盃コレクション

日本酒を飲む時に盃を選ぶのって楽しいですよね。我が家でもお盆にのせてお客様にはお好みで選んで頂いております。

ぐい呑みとお猪口の定義はサイズの違いのようですが、ついついお猪口というより大きめのぐい呑みを選びがちな自分(欲張り)。

このコレクションは殆どが亡くなった父親が好きで集めていたものの一部を僕が実家からゆずってもらったものです。

そんな訳で僕にもコレクター系の血は流れているのですが、不要なモノに囲まれた暮らしも億劫なので、この何年かは残すモノを積極的に選別するようにしています。

この盃達も少しは買い足したけど、このお盆のスペースに載らなくなった分は都度入れ替え戦です。

● スペースを決めたら、それ以上は持たない

これが整理のマイルール1番。

● 何かを新しく買ったら、何か捨てれないかも併せて考える

そしてこれが2番。

 

アラフォーの男メシ〜鳥すき焼き

すき焼きの割り下を自分で作れるようになると料理の幅が広がります。(勿論最初からストレートタイプの割り下やめんつゆを買ってもよいですが、自分で調整する方が美味しいような)

醤油、酒、みりん、砂糖、出し汁(水に出しパックを放り込むのでもホンダシ的なものを入れるのでも)の組み合わせで好みの味が再現できるようになればしめたものです。

帰宅すると子供達を寝かしつけようとする妻から「すき焼きの割り下まで作っておいたからー」と。あとは冷蔵庫を物色して・・

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(鳥のすき焼き風)

骨つきの鳥もも肉を手ごろな大きさに切って放り込み、煮え具合を逆算しながらエノキダケ、パクチー、最後に卵を割り入れて超簡単出来上がり。具材は牛でも豚でも、魚介でも無限の組み合わせが可能です。(そして甘辛のタレで失敗もほぼ無し)

ただ、夜に白ご飯をおかわりしてしまう誘惑には注意です。

 

ベトナムライフ2005

2004年8月から2005年6月までの約10ヶ月間、ベトナム・ハノイに長期出張して初めての東南アジア、ベトナムライフを満喫致しました。

当時の記録の幾つかを本ブログに転載したので以下まとめておきます。我ながら懐かしいです。

→ハノイのある休日

→ベトナムで闇鍋

→犬公方の時代なら死刑

→バイクの波

→間違い電話からはじまる・・

→ご機嫌な酔っ払いと花束

→ハノイの路上で思ふ

→バイクで快感

→きゅうりの薄切り

当時30歳。1人あたりGDPが700ドルぐらい、月給100-200ドルの人達が沢山いる国で毎月の仕送り2,000ドルをきっちり使っておりました(宿代以外で)。かりにも一国の首都であんなに(主に金銭的に)伸び伸びと暮らすなんて経験は、この先一生出来ない気がします。

携帯を探せ!

〜を探せ!と書き出すとついクライブ・カッスラーの冒険小説が頭に浮かびます。せっかく米国に暮らすのですからバーボンでも飲みながら原書を読み直したり出来ればオシャレなのですが・・(いかんせん英語力が、、)

今回行方がわからなくなったのは妻の携帯。SOSが出張先に入りました。正確には僕からは気がつかず、日本のパパからのLINEメッセージで気がついたわけですが。(FBメッセージとメールもらっておりましたが直ぐに気がつかず)

どうやら長女を小学校でピックアップした際に紛失したそうな。そして付近を後で探したのだが見つからない。電話はかかる・・とな。

私も一度自分の携帯をショッピングモールでなくしかけた経験があるので初動はすぐでした。Find my iPhone起動!

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(幸いに海中ではなく、すぐ近所にありました・・・)

すでにその日は夜になったので、携帯をリモートでロックして、僕の携帯に電話して欲しいとのメッセージを表示させて終了。

翌朝、妻を該当すると思われるお宅に突撃させたところ・・英語をしゃべらない感じの良いお爺さんが応対に出て、孫が学校帰りに拾ったというような説明で無事に返却してくれたそうな。

察するに子供的には宝物発見!と密かに持ち帰ったが、親にみつかり取り上げられ、でも共働きの両親は学校に届ける暇もなくキープされていた・・というストーリーではないかと。(後で御礼の品を妻が届け本件はファイルクローズ)

物騒な地区に住んでいる場合、たとえGPSで携帯の場所がわかっても知らない家を訪問するのははばかられるので、住むエリアは非常に重要だなとあらためて考えさせられました。