GW中の話ですが、ミュージカル界のプリンス、井上芳雄さんのデビュー20周年を祝うスペシャルライブがオンライン開催。
ファンクラブ会員の妻が、緊急事態宣言によりリアル開催が取りやめとなった儘ならぬ世界を嘆きまくっておりましたが、会場の国際フォーラムからの無観客のスペシャルライブ。それも超豪華ゲストを迎えての夢の構成。
応援買いということで・・妻は別名義でチケットをさらに1枚追加で購入したので、僕も別PCで鑑賞させて頂きました。
確かNHKの番組に出られた時に語られていましたが、もうキングを名乗って十分な比類なき実績と思うのですが、いまだに重鎮の先輩達も現役ということでのいまだにプリンス。
私もこれまで、エリザベート、シャボン玉、プロデューサーズと生の芳雄さんを何度か観劇させてもらってますが、場を支配する圧倒的な存在感にスターの凄みを感じます。
妻をはじめとする沢山のファンの皆さんにとっての聖地〜パワースポットとして、ミュージカル界を牽引するますますのご活躍を確信して、私も陰ながら応援して参ります。
引き続いての「ゼロで死ね」を読んでの雑感。
お小遣い制については10年ほど前の結婚前に自ら導入してみて(→バーチャルお小遣い制の導入)、半年ほどで効果を実感。
その後、ある程度日々の支出レベルも絞ることが出来たので、お小遣い制は廃止して現在に至ります。
もともと家計簿はつけていたので(おそらく小学生高学年ぐらいから)、自分がいくらお金を持っているのか、いくら普段使っているかは大凡把握していましたが。欠けていたのが〜貯める力。
一方で「ゼロで死ね」を読んで感じたのは〜使う力、は大事だよね・・という改めての気づき。ストーリーを大事に、メリハリをつけて、思い出になるように効果的な投入を。
生活レベルはこれ以上は上げず(できれば少し下方修正して)、倹約とケチの違いは押さえ、基本は貯める力を発揮して、使う力も時に行使しながら着実にFIREに近づいていければと思います。
(今年の母の日の花は赤系で)
自分はお小遣い制廃止のままでもいいですが、小学生の娘達にはそろそろお小遣い制も導入し、一定の範囲内でのやり繰りにも挑戦させてみる訓練はさせなくては・・と思いつつ、まだ着手は何も出来ていません。
自分達のお小遣いで、母の日とか、父の日に何かを用意してきたら・・キュン死するでしょうね。
世の中の状況を鑑みますと・・ごくごく小さな声にて記録しておきます、2021年もキャンプ行けました(ボソッ)。
家族を引き連れての人生初キャンプは遅咲きの2018年。(→米国でキャンプデビュー)あの日に至るまで5回空振りしたことをいまだに思い出します。。遠かった・・。
そこからは順調に、日本に帰国してからも、→2019年、→2020年と何とかネンイチペースを継続。2021年も1歩を踏めました。まだ5月ですから2021年はあと1、2回行けるかもしれない・・(・・と淡い期待)。
(GW後半でしたがサイトは激スキ、超ディスタンス!)
今回初めての試みとなったのは、二泊。そう念願の二泊三日です。旅行と一緒で中一日ののんびり感を試してみたかった。
前回から増えたグッズはテント入り口のタープを立てるための追加ポールと十分な数の丈夫な追加ペグ。(今回は芝生の上だったのでどんなペグでも大丈夫そうでした)あとテーブルも追加。
まだまだ共用タープや火の回りのグッズ、炊事系各種もないし、あれもこれもない・・と思いつつ、ご一緒する他の皆様の道具に甘えながらのキャンプビギナー。(友人家族に寝袋2つを借りなかったら明け方の寒さ、ヤバかったです)
インドア派の我が家だからこそ、ごくたまが響くアウトドア。全く興味はないけど、娘達の思い出作りのためと割り切って同行してくれる妻には感謝です。(帰宅後の洗濯物が多過ぎと苦言)
かくいう私自身も一緒に出かけたい友人家族達がいることが最大の原動力ではありますが、焚き火に温泉、何かと不便があることを楽しむ貴重な経験、得難い時間だと思います。
バケツでも継続マーク点灯です。
■ 45. 年間1回は、キャンプ、スキー&温泉を楽しむ
カンブリア宮殿で取り上げられて気になっていたのが大阪王将。元祖の王将は最寄駅にあったのでこれまで利用していましたが、大阪〜はこれまでたまたま機会なし。
最近は独自路線の町中華チェーンとして伸びていると伺って、一度家族で行きたいと思っており遠征。(遠征といっても15分歩いて最寄駅に向かうのではなく、20分歩いて違う沿線方向に)
この店舗はまだ黄色と黒の昔ながらの町中華スタイルの外面を施していないお店の様子。国産食材と鮮度に拘った餃子と中華メニューに突撃です。(緊急事態宣言中だけに週末もガラガラ・・)
実はリアルに人生初の大阪王将。メニューを熟読してお店が何を売りたいのか、自信のあるメニューをキャッチしようと五感を研ぎ澄まします。(こういう時は本気)
本日の四人家族の胃袋への最適解はこちら、餃子は3人前、坦々麺に冷やし中華、そして五目炒飯。炒め物でムーシーロー。さらに追加で餃子2人前。心残りは麻婆豆腐の実力と食後の揚げた胡麻団子。思いっきり食べても4千円ちょい。(ノンアルコールですし)
物価の高かった米国生活でも中華は家計の味方だったことを思い出します。日本でも一緒なのね。(除く高級中華)
王将は元祖の方で生餃子持ち帰りで使うのが我が家スタイルですが、お店に定期的に行くのもアリかもしれない・・と思わせた今回の(ご近所)遠征でした。
「DIE WITH ZERO(ゼロで死ね)」を読んで、著者おすすめのアプリを早速インストール。その名も”FinalCountdown”。
生年月日と性別、住んでいる国や健康習慣に関する質問にポチポチと答えていくと、あっさり自分の人生の残り時間が出ます。メメント・モリを知った時に昔確認して以来かもしれません。カウントダウンの形で具体的に目にするのは。
38年と182日、18時間と36分と33秒。
現在、46歳が47歳に向かっているところですので、全体としては84〜85歳の寿命が想定されているというですね。平均より少し長生き、ロジックとしてはいい線ついている気がします。(全ては万事うまくいけば・・ですが)
38年というと、結構あるなぁ・・という感じもする一方で、これまでの人生の総時間よりは当たり前だけど短いな、、という感覚にも。人生100年時代と言ったって、皆が100歳に急になれる訳でもないですから、確かに当たり前。
85歳で死ぬと置いて、万が一の長生きリスクを100歳とおくと、この15年分の差分の老後生活費のバッファーが、ゼロで死ぬためには障害となります。
このバッファーを大きく見込み過ぎると永遠にFIREが実現しないということにもなりかねません。そんなことを考えながら人生年表のアップデートに着手。ポイントは老後資金ショートのリスクを高く見過ぎないこと。日々の必要生活費を大きく見積もり過ぎないこと。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。