単身者をお誘いしての秋のBBQ会幹事を拝命。良い機会でしたので、張り切って取り組んでみました。
今回のメモ。
■ 1人当たり肉購入量は400グラム(若手中心の場合は500)
■ ホールフーズのリブアイ、Hマートの骨付きカルビは鉄板
■ イカ、海老なんかの味の気分転換はあり(無くても良い)
■ 大根おろし+味ぽんのタレ最強伝説
■ 〆の塩だれ焼きそば(豚バラ、長ネギ、紅しょうが)が好評
BBQ幹事業に100%正解も成功もありませんが、如何に参加者に喜んでもらうか。美味しい、美味しい、と楽しんでもらえると準備の疲れも吹き飛びます。
さて、翌週末には妻子到着ですので、僕も単身者の会を卒業です。(公邸料理人としてまた召喚を受ける機会もありそうですが、それも名誉なこと)
ヒューストン地区に派遣されている同僚の皆様での歓送迎会。なんだかんだと人数が増えて50人以上います。
酒あり、軽食あり、時間制限無し、お酒を飲んだ人は宿泊マスト。そんな感じで2次会会場を若手向けに用意させて頂きました。
さすがに二軒目なんでお腹も空いてないだろう・・とチーズだけ並べたのですが、23時過ぎに「ひょっとして・・何か食べたいの?」と聞くと、
「なにか作ってくれるのだろうと期待してお腹あけてきました、、」と若手達。おいおい、最初から言ってくださいよ。。
というわけで、30分制限で2品作りました。
■ 麻婆茄子的な何か
■ 即席ハヤシ風カレー(どっちや)
ほんと、若者達は気持ち良いぐらいの勢いで完食してくれます。
これは作り甲斐があるわ。
(いつものようなメンツ+α)
もりもりカレーをよそってますが、これは既に24時過ぎ。
色々ありまして27時閉会(就寝)。
■ 家飲み食堂(2014~) 13宴目
考えなしに刺身包丁を食洗機にいれてみたところ・・一瞬で思いっきり錆びました。(チーン)
やはり無垢の鋼ですから、水をかぶってそこから乾燥にはいったとしても、その短時間で錆びてしまうのですね。
昔の武士の刀はステンレスではなく鋼だったのでしょうから、しじゅう錆びてたのでしょうね。錆びた刀で切られるの痛そうだし、カラダに悪そう。(当たり前)
これが江戸時代なら「えぇい、腹を切れ」とか理不尽に言われそうです。心のなかで包丁に詫びをいれまして、研ぎ直しました。
荒砥石→中仕上げ→仕上げの3行程。
なんとか当初の輝きを取り戻しました。ちゃんと新聞紙かなんかに挟んで保管して湿気をとってやらないと。
イマイチ包丁を研ぐのは得意ではないので米国駐在中に鍛えようと思います。Youtubeなんかで見ていると簡単そうなんだけどな。
靴磨きとか包丁研ぎとか、しばし無心になれる瞬間が好きです。
残飯。
ザンパンと読むと如何なものですが、職場的にはザンメシ。
残業後の晩御飯をさすのは社内用語でしょうか。
■ ポークブラウンシチュー4日寝かせ
前回の中年ワイン会で大量に作りすぎ余ったポークシチューを片付けるため残業後に週末企画の買い出しを手伝ってくれた後輩をお誘い。
さすがの20代の力強さで23時前後に2杯食べていただき完食。こちらも同じものは食べる気はしなかったので助かりました。
カレー、ハヤシ、シチューと何度も作ってみて、おおよそ自分流を確立。次はこれをプランAとして、方向性の違うプランBを研究したいな。
肉も、豚肩ロース、牛サガリ、鶏もも肉と試してきたけど、安い牛肉をもう少し試してみたいと思います。(煮込むものなのでお金かけ過ぎないように)
今度は牡蠣バターライスも誰かに試食してもらわないと。
■ 家飲み食堂(2014~) 12宴目
もうすぐアラフォーの一人飯も、男メシに番組改編。
カウントダウンをかみしめながら、静かに一人飯しております。
■ トマト茸ニラ卵とじ
■ たまにはウニ丼(料理じゃないけど)
大量消費の米国生活ですが、マイルールは食材をとにかくムダにしないこと。なので一度買い物に行くと結構長い間冷蔵庫の中身を一掃するのに時間がかかります。
問題は週末の家飲み食堂向けに解凍した食材などが余る時。今回も解凍した生牡蠣が余り、遅い時間でしたが夜食に食べざるを得ない状況に。(翌日は会食だったため)
さて牡蠣をどうやって食べるのが美味しいか・・・そんなことを考えてレシピサイトを眺めたりするのが良い娯楽だったりします。(一人飯ラボ状態)
■ 牡蠣バターライス(我ながら絶品)
・・・絶品はいいけど、この時間(22時過ぎ)にこんなに食べられないし。。やむをえず翌朝に向けて残し、さらに食べきれないときはそこまで。(結局完食)
同じような状況が本日も発生。
(とにかくコレ以上食べないように皿を遠くに押しやって抵抗)
「自炊」x「食材をムダにしない」x「少食で太らない」
どうもこの3つの要素が並列に成立しないため、困っています。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。