小説濫読は図書館本でもアリ

今年の2月に区立図書館で貸出券を作って以来、定期利用が出来ております。長女と一緒に毎回5冊ぐらいを借りてきて、1〜2週間で読み切るペース。

(専用のボックスに戻すことをハウスルールに)

小説なんかで新しい著者を試し読みする際に図書館本から入るのは家計の支出の最適化の観点からも良い動き。やはり本屋で新刊を買ってハズれた時は少しがっかりするものなので。

小野寺さんの過去著作は図書館にある分を読んでからAmazonで購入開始中。高殿円さんとの出会いも図書館が新刊はネット購入。本棚にいつまでも置いておきたいと思わなければこれで良いかも。(2021年からは読書メーターが自分のバーチャル本棚に

2020年の書籍費は33万円、2021年はここまで累計で16万円。図書館習慣の導入で数万円の支出削減効果は間違いなし。引き続きAmazonのポチりの心理ハードルは低く置いておきますが、読書体験そのものの満足度が下がらないのであれば、図書館本もアリ。

勿論、気に入った著者の方の新刊を定価で購入する応援買いは励行していきます。(これは漫画でも・・印税収入が入らないと次の作品を書いて貰えないので)

おじさんゴルファーの定義は

前回から1週間ぶりの芝散歩・・ソーシャルディスタンス。

(雨に降られつつ、蒸し暑さはマックス)

■ 101 = 52 + 49(パット37)

ここ数回、100切りを狙いつつも実現できず。残り数ホールで数えてしまい力が入っているかも。。やはりギリギリではなく95あたりの着地でようやく達成出来るのかも。(鍵はボギーペース)

今回は久しぶりにご一緒するメンバーが全て自分より年下。必然的にポジションはおじさんゴルファー。って、なんでしょうね、おじさんゴルフの定義は。リカバリーが早かったり、アプローチが老獪だったり、でしょうか。

単におじさんの中にゴルフの総合力や経験が上の人が多いとも言えます。若手でゴルフが上手い人は本当にレベルが違う感じでうまかったりするので(ゴルフ部出身なども含め)、全般にゴルフが年功序列的なのは面白い現象だな・・と思います。

(厨二病を彷彿させる中コース2番ショートで久しぶりのバーディーをゲットしました)

ランチもノンアルコールで進行して即時解散というサッパリな感じ、楽しみ方として悪くないですね。

まだ8月ですが、年内残り3〜5ラウンドとすると、100切り達成に向けて少しばかり焦りが出てきました。。

■ 通算ラウンド141回、ベスト91、平均スコア107.13

不動産投資歴13年・・とは言えない

2009年5月に不動産投資の世界についつい飛び込みました。(→不動産投資はじめました)個別株への投資の才能はないと思ったから。

(コメダのモーニングセット、無料と言われるとついトースト)

都内の中古ワンルーム2戸を買うところからはじめたのですが、今振り返ると、ワンルーム投資を含むマンション(区分所有)への投資って微妙・・というか、ほとんどの場合は失敗。

新築ワンルーム投資は全て失敗とすると、中古ワンルーム投資は購入したタイミングが良ければ、物件価格次第では、ということになりますが、これもお勧めできるかというと厳しい。

最初の1戸を現金購入したり、頭金を多くしたり、せっせと繰上げ返済することで自分の資産にして、次の1戸への返済原資に出来れば成功確率は僅かに上がると思うのですが、殆どの人はこれを行わない、行えない。

自分も購入から10年近く放置プレイをしてしまった後、2020年からようやく繰上げ返済を開始して(→初繰上げ返済)、25年のプロジェクトに再始動かけています。

思い返すと繰上げ返済は2009年や2010年から即時実行するはずだったのですが、2010年に結婚することを決め、生活防衛資金を貯めることを優先してました。(貯まったのは2012年・・→生活防衛資金6ヶ月分のチャージ完了

あの時の自分に会えたら、生活防衛資金を貯めること、繰上げ返済を進めること、両方に同時に着手することをアドバイスしたい(でも今日が人生で一番若い日!)。

そもそも中古ワンルーム投資をしない・・という選択肢もありましたが、これはこれでプロセスを楽しめているので、大失敗とならなければ良いかと自分では整理。(投資は全て自己責任)

しかし、不動産投資歴13年・・とは、とても胸を張っては言えませんね。(そういう意味では株式投資も22年ぐらいで。。。)

投信積立は放置プレイ

久しぶりに投資信託の積立をしている SBI証券の口座を巡回。毎度の同じ感想ですが・・買い付け設定が終わると本当にやることがない、放置プレイです。

直近では、この4月に買い付け金額設定を変更したのですが(→あと2年分の積み立て投資原資をセット)、あれから4ヶ月が過ぎ、24ヶ月分だったタネ銭が、20ヶ月分となっているのが変化といえば変化です。(予定通りの)

累計の買い付け金額に対する時価評価額については上下に変化していくのですが、これは短期の目線で一喜一憂してもしょうがないので、ここは薄目で見守るに留めています。

2020年1月からの積み立て開始なので、時期的にプラスで運用されていますが、この先、大きくマイナスになる時期もあるかもしれず、その時も動揺せずに放置プレイを継続・・と今から自分に言い聞かせ中です。(過去からこれが出来ていれば。。)

予定では2034年、60歳になるまで積み立てを継続予定です。

(最近ご無沙汰ですが、ラウンジではレッドアイもお気に入り)

ピーターパン〜ミュージカル観劇メモ

先日、6歳の次女を連れて2人でピーターパンを観劇。

妻と長女のAチームは一昨年に同作品を観劇済みなので、今回はBチーム単独での出動。事前予習でWOWOW放映のブロードウェイ版録画を皆は観ていたのですが、まぁだいたい知っている通りのあらすじ・・かなと思い自分はほぼゼロで会場へ。

過去作の展示も沢山あり、さすが40周年を迎えた息の長い作品だなぁ・・との月並みな感想が。そして歴代ピーターパンの豪華ラインナップを改めて確認して戦慄。

(初代は榊原郁恵さん・・歴史を感じます)

やはり、5代目の笹本玲奈さん(もはや大御所)、8代目の高畑充希さん(→ウェイトレス観ました)、9代目の唯月ふうかさん(→先日のエポニーヌ!)あたり、駆け出しのミュージカルファンでも気になる豪華な女優陣。

そんな流れで本日の10代目ピーターパンの吉柳咲良さんを初めて間近に観劇させて頂いたのですが、やばい・・かわいい・・と。(40代としては圧倒的に貧困な語彙力が露呈)。タイガー・リリー役の宮澤佐江さんにも目を奪われたのですが、やっぱりここはピーターパン推しかなぁ、、と。

ピーターパンと聞いて頭に浮かぶのが、大学一年の必修の英語テキストだった「ピーターパン症候群」。大人なのに精神的に子供のままでいる心理傾向について書かれた話だったのですが、何だか印象的でした。

頑なにネバーランドに残ることを選んで大人になりたくないピーターパン。世話焼きで母親気取りなウェンディ。今あらためて物語を味わってみて、少しワガママだけど自立心が旺盛なティンカーベルが、素敵な女性のかも、と思いましたとさ。