微アルという選択肢

お酒は好きですが、健康を損ねて、お酒が飲めなくなるのが嫌で、意志力の及ぶ範囲で酒量を下方修正しようと試みてます。

ただ我慢するのは無理ゲーですし、禁じられると人は反発するものなので、そこは細々した仕掛けを散りばめつつ。

2021年試みとしては休肝日記録アプリを導入したことはナイスな打ち手でした。(→ほぼ休肝日と完全休肝日のベストミックス)これは継続したいと思える良習慣。

適量がマイナス1ポイント、飲み過ぎがマイナス3ポイント、休肝日はプラス3ポイントというヌル目なルールにより、飲み過ぎても休肝日を1日おけばチャラに出来る親切?設計が魅力。

自宅飲みの適量を再定義した際、日本酒用のお猪口と片口を小さめにリサイズしたのも妙案でした。(→晩酌の適量をリサイズ)二合で切り上げやすくなった気がします。

そして第三弾として導入したのが、微アルという選択肢。きっかけは電車内の釣り広告に目を奪われたことから。

微アルのBEERY(ビアリー)。
アルコール度数がわずかに0.5%というアサヒ の新製品。

様々なシーンで x 微アルのご提案。まず最初に探したのは、在宅勤務 x 微アルとなってないか?ということ。(勿論ありません)

本格的に全国販売するのは6月末からのようですが、関東は先行販売となっており、試しに箱買いして試飲してみたところ、確かにノンアルコールビールとはやや違う風味。これが微アルか。

5月の連休も全て休肝日記録アプリでは「適量」の記録が並んでおりますので、ならば・・微アル1本のみの場合は休肝日認定とする(完全休肝日ではないが)、適量飲酒日でも1本目か2本目のビールを微アルに置き換えてみる、そんな事で総酒量を減らせないかを試してみます。

なお、1缶で177円ほどしますので、水代わりに飲んだ場合は家計には優しくないのでご注意を。

(早くAmazonでも買えるようにならないかしら。現在は6月末からの販売予定となっています)

自由な会社員からの・・お金のあるフリーランス

リベ大からの学びの中で、どんな職業の人が幸せを感じていて、どんな職業の人が不幸を感じているか、の話題がありました。

一番幸せを感じている職業は自営業者。一方で自営業者の悩みはお金。なかなか考えさせられる切り口です。

会社員は相対的にはお金が安定している場合が多いとされていますが(安定しない場合もありますが・・)、自由がないことが悩み。・・なるほど。

リベ大は、自由な人生を生きよう・・そのためには一定のお金も必要だよね、、という、地に足がついた現実路線なコンセプトゆえに共感する訳ですが、そうなると現在は会社員の自分が目指したい理想のルートが見えてきます。

最終的には、自由とお金のある自営業者(フリーランスと呼びます)にたどり着くことをゴールとして設定、そこに至る過程では、自由もある(レアな)会社員でいたい、というルート。

自由とお金が両立するサイドFIREを目指すための基礎工事を現在進めている訳ですが、その過程の会社員時代ですら、単なる修行時代と片付けずに、工夫して自由を感じる事が出来れば、幸せ度が上がるのではないか?という仮説です。

人生100年時代は、会社員を選んだ方も65歳や70歳まで働いて上がり(終わり)とはならず、更に何らか個人として働く事が当たり前になる長期戦の時代。

お金は不安だけど自由なフリーランス、安定感はあるけど自由がない会社員・・というような、どちらを選ぶか悩ましい渋味のある二択に向かい合うのではなく・・

自由とお金のあるフリーランスを目指す過程では、自由な会社員の時代も楽しんでやるぞ・・ぐらいを選択肢にできれば。(やや都合の良い妄想を交えつつ)

60歳でFIREまで・・あと14年。

2021年4月の読書ログ

4月はあまり読書冊数が進まず。・・・えぇ、理由はゲーマー回帰してたから、、(→おとうさんは一狩りに〜モンハンライズ

帰路の通勤時間を中心にして読める読書量は限定的で、やはり帰宅後の定期的な読書時間の確保が必要という事が分かります。(4月読了分にも家で読んだ本が含まれていますが、明らかに減少)

読書メーターに一言感想を残す新習慣は継続中です。
→読書メーターのマイページ

三体は二作目も凄かったです・・。3月に一作目を読んで、伸ばしかけた手を少しだけ漂わせて、、結局読みました。(→「三体」シリーズが凄い〜中国SFの傑作)5月下旬に三作目の日本語訳が発売予定です。10数年かけて書かれた傑作を一気読みとは最高。

初めて読んだ小川一水さんの短編集「青い星まで飛んでいけ」が面白かったので、今度は長編を。うーん、まずまず。次はまた短編を読んでみようかと。(ということは結構好きなのね。。)

まだブログではアウトプットが出来ておりませんが、石川善樹先生の講演を4月に聞いて、Well-Beingというコンセプトについて私も独学していこうと心に決めました。ということで研究開始。

締めはいつもの雑食系濫読のメモ。人生100年時代を意識しながら、少し早めの経済的自立を夢見て、推しが燃えていく・・そんな感じの深層心理ストーリーは感じます。

こうして振り返ると、月10冊は確かに少な目ですが、割と幅広いジャンルでフラフラと楽しんでいたことも確認出来ました。

■ 10冊(2021年4月)
■ 60冊(2021年)
■ 2,571冊(30〜46歳)

日本酒飲みながら全国巡り

GWというのに、どこにも出掛けられない日々が続きますね。もともと混んでる時期にはインドア&ご近所派ですけど。

外でお酒が飲めず家飲み一択な日々が続きます。晩酌の適量をリサイズしたので消費スピードは落ちていますが、やはり日本酒がワインよりも好き。(翌日に残しやすいので家計にも優しい、飲みかけを冷蔵庫内に横置きできるのも○)

(4月に飲んでいた日本酒の仲間達)

六根は青森、渡舟は茨城、黒龍は福井、鍋島は佐賀・・意識せずとも本当に家にいながら全国巡りです。

地方の名産と酒蔵がしっかりとタッグを組めたら・・とんでもない観光資源となると思います。早くどっか行ってくれコロナ。

5月前半に向けて仕入れてきた皆さん。今回も青森の田酒から、福井の梵、愛知の九平次と、全国巡りは継続です。

左のお二方は友人とご一緒する用にといつもと違って四合瓶は2千円以内・・の普段使いの予算枠を取っ払った高級な逸品達。(九平次が5千円、田酒が3千円ほどでした)

九平次の純米大吟醸の別誂は久しぶりで楽しみだなぁ。そして田酒の純米大吟醸はお初。お一人様一本限りとはいえ、このようなレア品を定価で普通に買えるのはかがた屋さまさまです。(→かがた屋ポイントカードを手に入れた

特別純米の田酒が美味しくて何度かお代わり買いをしており今回は純米大吟醸 秋田酒こまちに手を伸ばさせて頂きました。

売り場には田酒の最高級品、純米大吟醸 二割三分という初めてみるかっちょいいラベルで23,000円という凄い値段の一本が売っていたのですが、こちらは勿論眺めるだけ。

そうしたブランド全体のバリューを押し上げるような挑戦をされる試みも日本酒ファンとしては歓迎です。(買えないけど)

早く日本各地に出かけて地方名産と地元の日本酒を楽しむ世界に突入したいもの。

ブログで年2万円稼げるまでの距離感

いつも、あるいは時々、このブログを覗いて頂いている皆さん、有難うございます。

2月下旬に何のご相談もなく?Googleアドセンスを導入して、広告が挟まる事でブログのレイアウトが読みづらく改悪されまして、この点スミマセン。(→Googleアドセンス、やってみます

趣味の雑記ブログを運営する年間コストが大体年間2万円ぐらいかかっており、このコスト程度は細々と稼げたらサステナブルで素敵だなと思い、Googleアドセンス広告を貼り付けさせて頂きました。(→ブログで5年かけて1,366円稼いだ話

そして予想通りでもありましたが、現時点では、年間2万円・・に向けて月に1,700円の広告収入を稼ぐことがとても難しいことが良くわかりました。現在の実力値は月500円ほど。

2月収益・・335円
3月収益・・522円
4月収益・・548円
(累計:1,405円、未回収)

PVあたり0.2円ぐらいが目安になるという話もあり、その意味では月間5,000PV前後に対しての実績としては半額なのですが、一つの記事が500文字程度と短文な事が関係しているのかと想像しています。(広告の貼り付けスペースも少ないし)

そうなるとPVあたり0.1円と見積もり、月間17,000PVが実現すれば月間1,700円のアドセンス収入も期待出来る感じでしょうか。現在の3倍のPV数。。。界王拳3倍。結構な距離感あります。

あまり肩肘は張らず趣味のブログの延長線上で、同時にPVの少しずつのアップも目標にしてみたいと思います。宜しければ引き続きのお付き合い、宜しくお願いいたします。

俺のバケツでもブログについて言及してます。死ぬまで・・

■ 21. ブログを年間365本、死ぬまで更新