自由な会社員からの・・お金のあるフリーランス

リベ大からの学びの中で、どんな職業の人が幸せを感じていて、どんな職業の人が不幸を感じているか、の話題がありました。

一番幸せを感じている職業は自営業者。一方で自営業者の悩みはお金。なかなか考えさせられる切り口です。

会社員は相対的にはお金が安定している場合が多いとされていますが(安定しない場合もありますが・・)、自由がないことが悩み。・・なるほど。

リベ大は、自由な人生を生きよう・・そのためには一定のお金も必要だよね、、という、地に足がついた現実路線なコンセプトゆえに共感する訳ですが、そうなると現在は会社員の自分が目指したい理想のルートが見えてきます。

最終的には、自由とお金のある自営業者(フリーランスと呼びます)にたどり着くことをゴールとして設定、そこに至る過程では、自由もある(レアな)会社員でいたい、というルート。

自由とお金が両立するサイドFIREを目指すための基礎工事を現在進めている訳ですが、その過程の会社員時代ですら、単なる修行時代と片付けずに、工夫して自由を感じる事が出来れば、幸せ度が上がるのではないか?という仮説です。

人生100年時代は、会社員を選んだ方も65歳や70歳まで働いて上がり(終わり)とはならず、更に何らか個人として働く事が当たり前になる長期戦の時代。

お金は不安だけど自由なフリーランス、安定感はあるけど自由がない会社員・・というような、どちらを選ぶか悩ましい渋味のある二択に向かい合うのではなく・・

自由とお金のあるフリーランスを目指す過程では、自由な会社員の時代も楽しんでやるぞ・・ぐらいを選択肢にできれば。(やや都合の良い妄想を交えつつ)

60歳でFIREまで・・あと14年。