「徒然なるままに」カテゴリーアーカイブ

実家の庭や畑の手入れはもう永遠にしなくてよい

いつものようにランチを一人で食べていると、隣の中年のおじ様二人の会話が聞こえてきたんです。(私も中年のおじ様です)

「愛知の実家の庭の草がもうぼうぼうでさ、定期的に地元のシルバーサービスに頼んで切ってもらってるんだけど直ぐ伸びるんだよね。母は地元にいるのだけど最近介護ケア付きの施設に移ってもらったばかりで、この先実家どうするか、頭痛いわ・・」

あぁぁ、、これって自分の10年後ぐらいにありえた未来。
でも、母の意志力による終活実行により摘み取られた未来。

昨年の実家移転プロジェクトによる転居からトントン拍子に進んだ旧実家の売却(→実家片付け〜ラストは不動産屋に売却)。
あらためて母に感謝です、よくぞ踏み切ってくれました。

急いで処分せずとも朽ちるに任せ、当面は旧実家をキープするオプションB(判断先送り)も可能だったのですが、思い出は思い出として、将来の息子達に手間を残すことなく果断に処理頂きました。(大量の家財と共に)

そして、実家の庭や畑の手入れはもう永遠にしなくてよい、という副賞まで付いてきた。絶対に裏のさくらんぼの木の枝とか毎年剪定しないと無理だったので。

これまで沢山の楽しみを与えてくれた庭や畑には感謝しつつ。

羊と鹿でジンパ〜実家メシ

先日の帰省、二晩目のメインは順番で肉を選択。(一晩目は・・→ホッキとツブが激安祭り

・・と言いながら、つぶ貝128円、ホッキ貝68円の叩き売りを見逃せるはずもなく、この日も再調達。さらに198円のアワビ、ホヤも参戦です。左の白身の刺身は前回味をしめたマツカワ氏(→初めましてマツカワさん)。

本日のお肉達。ニュージランド産の羊達に加えての、右上は北海道産の鹿肉。エゾシカさんです。

(弟が焼き担当大臣)

おそらく害獣駆除目的でお縄となったエゾシカさんですが、生きたまま捕獲された上でしばらく飼育された後に出荷されているという説明書きがありました。まるで、大西洋の蓄養マグロです。

こうして鹿肉が地産地消で地元で安価に売られているのですから素晴らしい話です。赤身のお肉、さっぱり美味しく頂きました。

今回の滞在ではビールは勿論クラシックの一択ですが、日本酒は安定感抜群の大好きな紀土を選択。2人で2晩で一升ぐらいが飲み過ぎなくて良い感じ。

馬と鹿ならバカですが、羊と鹿なら・・何?と余計なことを考えながら美味しく頂きました。

水路を引こう〜大雪旭岳大自然がろ過した天然の水

一戸建てからマンション暮らしに転じた母。

これを機にコーヒーを入れるためなどに買っていたペットボトルのミネラルウォーターなどの重いものは全部ネットで買って届けてもらうようにすれば良いと説得し、楽天やAmazonから試し買いさせたのが数ヶ月前。

ところが、どうも継続して購買していない様子なので理由を聞くと、以前に近所の生協で買っていた水の方が好きだった・・と。美味しんぼの山岡や栗田さん並の鋭敏な味覚の持ち主だったのか・・。

それならば、そのお気に入りの水をネットで買おう!と調べてみたところ、生協で買っていたのはOEM生産で、オリジナルの本家である大雪旭岳源水は送料込みで一本200円。まぁ、そんなものか・・と思ったのですが・・・母曰く「高い」と。

試しに生協に寄ってみたところ・・・

たまたま安売り対象でしたが、6本で400円。。(ブランドネームは違うものの、同じ水をネットで買うと送料込みで1,200円。。)

この圧倒的な値差を前にして、水は家まで届けてもらえば良い派だった兄弟が自ら水を運ぶことに。10箱で4,000円。ネットで注文すると12,000円ですから、水を運ぶバリューが8,000円。

新実家まで10箱担ぎ上げるのはなかなかの運動でした、筋トレ、筋トレ。。。

これを毎回繰り返すのはしんどいので、帰宅後に生協の宅配会員になれば少し安くお気に入りの水をゲット出来る仕組みをチェックしました。やはり水路をしっかり確保しなくては。

地元の海産物を送れる幸せ

父の墓参りに行った帰路では地元の水産会社、佐藤水産サーモンファクトリー店に寄るのが自分の帰省ルーティン。(→佐藤水産推し

(すっかり改装されて綺麗な店構えになっています)

義父母をはじめ、昔からお世話になっている方への御歳暮のお返しであったり、仲良し友人家族への、最近お世話になった方が喜ぶの顔を思い浮かべながら地元の海産物を発送手配。

送り状の発送元住所が地元の石狩になるのは嬉しいですね。

(発送カウンターも大増設されていますが人でいっぱい・・)

自分達の普段使いにはちょっとお値段高めで手が出ませんが、ギフトとしてはブランド価値を確立して欲しいので、安値売りせず、このまま高品質追求の路線で突き進んで欲しいと思います。

こうして帰れる地元があって、送れるギフトがあること、当たり前のことのようでいて、幸せなことだと思います。

実家片付け〜ラストは不動産屋に売却

実家片付けシリーズも最終回、ラストは不動産屋に売却、です。

2020年の一大プロジェクトである新実家への移転(セカンド実家ゲット)に続いて発動した実家片付けですが、売却については母の意向に任せようと当初は思っておりました。自ら積極的に進めるものでもないと思ったので。(母の資産でもあり)

ところが想定外に母が自ら売却までを一気に進めたい意向を示したので、自分が不動産屋との交渉をセットアップするとトントン拍子に売却手続きが完了。

引き渡しが完了する直前の母の片付けの奮闘ぶりは本当に目を見張るもので、自ら42年あまりの旧実家との関係をちゃんと手仕舞っていこうとの覚悟を感じました。そんな頑張りぶりも父の墓前に報告しての帰路で旧実家に立ち寄り。

おぉ〜販売中ののぼりが立っています。2021年2月にリフォーム完了予定とありますので、本格販売は冬が終わってからの来春。実家がマイソクになっているのはなんだか不思議な感じです。

リフォームが完了したら売却前に一度中の様子も見せて欲しいとお願いしており、どのように生まれる変わるのかが楽しみ。

お気楽に記念撮影する息子達と違い、私はいいわ、、、と旧実家の近くに寄るのをためらった母は、母なりにこみ上げる思いがあったのだと思います。家って・・そういうものですよね。

ホッキとツブが激安祭り〜実家メシ

2020年最初の実家帰省からアップし始めた実家メシのシリーズもだんだんバックナンバーが増えてきました。(キーワード検索→実家メシ

刺身を食べるか、ジンギスカンにするか、の二択という、驚くほど狭い世界となっておりますが、ご容赦頂ければと思います。だってせっかくならこのツートップを食べたいんだもの。。。

というわけで第一夜は定番の刺身祭り。特に北寄貝は味もお値段も不動のチャンピオンなんですが、今回は年間を通じて最安値。

まさかのホッキ貝が1個68円。ツブ貝が128円。。。GO TO取りやめも直撃ですが、それにしても。。。

(本日の実家の晩ご飯にカメラが寄ります、ヨネスケ突撃してこないかな。。)

ドドーンと、ホッキとツブ、地タコの刺し盛りです。
これで・・・原価700円という激安祭り。

ロシア出身の毛蟹も訳有り品なのか2,500円。
いやはや、我が実家ながらため息が出るようなラインナップ。

そもそも突き出しが、スケソウダラの白子(通称:スケタチ)の煮付け。(母は1キロ200円以下!?で買ったとか・・・)

あっさりキンピラとかキタアカリのポテトサラダもガッチリと脇を固めてます。

(大好物のハタハタ煮付けも・・)

いやぁ、、美味しかった、、毎度、月並みな感想ですが。
そして念のため、仕入れ先は地域最安値の地元スーパーです。

 

GO TOじゃなくて帰省です

年末年始を避けて2021年最後の実家。GO TOじゃなくて帰省。

(年末年始を過ごす時は近所の神社に初詣に行くのかな)

新実家の地元の神様にも母の安全を祈願。クリスチャンですけど面倒みてやって欲しいものです。お賽銭も毎回500円玉投入。

足元の感染者の拡大やGO TOの取り止めなどもあり、空港からのルートも閑散としていた気がします。問題となっているのは移動途中じゃなくて、結局は行った先での飲食だと思います。札幌市内中心部、ましてやすすきのなんてコロナ以来一度も踏み入れてません。郊外の空港 to 郊外。

(これ以上背が伸びる予定はありませんが一応)

もうすぐ半年になろうかという新実家での母の生活もようやく整ってきました。旧実家から吟味して持ち込んだ懐かしの品に囲まれご機嫌そうな様子に満足。

音がないと寂しいというので、オーディオはダウンサイズして引越し祝いの一環でプレゼントしました。ステレオとCDやラジオがオールインなもの。(以前のフルセットは置けないので・・→古いオーディオがまさかのお宝

というわけで暫し、先日の帰省報告です。

ベンザ問題

少し前の話ですが、我が家の便座が割れました。割れるとは・・

(暫く割れた部分にテープを貼って補強)

妻子たちはきっと強くあげたり、バシンと閉めたりしたから衝撃が蓄積して割れたんだ・・と分析しておりましたが、私は自分の自重が理由で割れたんだろうと納得しておりました。

きっとトイレの神様が便座を通じて僕に過体重への警告を伝えてくれたのでしょう。(→ガンマGTPと尿酸値が・・)

感謝の気持ちを込めて便座交換、ついでのトイレ掃除。

そういえばトイレの神様、じゃなくて植村 花菜さん、最近はどうされているのかなと調べてみると2019年からKa-Naへアーティスト名を変えて元気に活動されていることを確認。10年以上前の交流を懐かしく思い出しました。(→すっぴんのべっぴん

ご本人的にはベンザが割れたからと勝手に思い出されても迷惑であろうと思いつつ。

実家片付け〜これは母の終活

先月より着手した旧実家の売却検討ですが(→築42年の中戸建て、売れるの?)、リフォーム再販を手掛ける不動産会社との交渉が順調に進んだので、期限切って片付けを進めることに。

本来、息子二人が率先して駆けつけ力仕事含めて進めるべきところなのですが・・足元の週末予定も合わず、ただただ連日片付けに邁進する母に東京からエールを送るだけの日々。頑張れー。

幾つかの大きな家具は不動産屋の方に処分をお願いすることにして、それ以外の小物を母が連日通って少しずつ分別し、ゴミに出したり、リサイクル業者に引き取ってもらったり、近所の方にお譲りしたり・・と、まさに40年近く暮らした家と家財達に順番にお別れという名の始末をつけていきました。

その様子を見守りつつ、自分が大学生時代に2年間使い、その後は弟が引き継いで浪人生活を送った部屋の写真で当時を思い出したり・・と役に立たない息子。(大掃除の時に現実逃避する人いますよね、懐かしいーーとか言って)

 

床下収納から何十年もたった果実酒達や保存された山菜が出てきて(ホラー)・・・それも母が一つ一つ中身を捨て瓶を分別し片付けていったそうな。

絶対片付かない・・と思っていたモノが溢れる納戸や車庫まで限りなく自力で片付けきった母の姿に、リモートですが感動しました。

まだまだ元気な72歳だったからこそ、築42年、そのうち37年を暮らした家にきちんと始末をつけることが出来たのだと思います。

この実家片付け(膨大な不用品の生前整理)は、母にとっての終活の大事なステップだったと思います。少なくとも家の片付けで息子達の世代に迷惑をかけることはなくなり、どれだけこれからの日々をホッとして過ごせることか。(やり切った感とともに)

新しい実家でのこれからの母の暮らしが今まで以上に心地よいものになるよう、自分もよく気を配っていきたいと思います。

お香入門〜松栄堂

妻と観劇に出かけた週末、渋谷ヒカリエで良い出会い。

暮らしの小物が置いてあるようなフロアで「期間限定の出店で明日までなんですよ、よかったら見てきませんか?」と柔らかく声をかけて頂いたのがお香の松栄堂のスタッフの方。

■ 香老舗 松栄堂(→公式HP

お香って、聞いたことがあるけど、こうして沢山種類が売っているのを眺めるのは初めてだなぁ、とあれこれクンクン。丁寧な接客を受けて(きっとエース人材に違いない)、ジャパン推しな我が夫婦で入門編として幾つか買ってみました。

(家族、友人へのお試しセット配り用も買い込んで5千円ほど)

白檀の清涼な香りって、古いお寺や旅館のような落ち着きを感じさせますね。沈香というのも良く聞きますが、他にも色々な香木や香料の実物サンプルがあって面白かったです。一部の香料は漢方薬というかカレーのスパイスと一緒。クローブは丁字とか。

現代的な匂いということで、ローズとかの花の香りのものも選んでみました。お香とアロマの違いも感じてみたいです。(現時点では火を付けるか、付けないかぐらいの違いをぼんやり)

お線香、あのいつもの緑色一択かと思ってましたが、色々な香りのものがあるんですね。

老眼まっしぐらな目に加え、耳も鼻もあまりよくない気がしますが、五感を意識する機会って良いですね。日々の暮らしの彩りとして試してみたいと思います。