「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

趣味のマイル&ポイント集計(2025年3月)

趣味のマイル&ポイントの年度末集計のお時間です。
→前回の集計は2024年10月

米国赴任時に比べると、やはりマイルもポイントもなかなか貯まらない状況は変わらず。そんな中ですが、年後半のフライトではBAの奴隷となることで(集中利用することで)ギリギリでブロンズに到達することが出来ました。次年度はシルバーへのランクアップをなんとか目指したいところ。

米国では頼りにしてきたヒルトン系列やマリオット系列のホテルチェーンも出張先の都市にはなかったり、あるいは値段が少々高かったりするので、ホテル系のポイントを貯める機会はあまり無し。

一方で、ANAで25万マイルを貯めて家族で一時帰国大作戦は、ANA便のフライトでのマイル獲得の機会がないため、日本発行のANAのクレジットカードを利用する際のショッピングマイル頼みに。それゆえ、先日のANA航空券の立替購入時に利用限度額がネックとなって使えなかったことは、痛恨の極みでした。

そろそろ英国発行のクレジットカード利用も審査が通るかもしれませんので、英国での陸マイラー活動も考えてみたいと思います。デビットカードしか使わないのは少々勿体無いので。

では次回の定点観測は・・半年後。

■ BA 325Tier, 25,600Avios              ↑
■ JAL 3,000 MILES                                →
■ ANA 79,000 MILES                           ↑
■ UNITED 149,000 MILES               →
■ Hilton 3 nights, 66,000 points    ↑
■ Bonvoy 1 nights, 19,300 points ↑

ブロンズへの昇格〜BAの奴隷

無事にBAの奴隷としての最初の関門をくぐりました。ブロンズへの昇格です。(約半年での目標達成→ブロンズを目指す

これで来年度〜2026年3月末まではブロンズメンバー確定。
具体的な変化としては・・

◉ビジネスクラスと同じカウンターでチェックイン可能
→これはオンラインチェックインなので特に意味なし

◉7日前に座席指定が可能
→前方の座席を選ぶことが出来る様に!

こんなところですかね。あとは、無印(ブルー)より、ブロンズになった方がAviosというマイレージっぽいポイントも多く獲得できるようです。

ステータスアップの恩恵をチラ見させることで、ますますBAへの忠誠を上げるための各種マーケティングの仕組みを実地で楽しむことが出来そうです。

次年度からのステータス判定は、これまで航空券の値段と距離に応じたTier Pointの獲得進捗で判定されていたものが、よりシンプルに幾らBAにポンドを使ったかで判定されるように制度が変わるようです。(ざっと案内を流し読みしただけの理解です)

いずれにせよ、心からの忠誠は誓いません。(奴隷なので)

英国に住んでいるから、仕事で必要だから、やむをえずBAで飛ぶしかない・・という基本姿勢は変わらずです。(ヒューストン暮らし、ユナイテッドの奴隷の時もそうでした・・)

これで2026年3月末まではブロンズは確定ですが、次に目指すのは翌年度中のシルバーへの昇格。そうなればラウンジも利用可能に。(現時点で、あまり必要としていないですが)

せっせと目の前の仕事に取り組んで、BAに乗り続けていれば到達できるかもしれません。でも、2024年度の倍の回数、BAに乗るのは結構大変な気も。(倍、出張するということなので)

2025年も、BAの奴隷です。

51カ国目はデンマーク

人生51カ国目はデンマーク。

前回ポーランドに続き、20代の終わりに欧州で2年過ごした際に逃したうちの一国。これで北欧4カ国、残るはスウェーデンのみ。

税金も物価もめちゃ高いのですが、北欧諸国の整った小綺麗な雰囲気、澄んだ空気は好みです。ノルウェー、フィンランド、そして今回のデンマーク。あまりしっかりと区別はついてません。

首都コペンハーゲンに今回は短時間滞在。時間があるときは公共交通機関で動いてみるのが好きなので、地下鉄で移動。

50代になって記念すべき1カ国目。55歳はおそらく日本で迎えるとしたら、これから4年で10カ国ぐらいを積み増せないかな。

■ 海外100カ国訪問プロジェクト・・51カ国目。海外滞在は累計で約9年ほど。

20代・・香港、マカオ、韓国、ニュージーランド、米国、オーストリア、ボスニア、クロアチア、インドネシア、ヨルダン(のべで3ヶ月超)、イラク、ドイツ(デュッセルドルフに2年の駐在)、オランダ、ベルギー、ルクセンブルク、フランス、スペイン、ジブラルタル、スイス、フィンランド、英国、チェコ、ハンガリー、イタリア、バチカン、ギリシャ。

30代・・ベトナム(10ヶ月滞在)、タイ、ラオス、カンボジア、中国、メキシコ、ロシア、台湾、カナダ、フィリピン、グアム、マレーシア、シンガポール、トルコ、オーストラリア、UAE。(2014年4月から米国テキサス州ヒューストンに丸5年駐在)

40代・・スリナム、バハマ、ノルウェー、パナマ、ホンジュラス、インド、モロッコ、ポーランド。

50代・・デンマーク←今回追加

*初上陸順。1996年の返還前に訪問した香港とマカオを中国とは別で数えています。英領ジブルラルタルと米領グアムも国ではないですが地域としてカウント。

折り返し〜世界100カ国を訪れる

2024年、世界100カ国を訪れるプロジェクトが折り返し地点に到達しました、感慨深いです。

▷50カ国目はポーランド
▷49カ国目はモロッコ

もともとは「歳の数だけ海外訪問プロジェクト」だったのですが、これを「世界100カ国を訪れるプロジェクト」に改称したのが2015年あたり。(→多分この時のブログの少し前から

KPIとしては、毎年1つずつ重ねる歳と、累計の訪問国数を比べていくのが分かりやすいと思っています。100歳まで生きられるとは思っていないのですが、目標としてキリが良いので。

100カ国を訪れることが出来たら世界の国連加盟国の約半分。(現在196カ国とか。近いうちに200カ国になるでしょう)
やはり世界は広い。

既に世界の国の1/4を訪れたことがあるというだけでも、十二分にラッキー、嬉しい状況なのではないかと思います。ここからは新規だけじゃなく、20年前に訪れた国に再訪して当時との違いを様々に体感するのも楽しみだったり。

百聞は一見に如かず、これも人生で外したくないテーマ。

あと30年ぐらいの期間は海外を訪ねる体力と気力を維持したいと思えば、日々の鍛錬と節制も視野に入れないと。孫に会いに海外渡航が必要となる両親世代を見ながら思います。

あと3ヶ月でブロンズ〜BAの奴隷

ブロンズを目指して初年度疾走中のBAの奴隷です。(→ブロンズを目指す〜BAの奴隷

(BA奴隷にとっての召喚ゲート、ヒースローのターミナル5)

累計で300 Tier Pointsを年度内に獲得し、なんとか最初のエリートステータスであるブロンズとなりたい。そう狙いを定めて始めた二度目のエアライン奴隷生活ですが(初回はヒューストン駐在時のユナイテッドの奴隷)、今回は欧州域内の移動距離が近すぎる問題にてかなり苦戦しております。

未だ機会はないですが、さすがに駐在期間中には1、2度はあるであろう日本への出張の際には日本の翼、ANAかJALを使いたいと思いますので、、BAの奴隷としてもがくのも欧州域内に限定。

Tier Pointsの集計期限は〜2025年3月末となっておりまして、現在は230pointsとなった自分は、年明けから残り70points(以上)を3ヶ月以内で獲得するのがミッションです。

幸いに、ほぼ毎週欧州域内のどこかへ出掛けて仕事をしようとしている環境なので機会は多数。あとはBAがうまくその機会の中でも、値段、時間で使い勝手が良い候補になるか、です。(基本、格安航空以外の中で最安値のエアラインから検討するタイプ)

聖闘士もブロンズから。
まずはクロス、ゲットじゃぁぁ。(少年ジャンプ黄金世代)