週に最低40時間はオフィスで勤務・・する?

テスラのイーロン・マスクCEOが「週に最低40時間はオフィスで勤務しよう(しろ)」というメッセージを出し物議を醸し出しています。どうやらマスク氏はオフィス勤務の支持者のようです。

在宅勤務で仕事の生産性が上がると主張する方、自身の既得権益が奪われると焦る方、色々と混在する層が団結してノーを掲げる様子を身近に感じながら興味深く観察しています。

自分は2020年3月あたりから始まった新たな働き方の世界で、最高50%まで在宅勤務率が高まった瞬間をピークとして、基本は出社勤務をベースに在宅勤務は週1〜2回。今は週0〜1回に。

考えてみれば、もともと5年間の米国勤務中、年間50泊以上を国内・海外出張しながら仕事していたこともあり、オフィスとリモートワーク(在宅ではないですが)のハイブリッドにはそもそも馴染んでいたので、今が心地よいぐらい。

組織の中のメインストリームで働く人は7割ぐらいの時間をオフィスで過ごす、一方でよりプロフェッショナル的に働く人はオフィス時間を3割程度まで抑えることでも良い、ぐらいが居心地の良いバランスかなと今は感じています。

週に50時間程度を働く感覚ですと、35時間をオフィス、残りをオフィス外ですかね。1日半を在宅勤務。あれ・・マスク氏が上司だと怒られますね。

5月半ばにイーロンはツイッターでエルデンリングを無事にクリアーしたことを世界に報告されました。推定プレイ時間は100時間超。それだけの時間を、あの超多忙でワーカーホリックな彼が捻出したことが凄い。その後に今回のオフィス勤務時間の発信。

真相は、部下達の一部がテレワークと称して在宅勤務時にゲームでもしていた事実を発見したんじゃないか・・という可能性。(個人の意見、根拠のない推測です)