「僕ら観劇部」カテゴリーアーカイブ

心配ないさ〜〜クリスマスコンサート

少し前の観劇記録ですが、家族でミュージカル俳優達によるクリスマスコンサートに出かけてきました。

わ、坂元さんがいる!
ライオンキングのオリジナルキャスト、最初のシンバ。

1999年に人生で初めてミュージカルを観劇したのがライオンキングでした。当時は当然、坂元さんについては認識も出来ず、ただただ初めての世界に圧倒されただけだったのですが。

その後に、ナイナイの岡村さんが四季に挑戦した際に、その愉快なキャラクターと共に知ることとなり、その後どうしているのかな・・と思ったら、20年ぶりの再会。

考えてみると、あの時はナラは濱田めぐみさんで、濱田さんはその後にウィキッドでもまた観劇させて頂いたなぁ・・とか思ったり。(まさか20年後、観劇部員として活動を継続しているとは思いもよらず)

「心配ないさ〜〜〜〜」の見事な声量は健在。でも、これまでのご経歴と現在を拝見していると少々心配だったり。

(お祝いの花を見ながら、ドキッとしたり・・違いましたが)

ミュージカルの世界の詳しい考察(妄想)や分析(しゃぶりたおし)は妻に一任しておりますが、最近の自分、劇団四季出身の俳優さんの特徴ある歌い方、宝塚出身の方の特有の所作なんかが見分けられるようになってきました。

だから何だ・・というと、いやー・・・って感じですが。
大丈夫かな。   ・・・心配ないさ〜〜

ミュージカルダイナー

→夏に家族で出かけたリトルスターダストダイナーが、ミュージカルダイナーと名前を変えて再びオープン、妻と偵察に。

(お久しぶりから初めましての方まで)

やはり演者の皆様と観客との距離感が近いのは、さすが。ミュージカル俳優さんがウェイター、ウェイトレスさんに扮しているだけあります。注文を取っていた方が歌い出すのは愉快。

今回は入り口側の席でしたが、かなり全体を見渡しやすい場所だったように思います。未体験ですが、奥側の席だとまた全然印象が違いそう。

 

それぞれの推しの方にチップチケットをお渡ししてお店を後に。是非、夢の舞台実現に向けて頑張って頂きたいもの。池袋では違うプロジェクトも始動しているそうで、そちらの進捗も楽しみ。

若手ミュージカル俳優やその卵達が生活の糧を得ながら、その芸を磨く場が出来れば、きっと素晴らしいことですね。一観劇ファンとしては・・お金を落とすだけ。

アウトオブザシアター@渋谷

画像整理してたら出てきました、アオトオブザシアター@渋谷。時期は10月下旬頃だったと思うのですが、備忘がわりに観劇部カテゴリに。

(初回の横浜とは違い、音響はバッチリ)

渋谷という舞台を意識してのお題は・・どうやらD&I的な。確かにいっときの渋谷。すれ違う女子高生達、あまりの違いに、同じ人種、言語を使用しているとは思えなかったしな。そんなことを考えながらの屋外観劇。

ミュージカル俳優さん達が劇場を飛び出て、こうして屋外であり、レストランであり、TVの歌番組、ドラマにと、活動の場を広げていくのは、ミュージカル好きにはとても面白い展開、歓迎すべき流れです。(その後、もう一度横浜元町でも開催された回が盛会だった・・と毎回応援に駆けつける妻より聞いています)

WOWOWはお得か

日本に帰国して程なくWOWOWに加入しました。

■ 月額2,530円(税込み)

最近の動画配信サービスと比べると少々割高な設定。他サービスは、どこも月額千円ぐらいから、数百円レベルですので。

でも、加入して使ってみると、普通にHDDに録画可能ですし、PCやスマホから見逃し視聴も一部出来るようで結構便利。あと入会金なんかは不要でした。

映画だけ観るには高いですが、音楽、特にライブ映像が充実していて、これまであまり観ていなかった分野ですが興味深いかも。

・・と、自分の中で継続購読の理由をついつい探してしまいましたが、我が家の場合は、福田雄一 x 井上芳雄「グリーン&ブラックス」というオリジナルのミュージカルコメディ番組を観るためにWOWOW加入した・・・というのが真の理由。

それ以外にも結構ミュージカルやお芝居の作品があったり。

確かに観劇部的には、WOWOWは・・あり!

ビッグフィッシュ〜ミュージカル観劇メモ

帰国後、先日のエリザベートに続く2回目の観劇はビッグフィッシュ@日比谷のシアタークリエ。

(画像借りました)

当日まで予習もせず、それほど期待感を持たずに足を運んだのですが・・予想以上に素晴らしく、いつものように観劇で感激。

川平さんの熱くエネルギッシュな姿に胸打たれ、浦井さんの王子っぷりに心踊らせ(これで生STARS、ようやく制覇)、霧矢さんと夢咲さんの宝塚のノーブルな雰囲気に酔いしれる。

藤井さんがナンダカンダとバシッと脇を固め、キムさんはやっぱり四季な歌い上げで・・結局、ガン見していたのは人魚な小林さんの肢体、というダンサーオチ。その他の皆さんも隙のない布陣で・・とても良かったなぁ。

音楽が観劇後まであちこち耳に残ったのも良作の証。妻のおかげで良い観劇機会を頂きました。

また再鑑賞したい作品が一つ増えました。四季作品以外では、レミゼ、エリザベート、そしてビッグフィッシュ。まだ鑑賞出来ていないモーツァルトやその他の作品も控えておりますし、これから新しい作品に出会えるかと思うと、ライトなミュージカルファンとしてもワクワクします。