まだダイアモンド〜ヒルトンオナーズ

昨年2月に久しぶりに(ポイントで)宿泊して以来(→久しぶりヒルトンオナーズ)、そもそもホテルにも宿泊する機会はないまま1年半近くが過ぎました。

この夏には少々落ち着くであろう・・との先読みにて、まだ残っているANAのマイルやヒルトンオナーズのポイントを掻き集めての家族旅行。8月下旬にヒルトンオナーズのポイント利用で宿を押さえました。

そこで驚いたのが、ヒルトンのステータス。

・・まだ、ダイアモンド??

どうやらコロナの影響を鑑みて2020年の会員ステータスは全て2021年に持ち越し(エクステンション)となった模様。

そもそも自分、なぜ2019年のダイアモンド会員資格が(ギリギリ維持→2019年も・・ダイアモンドだね)、2020年にも持ち越されていたかの謎がとけていないのですが。。(ここは未だに謎、少なくともゴールドに下がるはずが)

・・ま、いいか。。

いまや、ポイントもマイルもいつ召し上げられるか分かりませんので、使えるものがあればズンズン投じる方針です。ヒルトンオーナーズには残り約25万ポイント。過半の21万ポイントを投じて広めな部屋を予約。

ホテルのポイントも、航空会社のマイルも、全てはビフォーコロナの、仕事での出張が当たり前だった時代の遺産。もう完全に同じ世界は戻ってこないと思うと、何だか過去に会いにいく旅行のような。10年ぶりの旧友との再会も計画しており今から楽しみ。

頼むから、、おさまれコロナ。。

うちで飲もう?〜飲み代が激減

コロナと一緒の暮らしが始まって1年が過ぎ、だんだんと慣れてきた気もします。慣れたくはないんですが。

酒屋さん的には「うちで飲もう」もあり。居酒屋などへ卸す分がなくなり売り上げを落とした酒屋さんもあるでしょうが、もともと個人客相手が中心の酒屋さんであれば、むしろ売り上げは上がっているでしょうか。

自分も外で飲む機会が激減したので、我が家の食費〜食料品に占める酒代は上がっているはず。分けて集計をしていないので細かくは見れていませんが。。

確実にわかっているのは、外での飲み代が激減していること。米国から帰任の2019年から現在までの飲み代を月平均で辿ると・・

●月平均18万円(2019年)
▼月平均10万円(2020年)
▼月平均5万円(2021年)

2019年の8ヶ月で145万円近く飲んだのは、5年ぶりの日本でついつい・・という部分もありますが、その後は、コロナ禍の中で機会が激減して、見事に半分、半分と来てます。(2020年9月に確認した時は→飲み代に上限を〜支出の最適化

勿論、外で飲まない分だけ家では食事をしているので、食費〜食料品の総額は若干増えているのですが、イコールでもない。

外で飲まないことを支出の最適化が出来た!と単純に喜ぶ気はないのですが(社内外とのコミュニケーション機会を減らしているので)、これからの中長期の家計運用を考えると、生活レベルをこのコロナをきっかけに若干の下方修正を行うことも必要。

そんなこともつらつら考えていたので、ボーナス支給日に家に直帰し、おうちで飲んで22時半に寝落ちして迎えた翌土曜日の朝。(金曜の夜の過ごし方を変えたので→土曜日始まり

何事も右肩上がりとならない世界で如何に人生の満足度を上げていくのかを考え続けていきます。

初めてのシモハルの会〜落語鑑賞メモ

立川志の春師匠が年に一度だけ立川シモハルとなる貴重な機会に駆けつけて参りました。

本日の会、名前からも想像出来る通り、志の春師匠が下ネタ創作落語を披露するという年一回限定のスペシャルイベント、今回が5回目なのだとか。Youtube動画で「白いばら」を観て以来、楽しみにしておりました。

下ネタ落語も、艶噺と書くとなんだか高尚な雰囲気に。

赤色を基調としたライトアップがなんとも妖艶な雰囲気でお洒落。そして、Something Redの指定がありましたので皆さん何かしらの赤色を持参。入り口では赤色のマスクまで。

せっかくなんで横にいらっしゃった素敵な着物のお姉様に一枚撮って頂きました。胸の赤いハートは娘がおった折り紙。。あとはバッグにワンポイントの赤。妻が赤パンで行け!とアドバイスくれましたが、残念ながら赤ブリーフの持ち合わせがなく。

本日は大盤振る舞いの創作落語3つ(コータロー3部作)と、古典落語が1つの・・計4つ。師匠、大熱演でした。・・・なんだか、普段よりイキイキとされていたような。。

不要不急の本当にくだらない時間を貴方に・・という前ふりに恥じない豊かな時間でした。いやぁ、笑った、笑った。。

お土産まであって、最高。

84キロ切りにチャレンジ中(2021年6月)

2021年6月の減量目標は84キロ切り。この数ヶ月、一瞬超えては押し戻される84キロのそびえ立つ壁。

 

(84キロジャストぐらいにはなるんですけど、、すぐ戻る)

2021年11月の人間ドック計測に余裕を持ってメタボ脱出するためには1ヶ月1キロ&1センチ減を進める必要があり、大事な初月。ここは流石に余裕を持って達成したいところ。(まだ続くから)

そこで、漫画ドラゴン桜2をヒントに「みんチャレ」というアプリを導入し「アンダー80kgへの道」というチームに入会しました。志を同じくする仲間がいるというのは実に心強いものです。

本日朝は84.7キロ。84キロを切ったと言うためには・・83.5キロ前後に体重の振れ幅の基点がずれなくてはいけないので、現在の84.5キロ前後からはやはり1キロ減。

1月で7,000キロカロリー減するには1日240キロカロリー。やっぱりあの姉さんの指導は正しいのか。。(→再びのメタボ指導(2021年)

朝食抜きで昼と夜は1食1膳、3日に1日は休肝日。1日1万歩。あとは睡眠スコアで週平均80以上を目指すこと。

Fitbit Inspire2と共にメタボ脱走作戦です。

独学の進捗(2021年6月)

独学するヒトでありたいと思います。

年初に、濫読の中に教養を学べる本も入れていこうと思い立ち(→今年は教養本を50冊〜読書戦略2021)、4月からは慶應MCCの夕学五十講も活用してライブ体験でも脳に刺激。

これまで受講したのは・・Well-beingの石川善樹さん、田端大学塾長の田端信太郎さん、島田由香さん、そして萱野稔人さんと財務官僚お二人の鼎談の4つのご講義。それぞれに異なる刺激を頂いて、理解が足りない部分は著作を読んだりしながら独りで補完。

(方法論も整理しておこうと、じっくり通読)

2021年後半は少しテーマを自分なりに設定して、掘り下げていくアプローチも開始してみようかと考えています。

小説ジャンルでは年初から追いかけ始めたSFを継続するとして、それ以外で気になるのは・・定番の哲学とかですかね、完全なる初学者ですが。哲学とか歴史について知っていることを少しずつ増やし、頭の中で考える力を層状に醸成していきたい。

机の下の積読本の山は年内で一度一掃することも並行して課題目標(ジャンルはバラバラなので濫読ですね)。手元の未読の山は常時20冊以内ぐらいに抑えて回転鮮度をあげたい気がします。

学び続けることは、うまく学ぶことよりもずっと難しく、また遥かに重要である。(「独学大全」読書猿 著より)