送別される主賓なんて久しぶり。2年5カ月前の異動は解散の結果だったので、その前となると・・ベトナムから帰国する時か。

好きな店で良いというので、お気に入りの銀座らんぷの1階スペースを貸し切りに。料理もお酒も美味しくて、皆に喜んで頂きました。

さらにこんなプレートまで店長Hさん、用意して頂いているし！国内の異動なんで、隣のビルに移動って感じなんですけどね。

2年5カ月、同じ部の皆さんには本当にお世話になりました

残業して家に帰ったら、やっぱり家は静かでした。

腐界もさっぱり綺麗になってました・・・そう、同居人のめさんが本日我が家を出て行ったんです。

1カ月ぐらいのつもりで始まった彼との同居生活は驚くべきことに4年と5カ月の長期に。僕がベトナム経由ドイツから帰還したのが2005年6月末ですから、それ以来。

思い返せば30代の前半を殆ど彼と一緒に暮らしていたのだなぁと。お互いの生活に踏み込み過ぎず、でも無視しすぎず、絶妙な距離感で過ごした日々。

前夜のすき焼きの汁の残りに具材を追加投入して一人鍋。

こうして飲んでいてもめさんは終電でもタクシーでも帰ってこない。勿論、明日の朝になっても帰ってこない。しみじみと、自分が一人暮らしとなったんだなぁと実感します。

お互い、それぞれ次の生活を歩むための必要な別離。人生が動いています。

いよいよ来客向けに料理長としての腕を磨くのが急務となりました（笑）必要な時こそ成長のチャンス！

困ったら、宮廷（注：我が家）料理人から出張料理人にクラスチェンジしためさんを召喚しよう。タクシーで1,500円の距離ですし、彼の転居先（次の腐界）　

会社のO先輩のお仕事つながりの皆様の飲み会に呼んで頂きました。広い意味ではこれも異業種交流会といえるのかも、シニア編ですけど。（毎年屋形船に乗ったりもしています）

10年前ぐらいからのお付き合いですが引き続き下っ端です　

下っ端＆若者ポジションって楽だなぁ。（最近ダンス関係では自分がシニアなんで）ただし、商社マンという業種柄、何かしら盛り上げる芸者的役回りが期待されるのですが、相変わらず自らの持ち芸の少なさを痛感します。（飲むか踊るかぐらい。。）（ご指定の水戸肛門で登場できずスミマセン・って知らない会社にケツから入れませんよ・涙）

本日の会場は、半年ほど前からO先輩とお付き合いがはじまったデザイン会社にて。古い民家を改造したオフィスでお洒落、如何にもクリエイティブな空気が。一升瓶の林が出来てますが、そこはお約束で　

社長さんが自らシェフとなり腕をふるい、社員の皆様と一緒にゲストを歓待。仕事が出来て、料理も出来て、お酒に蘊蓄があって、いやぁ、僕には理想的なお姿。（そして・・ちょいエロな雰囲気もツボにはまります）

石川県は七尾からやってきた旬の天然鰤を刺身で味見し、しゃぶしゃぶで堪能。そんな中、普段あまり接しないクリエイターの皆様とお話するのは貴重な機会です。

インダストリアル・デザインやコピーライターのようなワークには以前より興味あり。職業としてやっていくほどの才能も覚悟も無いながら。（趣味でいいのかも）

O先輩の手回しにより、別の方の慰労会なのに僕達にもお祝いの言葉もかけてもらい恐縮。。スケジュール的にきついのに参加してくれた彼女にも感謝。（案の定その後に喧嘩しましたが・・）

色々な仕事をしている人生の先輩達と過ごす時間・・勿論、片手には日本酒もって。ちゃんと自分も語れるだけの味のある日々を送らないと、です。

月曜ですが、同じチームの先輩Hさんと近所のぢどり屋へ。ここは奥美地鶏の新鮮刺身、焼き物、そして〆の親子丼が結構なレベルなんです。

毎日顔を会わせてまだ話すことあるの！？って訳ですけど、ときにはサシ飲みも楽しいもの。Hさん、語学の達人であることは前にも書きましたが、注目すべきはその飛行機オタクぶり。

パイロットを目指したけど目が悪くなり断念、次は航空管制官の狭き門を目指したり、とにかく空に関わることでの知識は圧倒的、旅客機を見る為だけに飛行場に通うんですもの。

しかし、そんな我々も2010年はとうとう年貢の納めどき。

勿論、「最後に下駄をはくまでわからない！」「いや、下駄をはいてもわからない！」と、

あくまで慎重かつ疑心暗鬼な私達です　

なお、Hさんのお相手は勿論あちらの業界の方。お披露目パーティーでは本職の皆様による寿アナウンス、久々に堪能できるのを期待してます！

まだまだ飲みつけてないお酒、それがウィスキーかなと思います。勿論、ワインや焼酎、日本酒だってまだ個々の世界のすぐ入口状態なんでしょうけど。

そんなウィスキーアマチュアD級の僕が修行を嗜む場が、老舗BARの「らんぷ」です。ビール、ワイン、カクテルも勿論ここで楽しむのですが、やはりウィスキーを飲みたくなる。

店長のHサキさん、バーテンのUナイさん、そしてオーナーのUカイさんが織りなすホスピタリティ。アットホームでいて、どこかプロの緊張感も流れるお気に入りの酒場空間。

2010年、今頃初来店だというのに、本日も温かく迎え入れて頂きました、感謝。早くらんぷの常連的にお店の売り上げにも貢献できるようになりたいものです。

なんと、今日はいきなりマイグラスを持参。

彼女に昨年末頂いたグラスを使い初め。まだまだ自分の好みがどのへんにあるかを探りながら、気ままな島巡りをする日々。

「今日はどうしますか？」

「・・（旅の）続きで」

水先案内人は勿論、バーテンのUナイさんに、時々は店長のHサキさん。酒棚にあるスコットランドを1周半ぐらいしたと思います。

既に自分がどの瓶を飲んで、どの瓶を飲んでないかも不明ですが、プロは凄いのです。基本かぶらないどころか、だんだんと僕の好みも見極められている気が。

本日は、美味しく5杯頂きました。（やや、飲み過ぎな気が！？）

オーバン→スキャパ→スプリングバンク→アベロア→アーヘントーシャン（読み方どれも怪しい）

以前、ドイツに2年駐在した際に同期のTダシに、スコットランド醸造所巡りを誘われ、その時は興味がわかず、軽～く断りましたが、今なら行ってみたいなぁ。

フラッシュ無しだと常に素早い動きのお二人は残像しか写りません（笑）  また、HサキさんとUナイさんと飲みにいきたいなぁ、飲み開始が4時からですけども～・・