米国着任以来続いているTSAとの攻防。あ、TSAとはTransportation Security Administrationという米国の政府機関、空港の保安検査場の所にいる職員の方々のこと。(→TSAとの攻防〜それ僕の朝御飯)
ここのところ荷物チェックで引っかかることもなく、お役所対応に不快な気持ちとなることもなく(→フィードバックが重要)、いい感じで平和なお付き合いが続いています。
先日NYからの帰路では、おやつとして楽しみにしていたプリンを没収(放棄選択)されましたが、確かにあれは自分のミス。プリンのような半液体は機内持ち込みが出来ないものにリストされておりました。(過去には貴重な整髪用のジェルの量が多いと放棄したことも・・少し根に持ちました)
そして今回。久しぶりに朝とお昼用の出張おにぎりがTSAに捕捉されました。
「カバンの中には危険なものはないか、尖ったものとか』
「ありません」
「・・む、これはなんだ・・」
「僕の朝ごはん、ライスボール」
「・・・行ってよし」(=you, good to go、逝ってよし?的な)
ミリオンマイラーの友人KCAさんはおにぎりで捕捉された経験はないようなので、おにぎりのサイズが問題なのではないかと思っています。一定の大きさを超えると検知されるとか・・
(本日はかなりの大おにぎり2つ、朝に1つ、昼に1つ)
そんなことを考えながら機上の人に。いつものように不在中のデスク脇に積み上がっていた日経新聞と日経ビジネスを読み進めながら、再度おにぎりをみて、あぁ!と。
おにぎりの具が、いくらだったからかもしれない・・・
ヒロさんと違いそんな高級な具は入らないからかもしれませんん。うちはもっぱらおかか・うめだから大丈夫なんですかね?
KCAさん、いやーどうなんでしょう。私が魚卵好きゆえイクラやタラコの食卓登場頻度はやや高目ですが、それが理由なのか、どうなのか。。
まさかのオチに笑ってしまいました。
イクラが液体?なのでしょうか(笑)
そういえば都道府県別、買ったことの無い食べ物という話題で、道民は「イクラ」と答えてました。
確かに実家に帰ると、巨大冷凍庫からイクラやタラコがわらわら出てくるのですが、あれはいったいどこから出現しているのでしょう・・・
Mlさん、え、イクラは飲み物ですよ!?(嘘) 我が家も以前そうでしたが、私的水産加工場だからだと睨んでいます。いくらって、普通は各家庭で自家製ですよね。筋子が恋しくてたまらない今日この頃です。