実家の庭や畑の手入れはもう永遠にしなくてよい

いつものようにランチを一人で食べていると、隣の中年のおじ様二人の会話が聞こえてきたんです。(私も中年のおじ様です)

「愛知の実家の庭の草がもうぼうぼうでさ、定期的に地元のシルバーサービスに頼んで切ってもらってるんだけど直ぐ伸びるんだよね。母は地元にいるのだけど最近介護ケア付きの施設に移ってもらったばかりで、この先実家どうするか、頭痛いわ・・」

あぁぁ、、これって自分の10年後ぐらいにありえた未来。
でも、母の意志力による終活実行により摘み取られた未来。

昨年の実家移転プロジェクトによる転居からトントン拍子に進んだ旧実家の売却(→実家片付け〜ラストは不動産屋に売却)。
あらためて母に感謝です、よくぞ踏み切ってくれました。

急いで処分せずとも朽ちるに任せ、当面は旧実家をキープするオプションB(判断先送り)も可能だったのですが、思い出は思い出として、将来の息子達に手間を残すことなく果断に処理頂きました。(大量の家財と共に)

そして、実家の庭や畑の手入れはもう永遠にしなくてよい、という副賞まで付いてきた。絶対に裏のさくらんぼの木の枝とか毎年剪定しないと無理だったので。

これまで沢山の楽しみを与えてくれた庭や畑には感謝しつつ。

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