オンの仕事ではゴチャゴチャ言ったり言われたりしているせいか、オフではいたって温厚民族です。
でも、たまにはクレームを投げかけたくなるような事態も発生する訳で。それは先日、後輩のカステラ君とゴルフの打ちっぱなしに行った時のタクシー。
これがまたびっくりするぐらい酷い運転手さんだったんですよ。道を知らない、ナビの使い方も知らない、話を聞いていない。
お客さんを目的地に届けようという当事者意識がない。結局、かなり回り道をして無駄にお金をかけて、ストレスためて、車をおりました。
カステラ君が憤慨してクレームしてましたが、僕はスッとハガキを抜き取って静かに下車。生まれて初めて、備え付けハガキを使ってタクシー会社にクレームですよ。
すると数日後に会社の方から従業員の教育不足に対してお詫びの連絡がありました。キッチリ誠実に対応されると、むしろこのタクシー会社に対しても好感度があがるというもの。
クレームは、商売のチャンスにもなりうると実感しました。
帰りのタクシー代との差額(回り道して余計に発生した額)も現金書留にて回収。回収した金額以上に、勉強になりました。
よっし、どんどんクレームするぞっ (違うっ)
こんにちは。困った運転手さんでしたね。でもタクシー会社の誠実さが感じられますね。
>キッチリ誠実に対応されると、むしろこのタクシー会社に対しても好感度があがるというもの。
クレームは、商売のチャンスにもなりうると実感しました。
知り合いの会社役員の方がおっしゃっていました。
「今度営業担当で来てもらった○○さん、クレームがきたら、『私、行ってきます。』といそいそと出かけて行く。それで、クレームの相手といい関係になって帰ってくる。凄いわ。営業のプロと言うのは、そうでないと。」って。
本には、クレームはチャンスって、書いてありますが、実際にクレームが来ると嫌なものですものね。実践してる人はやっぱり凄い!
コメント有難うございます。本当に、会社側の誠実な対応に勉強させられました。
よくビジネス書でみる教えの一つですが、自分自身がクレームの当事者になって実地で体験すると、なるほどの納得でしたよ。勉強になりました。