります。(Triton’s 、Tiana’s Place、Animator’s Palate)自分のグループがどの順番か、テーブル番号が幾つかはカードキーに記載されています。

夕食は17:45と20:15からの2回転制ですが、子供が小さい場合はやはり17:45のFirst Seatingじゃないとお腹がすいて大変かな?と考え今回17:45を選びましたが、、ひょっとすると子供達は軽く軽食を食べさせておいて元気なうちにショーをまず見て、それから子供達を預け親は遅めにゆっくり食事・・という作戦もいずれ考えられるかもしれません。

夕食のメニューは毎晩異なり、特定の日を除けば3箇所のダイニングでも異なります。ただし、食事やお酒を出してくれるサーバー、アシスタントサーバーはクルーズの間は一緒にローテーションしてくれるので、ずっと同じメンバーでの食事です。(それだけにどんなサーバーに当たるかが重要)

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(このパン帽子付きのオニオンスープは美味)

前菜、スープかサラダ、そしてメイン、デザートが基本の流れで、それぞれ3-4択で組み立てとなりますが、希望すれば幾らでも食べられるようです・・食べませんけど。

肝心の味ですが、基本は「まぁ、どれも悪くない」という印象ですが、時折、ハズレと当たりがまざっているので、毎晩、本日の当たりは何だろう・・と妻とメニューを眺め運試ししておりました。

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(このマグロのタルタルも良かったなぁ)

夕食に限らず、朝、昼の食事、ソフトドリンクはオールインのうちですがアルコールは追加料金となります。カクテルが日替わりで何種類か、あとはグラスワインかボトルになります。グラスワインの値段は5ドルから15ドルぐらいの範囲で良心的。

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(新年のディナーではロブスター登場、当然選択)

クルーズ期間中にワインボトルを3本、5本、7本とまとめてパッケージで購入する仕組みがあるのが初日の夕食時に説明されましたが、我が家の場合はどうなんでしょう。確かに夫婦で毎食ボトル1本ぐらいはあくでしょうが、白から赤などに変えられませんし、そもそも娘二人連れでは落ち着く暇もないので、結局グラスワインで押し通しました。(2回目の2016年末は5本セットをオーダーしました)

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(結局、後半は肉が喉を通らずどんどん魚介方向に)

3箇所とはいえ毎晩食事の場所が変わること、フォーマル、セミフォーマル、カジュアル、パイレーツと服装指定も変わるので飽きない仕組みです。しかし、やはり純日本人の自分は朝から晩まで洋食では耐えられないので、常に脱洋食の隙を伺い続ける毎日。(妻には呆れられながら)

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(あるんですよ、醤油が!)

さて、シーバスを食べようかと思ったらサーバーの彼がにっこりと醤油をもってきてくれました。それからはいつでも醤油が頼めば出てくるし、さらにはライスまでメインに合わせ頼めることがわかりました。(米の種類はさすがに長粒米ですけども、やっぱりホッとします)

しっかりデザートまで食べようと思うとやはり1時間を超えるので、子供達がじっと座っていられない(退屈してしまう)我が家は存分に夕食を楽しめたとはいえませんが(後半はデザートをスキップして、ミッキーアイスバーだけ長女がお持ち帰り)、それでもクルーズ生活の大事なイベントとなる夕食。

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元を取るぐらい毎食楽しむにはもっと自分も胃袋を鍛えていかないと!(あと、子供達にテーブルマナーの訓練をつませないと)、です。

続いて→キーウェスト寄港編です