「地球のさ迷い方」カテゴリーアーカイブ

ダイアモンドです〜ヒルトンオナーズ

2023年1月、久しぶりの出張でヒューストンやニューヨークにある懐かしのヒルトングループのお宿を連泊してきました。

驚いたことに、まだダイアモンドでした。(2021年も→まだダイアモンド)3月末をすぎると、とうとうの無印となる模様です。

もともとダイアモンド会員の資格を満たしたのは2017年、2018年の話ですので、どうしてその当時の偉業(年間60泊とか年間12万ベースポイントの修行、苦行?)が2023年も生きているかは謎でもあります。コロナマジック。

謎ステータス中のうちに、残っているポイントをぱーっと使ってダイアモンドを満喫してくるのも手かも〜と考え中です。

27万ポイントありますが、さて、どう料理したものか。首都圏のヒルトン系列はバカ高いので、意外と使えないし(足りない)。

それにしても・・この感じ、懐かしいです。ユナイテッドとヒルトンの奴隷生活時代、マイルとポイントによる階級社会の底辺から這い上がろうとした日々。

ANA家族カードを断捨離

ANA家族カードを断捨離。

2020年にANAスーパーフライヤーズの家族カードを妻用に作ったのですが、その後のコロナ禍、家族4人で国内線ラウンジを使える機会もあまりないよね・・ということで。

コロナも収まってきて再びの国内旅行者増、インバウンド顧客増によってラウンジが飽和、潮干狩り状態ですので潮時かなと。

年会費8千円を3年分払ってしまいましたが、そこはわずか数回の家族4人でのラウンジ利用と、妻の貯まっていたマイルをファミリーマイルの枠組みで回収したことで、良しとします。(→家族マイル召し上げ

年会費に目を瞑って、妻にだけスターアライアンスGOLDステイタスを残しておくのも必要か?とも思いましたが、あまり本人が気にしていなそうですので、ま、いいか、、と。

三井住友カードの家族カード解約はネット上でポチポチと簡単。一応、ANAマイレージのサービスデスクで、妻のANAお客様番号がどこに戻るかも確認。(元々持っていた番号に自動で戻る)

引き続き、娘達の獲得するANAマイレージは私がファミリーマイルの仕組みで回収、妻の分はもう放置・・という形に。年8千円の年会費と比べればマイル回収がコスト割れになるとの判断です。

完全に・・私の趣味の世界。(考えるのが楽しい)

スーパーフライヤーズ再始動・・なるか?

ほぼ3年ぶりの国際線、甦るマイラー魂。

(空とぶ魔法の絨毯・・ならぬANAビジネス絨毯)

今回は往復をプレミアムエコノミーで取ろうとしたところ、安いビジネスが往路に残っていたので、そちらとの組み合わせ。

2018年に外地で修行を行ってようやく獲得したANAスーパーフライヤーズの会員資格(→SFC修行を卒業)。2020年からはコロナで全く活用出来ませんでした。

空港内の雰囲気で既に予感はしておりましたが、成田のラウンジは激混み・・席も見つけられず撤収。(勿論、ラウンジ外のエリアも全て激混みでした)

4人家族でのラウンジ利用を期待して家族カードも作りましたが、この調子では利用機会もなさそうです。それでも、ファミリーマイルの回収効果を期待して当面は維持・・が、本当に得かよく考えた方が良いのかも。

今回の旅での獲得マイルは、嬉しい23,000マイル。プレミアムポイントも早々に18,000ポイントをゲット。2023年はブロンズ復帰ぐらいは出来るかも。

スーパーフライヤーズ再始動・・なるか?

YOKOSO !! JAPAN(2022年11月後編)

オランダからの若者カップルをもてなすYokoso !! Japan企画の後編です。(→前編

海外からのゲストの反応を見ながら日本のあれこれを案内すると、自分も様々に再発見があるのが魅力。特に食事のシーンでは各国の文化が色濃く出るので面白い。

(海老を頭から殻ごと頂くのは初めて!と二人)

実は全くノープランで待ち合わせ。彼らがジャパンのトラディッショナルでローカルな食事を欲していることを確認し、前日は焼き鳥に挑戦、翌日は寿司の予定と聞けたので、綺麗めな割烹寄りの居酒屋を食べログで選択して訪店。

選考基準は・・・映える刺し盛りを出せそうなところ、笑

(うん、ちょっと高かったですが、、合格!)

イマドキの若者らしく、旅行用の二人のインスタアカウントを作って旅のあれこれを発信されており、この瞬間の日本おもてなし代表としての責任も感じました。

なめろうに、銀鱈の西京焼き、地鶏の唐揚げなど、日本の居酒屋の定番メニューを並べて日本酒を楽しんで頂きました。オランダでは、きっとなんちゃって日本食屋が多いと思うので。

この日のためにPCから掘り出しておいた、15年以上前の彼女の父上とオランダやドイツ、日本の京都などでご一緒した際の画像をシェアすると大喜び。

締めは蕎麦を音を立ててすすろうチャレンジ!をしてもらいました。なかなかいい音が出ません。模範演技指導も実施。

わずか5時間ぐらいのYokoso Japanでしたが、気立ての良い若者二人に喜んで頂けたようでこちらも楽しかった。リアルタイムでオランダの父上にも旅の途中の愛娘の無事を報告出来て、良い機会でした。

彼らの次の目的地はシンガポール。これから二人の世界一周の旅の様子を追う楽しみが出来ました。

YOKOSO !! JAPAN(2022年11月前編)

たまに海外からのお客様がある時は極力歓待したいと考えています。それが自分も海外のあちこちで歓待いただいたことのお返しになると思いますので。

コロナもあったので久しぶりの発動となるYokoso !! Japan企画。連絡を頂いたのはかれこれ15年ほど前に仕事でご一緒してたオランダの友人から「俺の娘が彼氏と貧乏旅行していて、日本にも寄るので情報が欲しい・・・」と。

そこから彼氏とのやりとりが始まり、彼らはカンボジア、ベトナムと旅しながら、とうとう日本に上陸。

待ち合わせしたのが、まだ普通に居酒屋などが始まる前の夕方でしたので、鳥貴族にてメガジョッキ体験を頂きながら、これまでの旅の話などを伺いました。(ミュンヘンあたりのマースジョッキよりは繊細ですね、メガ)

聞けば、彼の大学卒業のタイミングで、彼女も仕事を一旦辞めて、一年間の世界一周旅行に出たのだとか。アジアを巡り次は米州へ向かうところ。スポンサーは彼女の父親。娘に世界を見せたかったのでしょうか、なんとも男前です。

ビールを飲んで数本つまんだ後は、世界に類を見ないエコシステムが成立しているホストクラブの説明をしながら雨の歌舞伎町を散策。

(ホストのみなさん、綺麗で男性に見えないそうです・・・)

海外ゲストにも大人気という新宿ゴールデン街でBARにも飛び込みで一杯飲頂いてから、本格的に夕食へ。(後編に続く)