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ヒューストンで読む宇宙兄弟

先日の週末、ヒューストン来訪のゲストの方と共に家族全員で初めてNASAのジョンソン宇宙センター(JSC)に出かけました。

前回は商工会のイベント企画に皆を連れて行こうとしたんですが、次女が発熱し長女と二人だけで出かけたんですよね。(→ヒューストン観光〜NASAジョンソン宇宙センター

(サターンVと我が家)

ここで思わず再燃したのがNASAへの思い・・ではなくて(元々何も燃えておりません)、名作漫画「宇宙兄弟」を再度読み出したい・・という思い。

2014年、ちょうどヒューストンに赴任する直前、その時点の既刊23巻まで読んだところで手が止まっておりました。(→あちらヒューストン)現在は34巻まで出ているみたいです。続きを読むのではなく、再度じっくりと最初から。

早速、1巻から8巻は商工会の図書館で借り、9巻から15巻は棚に見当たらなかったのでKindleで買って再読、以降の16巻から23巻までを再び図書館で借りて再読。さぁ、ここからが未読ゾーン、この5年あまりに連載されていた部分です。

せりかさんはとうとう念願のISSに到着、ムッタも初の宇宙まで50日、これはいい展開だなぁ。。

それにしても、やはりヒューストンで自分が暮らし、NASAも何度かこれまで訪問してますので、日本で23巻までを初読みした時とは読み手の自分の準備もちょっと違いますね。(米国の生活感や、NASAの敷地内の雰囲気もよく書けているなぁと感心)

これから24巻から34巻までをじっくり楽しんで読んでいきたいと思います。(今更ですが未読の方には全力でオススメします)

故郷の味〜帝国の味

故郷の味、英語で言うと、ホームテイスト?いやテイストオブホームでしょうか。

2週間ほど前から一緒に働き始めたトルコ出身の同僚を、とりあえず最初の2週間お疲れ様〜という感じで気軽に誘い、後輩交えてランチに行ったんです。これまた何の気もなしに自分が唯一知っているトルコレストランへ。

■ Empire Turkish Grill(→Yelp HP

ラム好きな僕はこの日はランチメニューの中から、定番のシシケバブをオーダー。他の二人はドネルケバブとアダナケバブ、だったかな。どちらも肉はラムですが、削ぎ切りにしたものと、ひき肉の串と、姿が違う。

すると 新同僚の彼女、目をキラキラさせながら前菜にフムス(ひよこ豆のペースト)やヨーグルトときゅうりの冷製のなんとか、ナスのラタトゥイユ的なやつなどをオーダー。

食後に例のあまいやつとトルコ式な紅茶で〆。

仕事のために6年間暮らしたニューヨークを後にして、ヒューストン・テキサスに移住して3週間。やっぱり新しい職場環境、新生活開始の中でストレスもあるなか思いがけず再会出来た故郷の味に、こちらの想像を超えて喜ぶ姿をみて、やっぱり食べ物って偉大だなぁと。

ずーっとアメリカンだけの生活で、3週間ぶりに食べる炊きたてのご飯に納豆卵とか絶対に美味しいでしょうね。(実際は、なんらかの形で回避してますのでそんなことにならないけど)

トルコ出身の彼女にも味のお墨付きを頂いたので、今度は晩ご飯でも利用してみようかと思います@トルコ帝国。(あれ?オスマントルコ帝国が正しい名称でしたっけ)

毎月SPEC’S

妻のハードリカー愛が止まりません。いや、勿論、僕も一緒に飲んでいますけど、おそらく僕より嗜んでる頻度と熱量は高いかも(寝る前に少量ながら)。

本年1月に遅まきながらデビューした近所のリカーチェーン、SPEC’S(→ハードリカーといえばSPEC’S)。

ディズニークルーズ中のマティーニテイスティングから始まったハードリカー探求の旅も、その後のテキーラサンライズをへて(→大人スムージー)、今回は初めてのラム購入。

ラムを買うのは恐らく初めてで(2回ほどお土産でボトルを貰ったことはあります)、銘柄としてもバカルディとキャプテンモーガン、マイヤーズぐらいしかひとまず知らないので、とりあえずバカルディから。(個々の味も思い出せないし)

右のテキーラについては前回のCAMARENAも悪くなかったですが、色々試してみようということで新顔ESPOLON初買い。通常の750mlではフローズンマルガリータをゲストに出した場合、一瞬で無くなるので(蒸発?)、再び大ボトル(1.75L)。

ジンはタンカレーとボンベイといえば、やはり自分はボンベイ推しな気がするのでボンベイ・サファイヤ大で。(→ハードリカー補充@Spec’s

定番のハードリカー在庫の一角、ウォッカについては一旦消費を少し抑え、ホームウォッカは地元テキサス産のTito’sに定めて運用することに。(大瓶ではなく750mlで慎ましく)

(妻がどちらかの御宅のガレージセールでゲットしてきた一冊)

ワインは別にして、ハードリカー、リキュール類をしっかりカバーする辞書的なものが欲しいなぁと思い、この名酒事典のスピリッツ&リキュール編というのをKindleで購入しました。

ただ、大判の固定ページで、文字をつど拡大しないととても読めず、手持ちのKindleでは読みづらいのであまり開いてません。(タブレットにKindleを入れたら読みやすいかも)

(バーボンは常時2種類程度をキープ出来るようジャケ買い)

毎月というのは大げさですが、1〜2ヶ月に1回は確実にハードリカーまとめ買いをしている2018年の我が家。その分、ビールとワインの消費は落ちています(多分)。

コーチング習慣

月1でコーチングを受けております。スタートしたのは2015年8月ですから、もう3年を超えました。(→コーチのいる日々

継続してきてるという意味では習慣といえるのかしら。(Kコーチに辛抱強く付き合って頂けているおかげですけども)

毎月1回、わずか1時間とはいえ、定期的に自分を振り返り、向かうべき方向を微調整する貴重な時間。日本各地を研修講師業で飛び回る忙しいコーチとの予定ゆえ、先送りするなど、約束が破りづらいという拘束力があります。

本日朝は11月のセッションを実施。今から半年ほどの中期ビジョンについて、僕の近況や体験をベースに方向付けをしてもらいました。やはり誰かに話を聞いてもらいながら(自分の頭も整理して)、そこでの気づきを前向き且つ建設的に促してもらうファシリテートにはスキルと場数が必要なんだろうなと思います。

2018年はあまりかっちりした目標設定が出来ておらず、そのためのKPI設定や、PDCAの回しに加速はかかっていないものの、あまり自分の目の前の世界を単純化しすぎた場合の弊害もあるので、そこは試行錯誤があって良いのかな、とも。

カラダ、ココロ、アタマに効くそれぞれの打ち手を考え、整えながら、実行していければと思います。人は何をインプットして何をアウトプットするか。何かをアウトプットしたいから、何をインプットするかを決めるでもいいですけど。

(イカスミチャーハン、墨のコクがウマし。これをインプットするとアウトプットが・・という描写は自粛)

Kコーチ、引き続きのご指導、並走、宜しくお願いします!

米国でスピード違反(4)

米国上陸から4年半、とうとうスピード違反で捕まってしまったあの日から2ヶ月とちょっと。ようやく本件も最終章へ。

▶︎スピード違反当日
▶︎事実を争わず安全運転講習を嘆願
▶︎安全運転講習を受講

安全運転講習の受講完了証と運転証明を裁判所に送ってから、1ヶ月ちかく経過しましたが、全く音沙汰なし。90日後に伸びた出廷の指定日が10日前となったので、流石に状況が気になり自ら裁判所に状況を聞きにいってみました。

手荷物検査を受け2階の交通違反の窓口へ。列に並び、自分の番が来たところで来訪目的を告げると、窓口のおばさまがPCに向かってチャカチャカと調べてくれました。

おばさま曰く「あなたから2件の書類が届いているけど、AFFIDAVITがなかったので手続きが止まっていたみたいね。」

・・・早く教えてよ。。。

「いや、月が変わる時に書面で連絡しているはず。。」とゴニョゴニョ言ってましたが本日現在、そのような書面通知なし。あやうく裁判所に期日どおり出廷するところでした。

結果、おばさまの目の前でAFFIDAVIT、宣誓供述書に署名をして全ての書類が揃い「Your case is dismissed!」と放免頂きました。よかった、よかった・・。

結局、裁判所費用が115ドルに、オンラインの安全講習受講費用などで60ドル、しめて175ドルの出費となりましたが、これで免許の点数も減らず、翌年以降の自動車保険の料金上昇も起きないはず。

弁護士を起用して無実を争ってみるという選択肢もどうなるか実は気になったのですが、ゲームじゃないので、全ての選択肢をプレイしてみることはできず。

ちなみに法廷速度での運転励行を徹底するようになりました。多少スピードを出す時もあくまで前後の車の流れに併せ(単独走行はしない)。今回のスピード違反経験、良い薬となりました。