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ディズニークルーズ2015〜会計編

最後に今回のクルーズ費用を纏めて一連のディズニークルーズ2015年末の記事の最終回にしたいと思います。夢の国プレゼンツの船旅もやはり路銀次第・・とまではいいませんが、お安いものでもありません。

■ 家族4人の総費用は約8,000ドル

内訳はクルーズ料金が大人2名、子供2名(4歳、1歳)で6,800ドル。これに加え、駐車場代、クルーズ中の追加での飲食代、お酒代、お土産代、そしてお世話になったクルーへのチップ含め大体1,200ドルを追加で支払い。〆て8,000ドル。

ほぼ100万円かぁ。

でも7泊の長旅だったことを思うと、宿泊費、飲食費、さらに交通費が含まれており、毎日ショーを家族4人で楽しむことが出来ました。

11月に日本に一時弾丸帰国した時は、次女がまだ2歳前で座席なしゆえ実質3人分にも関わらず航空券は6,000ドル。ほとんど変わりません。(東京で円を使いまくりましたので総額はもっと・・)

年末年始の一番高い時期でなければ、これより2,000ドルは安かったと思いますが、仕事も学校も皆で平日に休むのはちょっと簡単ではありません。(特に昨年9月から公立小学校のプリキンダーに通いだした長女は休めません)

パーッと使った分だけ、日々の暮らしでは財布の紐を締め直し次のクルーズに向かいたいと思います。次回の年末年始クルーズ、同じDeck 2ですが、窓なしから窓あり部屋にアップグレードしたにも関わらず、クルーズ料金は6,000ドルと今回より安い!予約したタイミングが早いので。(同時に予約した妻の両親は4,000ドル)

いつかはベランダ付き、さらにその上のクラスの船室も体験してみたいなと思いつつ、まずは入門編から。

長々とおつきあい頂き有難うございました!

(といいつつ、→次回予約編2016変更編に続く

ディズニークルーズ2015〜下船編

楽しい時間にもやはり終わりがくるもので、長い長いと思っていた7泊8日の船旅もいよいよ終わりです。

最終夜にはキャラクター達からのお別れのイベントが船内メインデッキにて開催。目の前にいた小さな男の子が悲しみで思わず泣き出したのが印象的でした。

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ディズニークルーズ2015〜次回予約編

航海中は翌日のイベントお知らせがナビゲーターという小冊子として夜に届くのでこれを熟読して翌日に備えるのが日課でした。(携帯アプリでも確認出来ます) そんな小冊子と一緒に届いたのが2016年以降のクルーズのお誘い。

なんと、今回のクルーズ中に申し込むと・・・、①10%のクルーズ料金割引(但し一部の旅程除く)、②一部屋200ドルのクレジット(実質200ドル値引き)、③予約時デポジットが半額、という特典が。見積もりを簡単に依頼出来るので、船内の予約デスクのポストに投函。

現在の顧客は当然将来の優良な見込み客な訳で、リピーターが大半を占めるというディズニーらしい顧客の囲い込みだなと感心致しました。我が家族も、妻のご両親にお誘いの連絡をとって結局次回のクルーズを2室分予約してしまいましたので、まさに彼らの術中に。

・・そう、2016年末も同じバハマ向けのクルーズにいくことを決定! それも今回は妻のご両親、パマママも一緒に!(米国までのお二人分の往復航空券、クルーズ代金、全てご自身の負担にてですが、すみません。。)

クリスマスと年末年始のピークシーズンは10%割引の対象外だったのが残念でしたが、1年前予約という早めのタイミングのため、総額は結局10%以上安くなる結果。(詳しくは最後のお会計編でまとめます)

私達は今回ディズニークルーズラインのHPから直接申し込みを行いましたが、次回以降は代理店を入れることが出来るようなので、Yちゃんオススメの日本語サポートが充実しているというミッキーネットを指定。これで妻のご両親用に日本語の案内がもらえるはずです。

但し全く同じ予約では芸がなさすぎるだろう・・と船室についてはタイプを変更。Deck 2の窓なし船室という一番リーズナブルなプランから我が家の初航海はスタートしたので、2航海目はDeck 2の窓あり船室にスモールアップグレード(数百ドルアップ)。位置も船尾ではなく船首側にしてもらいました。これでエンジン音からは逃れられるでしょうか。妻のご両親とは隣の船室なので、きっと娘達が喜ぶこと間違い無し。

孫達との思い出づくりという親孝行も兼ねつつ人手が増えますので、これで妻の自由な時間も少し増えて、今回以上にクルーズを楽しめるのではないかと期待です。

1年後の休暇予定と費用を早々に確定させた自分は、どうやって旅行代金を捻出していくかの算段を考えつつ、休暇を存分に楽しむ為にも仕事をより一層頑張らなくてはなぁ・・などと殊勝なことを考えてしまいました。

楽しい予定を先に決めるというのは想像していた以上に精神衛生上のプラス効果がありそうです。ついつい初めてのディズニークルーズの思い出の振り返りにも力が入ります。(この振り返りが次回の旅をパワーアップさせると思うので)

続いては→下船編です。

ディズニークルーズ2015〜キャスタウェイケイ編

キャスタウェイケイとはディズニーがバハマ領内に所有するプライベートアイランド(無人島)。1996年にディズニーが買い取ったそうで、この島に上陸するにはディズニークルーズに参加しなくてはいけないという、まさにクルーズのテーマパーク的な島。

3つの寄港地の中でも一番楽しみにしていたのがこの島です。皆の者、上陸じゃー!

下船すると浜辺用のタオルの貸し出しをうけることができたり、水とクーラーボックスを買えたり、無人島とはいえ色々と至れり尽くせりなのが有難いです。まずはYちゃんが先に場所取りをしてくれているというビーチに向かいます。

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(どこからみても南国リゾート)

客は我々ディズニーワンダーのクルーズ客だけですので広々としていて気持ち良い!広場でダンスイベントを開催したり、食事をサーブしてくれるのもよく見ればクルー達。なんだか皆で島に上陸して遊んでいる感じが楽しい。

ビーチの水質もかなりクリアで、それほど魚影が濃いわけではありませんが持参した装備で久しぶりのシュノーケリングを妻と交代で楽しむこともできました。(一応二人ともダイビングのペーパーライセンス保持者です、詳細忘れましたけど)

波打ち際で初めての海デビューを迎えた次女。横で達者に遊んでいる長女もそういえば沖縄が初めての海だったなぁと思い出します。僕が夏でも冷たい北海道の海辺でデビューした30数年前と比較すると、なんて違いなんだ・・・と愕然。(沖縄に続いて・・バハマ??)

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(キャラクター達もしっかり島に上陸して皆を楽しませてくれます)

この島で食べるランチやソフトドリンクもやっぱりクルーズ料金にオールインクルーシブ。(もちろんお酒は別料金です、部屋の冷蔵庫からビール持参)島自体がクルーズの延長というのは贅沢ですね。

探検にはいけませんでしたが、島の奥には大人専用の静かなビーチエリアもあるそうで、まだまだ遊び切れなかったという感じ。

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年末年始のクルーズですが、南の島の海辺も楽しめちゃいます。(あまり日焼けしすぎないうちに大事をとって船に帰還)

続いては名残惜しくも→次回予約編です。

ディズニークルーズ2015〜ショーの魅力編

ここまで色々と初めてのディズニークルーズ乗船の思い出を振り返ってきましたが、やはり一番楽しかったのは何か?と考えると・・毎晩毎晩繰り広げられるブロードウェイスタイルのショーが楽しみでした。

だいたい日に2回か3回公演で、夕食の前後に観劇。時間も1時間弱ほどなので、娘達も集中力を切らさず楽しめるお手頃な感じ。ディズニーの得意なタイプのキャラクターを使ったミュージカルショーから、ミュージカル女優を招いてのトーク&ライブなど連日趣向をこらしたラインナップ。(当然、撮影禁止なので画像では紹介できないのですが)

たしかにランドやシーでも、アトラクションよりもショーやパレード好きなタイプですので、その嗜好は変わらないということなのかもしれません。

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(毎夜のパフォーマー達にもお気に入りの方々が)

それにしてもよくもまぁ、あれだけの限られた人数で様々な演目をきっちりと演じてくるとは、相当練習を積まれてから乗船してきているのだろうなぁと感服。(さらに毎日稽古もしているのでしょうし)

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(船内カウントダウンパーティー)

ショー以外にも複数の船上や船内でのパーティーイベントが開催されます。こちらの参加は娘達連れでは少々大変だったので、やはり不特定多数の観客が動くイベントはまだ我が家にはハードルが高かったかもしれません。(逃げ場のない船上ですので誘拐とかの不安は通常よりは低いものの)

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(船上でのパーティーは大騒ぎ)

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(実は長女も次女もダンス好き)

今回妻と踊ることが出来る機会がないかなぁと楽しみにしていたのですが、残念ながらそのようなタイミングは訪れず。(楽しみは今後にとっておきます)

続いては→キャスタウェイケイ編です。