江戸時代なら切腹

考えなしに刺身包丁を食洗機にいれてみたところ・・一瞬で思いっきり錆びました。(チーン)

やはり無垢の鋼ですから、水をかぶってそこから乾燥にはいったとしても、その短時間で錆びてしまうのですね。

昔の武士の刀はステンレスではなく鋼だったのでしょうから、しじゅう錆びてたのでしょうね。錆びた刀で切られるの痛そうだし、カラダに悪そう。(当たり前)

これが江戸時代なら「えぇい、腹を切れ」とか理不尽に言われそうです。心のなかで包丁に詫びをいれまして、研ぎ直しました。


荒砥石→中仕上げ→仕上げの3行程。

なんとか当初の輝きを取り戻しました。ちゃんと新聞紙かなんかに挟んで保管して湿気をとってやらないと。

イマイチ包丁を研ぐのは得意ではないので米国駐在中に鍛えようと思います。Youtubeなんかで見ていると簡単そうなんだけどな。
靴磨きとか包丁研ぎとか、しばし無心になれる瞬間が好きです。