先週、本年2回目の生ミュージカル観劇に出かけてきました@日生劇場。(初回は→パレード〜ミュージカル観劇メモ)
緊急事態宣言下ゆえに徹底的に厳戒態勢で運営されており関係者の皆様の気苦労はいかほどか・・と想像。演劇や文化活動を安易に不要不急扱いするのには反対の立場です。(だからこそ、間違っても足を引っ張れません、、)
ブロードウェイから、コメディミュージカルのウェイトレスが日本初上陸です。(→公式HP)
2017年にブロードウェイ版を英語で一度観ており(→ウェイトレス〜ミュージカル観劇)、あの作品が日本人キャストでどう変わるのかを楽しみに足を運びました。
・・・生で高畑充希さんを観たかった、というのも事実です。。(ヒロインのジェナ役には少々ハマらないとは思いつつ)いやはや、可愛い!そして歌うま!
全体にしっかり安定したキャスティングで、気持ちよく笑って楽しめる作品でした。
そして、日本語で観て初めて分かったのですが、冒頭でジョーがダイナーのオーナーであることは明かされていたのですね。英語では完全に聞き逃していたので、店を譲られるのは思いっきりサプライズでした。(むしろその脚本の方が盛り上がるのでは?)
オギーの怪演ぶりは本家同様に最高でした。おばたのお兄さん・・お笑い芸人さんなんですね。そしてベッキー役のLiLiCoさんのソウルフルな歌声は圧巻。
全くもって平日から贅沢な夜を過ごしてしまいました。
(頼むからレミゼ、券が当たりますように・・。モーツァルトは今のところ全滅。。)