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家飲み78宴目〜ここはエグゼクティブラウンジ?

先週金曜晩に妻の以前の職場の先輩ご夫婦と友人ご夫婦が我が家に遊びに来てくれました。前夜は皆で一緒にあすか組の和太鼓パフォーマンスを鑑賞。(→舞太鼓あすか組、ヒューストン公演

当初は普通に裏庭で肉を焼いてワインでも・・・と思っていたのですが、皆さん和食と日本に興味あり・・ということを聞きつけ和食に変更。

ジャパンフェスティバルでの和太鼓鑑賞を目当てにオハイオやフロリダからやって来たお客様達へ、我が家からのジャパンフェスティバル番外編をお送りする感じに。

日本人家庭をお邪魔して突撃隣の晩御飯を体験する機会もそう沢山はないでしょうから、これは日本代表で頑張らんと。

日本人家庭には刺身を載せる木の舟がある。

日本人家庭では裏庭の七輪でサンマを焼いている。

幾つか一般的でもない部分があるかもしれませんが・・「きっと日本人宅の晩御飯といえば、こんな感じなんじゃないか・・・」という期待に応えての晩御飯プロデュースとなりました。

本日のメニューは、妻得意の切り干し大根などの和惣菜、Seiwaの刺身、焼き物はサンマと鮭カマ、最後に豚しゃぶ、、という流れ。お酒はビールに日本酒。

そうそう日本酒はこちらが驚くほどにご友人夫婦が好きだったので、別記録してみます。

仕事着で帰宅し着替えたのは、当然に甚平。ある意味コスプレ。

宴の途中で妻の先輩が下げてくれた食器を妻が食洗機に入れる時や交わす言葉の端々で、ホテルのエグゼクティブラウンジにて一緒に働いていた際の光景が脳裏にフッと蘇ったそうで、妻があとで懐かしそうに振り返っておりました。

・・いいんですよ、いつも我が家でエグゼ勤務気分で。ゲスト役は僕がとりあえず務めるということで。(いまだ実現せず)

2018年3月の読書ログ

前月の読書記録のログを取るのを忘れてました。(こういう時は足元であまり読めてない証拠) 読書とか料理のような既に習慣化できたことは、たんたんと歯を磨くように継続で。


ちきりんさんのブログで勧められていた一冊、これがとっても良書。世界でも最古の王族である天皇家を擁することの価値をしみじみと感じられる一冊です。

頭の体操?として定年後の状況をシュミレーション。現在の気分では60歳でシニア起業して死ぬまで働く予定です。


43歳ですが、社長になるという話はどこにも見当たりません。


アマゾンのレビューにもどなたかが書いてましたが、正しい書名は「死ぬまで読書」だと。まだまだ読んでいない本があるのに先に死んでしまったら本末転倒。(これもあるし→一万冊プロジェクト


うちは大丈夫・・・と言えるか?のシュミレーション。


基本はエンターテイメントな直木賞好きですが、こうした出来の良い短編小説を読むと芥川賞にも今後も手を伸ばそうかと思わされます。

3人の息子さんが全員、灘から東大理三に進み、さらに娘さんがとどめで東大理三に進むという、ものすごい実績をあげた佐藤涼子さんの著作。今や全国で後援行脚だそうな。ここまで子供達の勉強にコミットするとは、、、圧倒されました。

3月の小説はこれまで手を取らなそうだったジャンルで勧められた本達を試し読み。んー、あまり自分には響かないかも。

来月あたりはまた江戸あたりの時代・人情小説にでも回帰してみようかと思います。たんたんと楽しむ趣味・娯楽として。

■ 41冊(2018年)

なんどでもやり直し〜テートー生活3ヶ月

昨年12月下旬からスタートしたテートー生活も気がつけば3ヶ月を過ぎて4ヶ月、すぐに半年。(→ゆるやかに糖質制限トライ

体重の数値に一喜一憂するのはやめると決めておりますが、スタート時に83〜84キロという人生最高水準ではじめた体重はじわじわと下がって82キロ前後となったものの、日本出張やその後の少し緩んだ食生活で、本日朝83キロに。ふぅ。

(メキシカンって自然とコナもの食べてしまいますね)

ここからまた少し気をつけ直して、再度82キロ前後に戻して、今度こそ81キロ、80キロ・・という下降傾向にもっていこう。何度でもやり直し、です。

(出張時にこういうピザなんかを食事にしないこと)

今から1ヶ月半ちょっとしたら一時帰国時の日本で人間ドックも受ける予定で、数字も残るし、、ゆるやか・・・より、もう少しだけ意識して頑張ってみようかとも思います。

今後のテートー(低糖質)のやり方としては、魚、野菜と果物、ナッツ類の摂取を増やし、白米の代わりとして今後玄米の導入を図る(勿論、総量は抑え目で)、、これを目指したい。

さて明日からNY出張、どうやってやり繰り出来るかな。

オマハでステーキ〜801 Chophouse Omaha

出張先でもステーキ。ネブラスカ州のオマハはステーキで有名な牛肉の産地なんだとか。確かに空港にもオマハ・ステーキと売り出しておりました。

(ちょっと値付けにお得感なさすぎて買わず)

市街中心部に本社屋を構えるユニオンパシフィック鉄道に見下ろされる感じのステーキハウスにて晩御飯。

■  801 Chophouse Omaha (→公式HP

お値段はそこそこでしたが、内装がとても小洒落たお店。さらにサービスマンが感じ良く、これはいいお店!

オーソドックスにカルパッチョやエスカルゴの前菜をオーダーした後に、各人でシェアなどせずに・・・

どどーんと一品ずつお肉をオーダー。私は安定のUSDAビーフのエージングのリブアイを。NYスタイルほどブラッケンでもなく、焼き加減はテキサススタイルに近いかも。

WAGYUビーフも勧められましたが、丁重にお断り。

ウェイティングバーの上を大きな模型列車が走っているのが、さすがUPのお膝元。(前回の訪問が初回・・→アメリカ何州いけるかな〜19州目

肉を食べるだけですと全米中ほぼご当地感はでないのですが、今回はポテトメニューがとても充実していたのに注目しました。ハッシュブラウン、マッシュポテト、フライドポテトにベイクドポテト・・。(あいにくの糖質制限中、食べずですが)

それにしても華氏80度(摂氏27度)のヒューストンから飛んだ先が華氏25度(摂氏マイナス4度)とは・・・米国は本当に東西南北に広く、温度差も凄いものです。

(風が冷たすぎて、1ブロック歩くだけで泣きそうに)

すっかり南国生活に肌が順応してしまったようです。

ガンボに入れるライスは・・

先週の出張時、僕の中で問題提起されたのがガンボへの適正なライス投入量。ガンボとは米国南部の地域料理ケイジャンの人気スープの名前。

基本は濃い目の味つけで、肉または魚介類(主に甲殻類)からしっかり味を出して、とろみをつけ(オクラかフィレパウダー?でつけるそうです)、セロリ、ピーマン、玉ねぎなどの野菜が入ります。これに大体はライスが軽く入っています。ややスパイシーな西洋雑炊テイスト。

ケイジャンを食べに行く時に必ずオーダーするド定番ですし、家でも何度かガンボスープの素みたいなのを買って作っています。(→ごめんNASAい、とか)

今回の出張時、ヒューストン空港でのランチ時にガンボをボウルサイズでオーダーしたのですが、これが今までで見たことのない状況に。

シュリンプガンボをオーダー、む、ライスが浮かんでいる?

・・・と思ったら、スープを浚うとボウルの中身は殆どライスだった・・・ガンボスープはどこへ消えた?というかライスで思いっきり量増ししてないか??(ボウルの実に半分以上)

万年、糖質制限中だし、ライスは食べすぎないようにしよう・・と心がけている自分にはあんまりなライス比率でした。

むしろ、出張先のオマハで入ったルイジアナ料理店でオーダーしたガンボにはライスが殆どゼロだし・・・

(カップだからなのか、ライス無し)

次回以降は「ライス入れすぎるなよ」という注意を添えてオーダーしたいと心に決めました。