横浜音祭りの一部でストリートでミュージカルが観れるとの情報を妻が仕入れてきたので家族でお出かけ観劇。
あいにくの雨模様で十分にリハの時間が取れなかったのか音響の機材セッティングが今一つで音が入らない場面がありましたが、プリンセスを切り口にした筋立てと選曲は心地よく、とても楽しませて頂きました。(これタダで観れて大丈夫なの?)
先日お邪魔した→リトルスターダイナーとも連動しているようで、こうした活動、試みを応援する気持ちで一つ一つの企画に足を運んでいけば良いのかなと。(我が家のミュージカル担当キュレーターは妻です)
身近なミュージカルファンの強い勧めを受けて行ってきました・・千田阿紗子さんのソロライブ。
こんな感じの小さな会場に誰かのソロライブに出かけるなんて機会は久しぶりなので、なんともドキドキ。1ドリンク付きだったので午後からビールで幸せな休日に。
有名どころから有名じゃないところまで、一般曲からミュージカルナンバーまでを幅広く歌い上げ、楽しませて頂きました。いくら小さい箱とはいえ、これだけの人数の注意をそらなさいって凄い磁力だなぁ、と。
クルクル変わる可愛らしい表情が、歌う前にスッと集中し世界に入り込む瞬間が魅力的でした。本番のミュージカルも是非観に行きたい。グッドモーニング奥多摩で寿命が延びました。
帰り際にご挨拶、図々しく記念撮影までお願いしちゃいました。気さくに応じて頂き、ありがたやー。
8月の神戸・大阪の旅では、笑いの殿堂よしもとでも初めての観劇部活動。
会場はよしもと西梅田劇場。こちらはなんばグランド華月改修中の仮劇場だったそうで、ある意味、今後は再訪できない貴重な場所でした。
平日は1日2公演、土日は3公演公演しており、1日の中でも出演者が違っていたりするものなんですね。最初に漫才などで5組ほどがネタを出した後に吉本新喜劇に続くという構成。
(自分達の回の出演の皆さん)
さすがCOWCOWやトミーズなど全国区で活躍する皆さんの、堂々とした笑いのとりっぷりは流石。特にCOWCOWのリズム漫才、本日は必笑のバレー部ネタでしたが娘達が大喜びで真似してました。
やはりリズム系は世代を越えて訴えるものがあるのかも。「いい男には・・ソッコー!」とかはまだ覚えなくていいから、、、
やっぱり笑いもライブは別格。実際に会場に足を運ぶ価値ありですね。テレビで活躍する人気芸人の皆さんのネタを間近に観るのはもちろん、吉本新喜劇で皆さんが集団で笑いを演じられる姿も自分には新鮮だったり。(関西圏で育っていないので非日常)
今度は近所のルミネにデビューしなきゃ。
日本帰国後、ようやくの初ミュージカル観劇。金曜の晩に帝国劇場に駆けつけると、そこは色んな意味で別世界でした。
(仕事帰りに観劇だなんて・・なんて文化的な暮らし)
帝劇デビューは2013年6月と最近、おまけにレミゼを2回観劇したことがあるだけのかなりビギナーな自分。このたびミュージカルに詳しい身近なごく親しい方の強い勧めを受け、なんなら券も取って頂いて観劇して参りました。
なかなか飛び込むには勇気のいる世界な気がします。なんといってもダブルキャストのヒロインはどちらも宝塚出身。
もともとエリザベートという作品自体が宝塚歌劇団でも人気の演目だそうですが、ヒロインのお二人はどちらも宝塚時代にも本作品のヒロインであるエリザベートを演じていたそうなので、この東宝の作品もどことなく宝塚な雰囲気が漂っている気がします。(オリジナルのウィーン版により近いのは東宝版だそうですが、何がどう宝塚版と違うのかまでは良くわかっておらず、初観劇ですし・・)
・・・というか、こんなに女性率って高いものでしたっけ。。男性客は本当に見渡しても数える程。これも宝塚的なのか。
(近隣とのコラボメニュー)
トート閣下こと井上芳雄さん(プリンス界の最長老)や狂言回しのルキーニ役の山崎育三郎さん(こちらもプリンス)の演技や歌が如何に素晴らしかったかを僕が語り込むのもビギナーとして憚られますが、あの怪しい芳雄ダンサーズの美しい肉体には元ダンサーとして萌えました。
あとは月並みですが・・エリザベート役の愛希れいかさんが素敵だったなぁ、、と。まだオフィシャルファンクラブCLUB CHAPIには入ってはいないぐらいの距離感ではあります。(チラシは思わず手に取りました)(→インタビュー記事貼っときます)
ハプスブルグ帝国の最後の皇后エリザベート・・という人物については良く分からんな・・ということで、まだまだ全体では消化不良ではありますが・・もう一度観るべきミュージカルであることだけは感じ取ったので、また来年の公演も妻かYちゃんに券を買ってもらおうと思います。
闇がひーろがーーーる。
そういえば先月こんな観劇部活動を。
リトルスターダストダイナー!
これはマンハッタンで有名なエレンズスターダストダイナーを日本でもやってみよう企画。ミュージカル俳優さんがウェイター、ウェイトレスさんとして働きながら、歌い、踊る、というエンターテイメント。
こんな感じのお店を本日は借り切ってのイベント。
入り口で入場料を払って通されたのがテーブル席。どのあたりに座るかでも鑑賞の印象が変わりそうです。
すっごく俳優の皆さんが近いので迫力満点、興奮します。こちらは一人二役でのオペラ座の怪人、お見事でした。明るさ満点のイシイチカさんは現役の東京藝大の学生さんでもあるそうです。
(年甲斐もなくめっちゃ照れてる・・私)
本日の私のイチオシ矢鳴優花さん↑ 矢鳴さんも藝大声楽科卒なんだぁ・・と後ほどプロフィールをチェックをして知る。皆さん、歌も踊りも本当に達者。
入場時に500円相当のチップ券も貰えるので、お気に入りの俳優さんに渡せる仕組みが面白い。デフォルトの4枚では足りず追加購入する我が家。
本日の皆さんの中から未来の大スター出てきたりすると興奮するなぁ。とりあえず気になった方はTwitterでフォロー。
よく飲み、よく食べ、よく読む、中年男子のライフログ〜人生の達人を目指してます。2024年4月〜ロンドン在住。