「自己実現マニア」カテゴリーアーカイブ

2023年にできたこと

恒例の「〜〜年にできたこと」シリーズ。

2023年はコロナから日常に完全に戻ったフルイヤー。2019年以来に自由に暮らせたハッピーな一年でした。まずは過去2年→2022年の人生戦略2023年の人生戦略で何を目指したのかを振り返ってみるところから。ここ2年ほどは、継続と再開と統合、そして健康をテーマにしておりました。

2023年の大きな変化は、ここ10年あまり掲げてきた2つの習慣の量の目標を見直したこと。(やらないことも決める)

■ 365日ブログ更新→2日1度のブログ更新でヨシ
■ 年間200冊濫読→月10冊読めればヨシ

自身と環境がさまざまに変化する中、純粋に積み上げできたものを見直すには少々の勇気も必要でしたが、量より質。これは食べることとも同じで。足し算から引き算への方針変化。勝負するなら、やはり掛け算。

■ やっぱり、踊るのは楽しい

2022年夏から再開した社交ダンス。ダンス習い事おじさんとして、アマプロ戦に出場したり、教室パーティーで踊ったり、年下の素敵な先生達にかまってもらえる幸せを満喫した一年でした。ダンスのある日常を目指すという目標は、120点満点達成。

ダンスを通じての新たな出会いがあったり、学生時代の仲間との再会があったりと抜群のサードコミュニティ。

その代わり週イチのジョギングという目標は完全未達。踊れない環境になったら改めて挑戦することとして先送りします。昔々に立てた50歳でフルマラソン完走も同様に。

身体を動かす・・という観点では、これまでで一番歩いた一年。

■ 年間365万歩(1日1万歩)→年間414万歩(1日1.1万歩)

ダンスで歩数を稼げるし、年間24回ラウンドしたゴルフでもばっちりと歩数を稼げるしなので、狙わずとも過達出来た感じです。活動量のKPIとしては、今後も目安になってくれそう。

■ 貯蓄(投資)性向は25%以上→ギリ達成

手取り収入の25%を貯蓄(投資)に回す、という目標はギリギリで達成出来ました。一方で、(残る)収入の範囲内で暮らす部分については、趣味の支出(私のダンスや妻の観劇&推し活)を全部入れると相当に未達なんですが、これはゼロで死ねの精神に従って、今しか出来ないことに向け資産の取り崩しを始めてる整理なので、ヨシとします。

■ 海外ドラマで英語耳(取り敢えずは1,000話目標)

1,000話に向けてはまだまだ滞っていますので、少しブーストかけていかないと(いや、観たい作品は沢山あるんですけど、その時間が・・)英語、必要と感じてからでは遅いので、本気でメンテを再開しないとです。

■ 学び直し、リスキリング

2023年はコロナ明けということもあり、年間で100回ほど仕事での会食機会があり(当然それ以外でも飲みに行きますし)、週末の仕事ゴルフに20回以上行きましたので、机に向かっての学び時間確保という点では完全に未達です。ただ、人から学ぶ機会は多かったようにも思います、コミュニケーションの実践を通して。

■ 百聞は一見に如かず(地球のさ迷い方

久しぶりに記録更新となったのが→48カ国目はインド。今年は15年ぶりに中国にも足を踏み入れましたし、米国にも4年ぶりに帰省出来ましたし、コロナ明けを実感した空港おじさん。

■ 休肝日シフトと16時間ダイエット

月10日程度の休肝日習慣は完全定着させることが出来ました。しかし16時間ダイエットの方は続かず。朝ご飯がやっぱり恋しい。よく動いていますけど、よく飲んでもいるので、尿酸値とガンマGTPが基準値を超えているのは昨年末と同じ。恒常的な数値改善を目指し、2024年に課題持ち越しです。

■ そして、やはり家族と周囲への感謝は忘れずに

毎日を頑張って家族を支える妻にまず感謝。元気に成長する娘達に感謝。義両親、母や弟、友人、ダンスの先生方、職場をはじめ周囲のお世話になっている皆さんに感謝。そして・・

更新頻度が半分になった旧式な本ブログを、まだ、こうして覗いて頂いている皆様にも感謝。おかげで年収8千円ブロガーです。

2023年もお世話になりました。
2024年もどうかよろしくお願いいたします。

(バックナンバー)
→2022年にできたこと
→2021年にできたこと
→2020年にできたこと
→2019年にできたこと
→2018年にできたこと
→2017年にできたこと
→2016年にできたこと
→2005年(30歳)〜2015年(40歳)にできたこと(まとめ)

49歳になりました

49歳になりました。いよいよ50歳が目の前なヨンキュー。

もともと長く生きる予定、長寿ライフのイメージはなかったのですが、人生100年時代という最近の流れ、煽りにも乗って、50歳を折り返し地点と考えてみるマインドチェンジは意外にもアリかもしれない・・と最近考えてみるようにもなりました。

人生は一度きり。出会いは一期一会。予備のライフ無しで死んだら終わりのリアルプレイですが、意外に長く続いた場合でも、暇つぶしの連続では生きたくはないな、と思います。

自分の居場所を家族や職場には確りと作り、求められる役割をまずは果たしたい。

ありがたいことに、引き続き大きな悩みごともなし。お金、健康、人間関係、この辺りで大きな綻びがないことは幸せです。

この一年は2022年夏に再開した趣味のダンスを踊り続けることができて、本当にサイコーな一年でした。さて、次の一年はどんな一年に出来るかしら。

<40代〜なりましたシリーズのバックナンバー>
→48歳になりました
→47歳になりました
→46歳になりました
→45歳になりました
→44歳になりました
→43歳になりました
→42歳になりました
→41歳になりました(この日はフルコース食べて振り返らず→40歳になりました

無人島で暮らすための4つの約束

椎名先生お勧めの漂流記「無人島に生きる十六人」が未読だったので図書館で借りて読んでみました。

明治31年に乗船していた帆船が太平洋で座礁、珊瑚礁にある小さな島で暮らすことを余儀なくされた十六人が、工夫して助け合いながら見事全員が無事に救出される実話なのですが、船長のリーダーシップと船員達の自律したフォロワーシップが見事です。

特に、漂着して直ぐに、島でこれから暮らすにあたって船長が立てた4つの決まりを皆が守ることを約束するくだりがあるのですが、この4つの約束が秀逸。というか島じゃなくても守るべき。

一つ、島で手にはいるもので、くらしていく。
二つ、できない相談を言わないこと。
三つ、規律正しい生活をすること。
四つ、愉快な生活を心がけること。

さらに、船長は、自分自身への誓いとして、どんなことがあっても、怒らないこと、叱ったり、小言をいったりしないことを心に誓います。皆が気持ち良く、愉快に暮らすためには、不要なことだと考えたからです。

これ、ほとんどの共同生活の場面で応用が可能な気がします。家庭でも職場でも、およそリーダーシップの発揮が必要なあらゆる場面での心構えとしても。

自分の立場で読み替えると、自らの収入の範囲内で暮らし、出来ないことは望まず、規律正しく、且つ、愉快な生活を心がけること、でしょうか。

愉快、ってところが良いですね。愉快に生きたい。

貯蓄と投資の方針の再確認(2023年10月)

ふと、Youtubeの動画ラインナップで、節約とか貯金というワードが目に入り、ここしばらく貯金という概念がゼロで生きていたことに、今更ながら気がつきました。

貯金・・貯蓄率は25%を目標とすることを、マイルールとしていたのですが、貯蓄から投資の流れに乗ると、投資したお金の現在価値が上下に振れるので、今ひとつ自分の最近の貯蓄実績も点検できておらず、でしたので、あらためて現在の貯蓄と投資の方針の再確認。

天引き貯金で貯蓄率25%を目指す(本多静一メソッド)
■ 現金は生活防衛資金1年分を残し、あとは投資に
■ 金融投資は、投資信託の積立と個別株の適時買い増し
■ 不動産投資は、既存物件の繰上げ返済に集中

うん、これですね。

言語化して見返してみると、入り口の25%天引きはほぼ守れておりますし、金融と不動産投資の考え方にも大きなブレはありません。金融資産額がここのところ目減りしているのは、少々趣味に突っ込んでいるのと、株式市場の下落が主な理由。

■ ゼロで死ね

→80歳の自分にお金を借りる、という新しい考え方を導入しているので、貯蓄額をはじめ、色々と右肩上がりでは無いこともよしとしています。嫌いなのは無駄遣いであって、無駄じゃ無いと思えることには堂々と投資すれば良い、という考えです。

何事も、人は人、自分は自分。

2023年も残り3ヶ月

2023年も10月となりました。

主に仕事を通じてですが、上半期と下半期とか、四半期、という時間の単位に踊らされがちなので、今年も残り3ヶ月かぁ(早いっ!)と思いがちな気がします。

その証拠となるのか、自分のブログ(公開日記)内で「3ヶ月」と検索すると同様の気持ちの過去の自分に出会えたりします。

▶︎2018年も残り3ヶ月

・・5年前の自分からあまり成長していないようにも感じますが、そういう意味では以前から課題となることは同じようなこと、と言えるのかもしれません。

自己管理を心がけ、体調のみならず、心の健康状態にも目を配ることで、出来るだけ自身の機嫌が良い状態を保ちたいと考えています。なぜなら、そのほうがベターな自分でいられるから。

睡眠の質と量、運動頻度がかなり成果につながる大事な要素だな・・と客観的に自己診断しており、この1年あまりは主要な先行指標と置いてスケジューリングを工夫しています。

残り3ヶ月、気持ちよく年末年始を迎えられるように走り抜けて行きたいと思います。(実際は走るのは好きではないので、歩く、あるいは踊るぐらいの運動強度で勘弁を)