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GO TEXAN DAY

先週は大人も子供もTEXAN DAYでした。

テキサス人の日って・・という感じですが、学校や職場にカウボーイ、カウガールスタイルで皆で集まるという如何にもテキサスなイベント。3月は世界中から観光客が集まるロデオショーがヒューストンで開催されますし、皆で盛り上げて行こうという感じでしょうか。

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(次女は木曜日がテキサンデー)

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(長女は金曜日がテキサンデー)

先日お隣のKATY RODEOに遊びにいったので、HOUSTON RODEOはまぁ今年はいいか、、という話もあったのですが、職場にお得な前売り券が来ていたので、つい入場券やカーニバルのチケットパック、食事券などをまとめて購入してしまいました。

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(100ドルほど買いましたが、これで200ドル近くの価値があるそうな)

感受性が衰える一方の大人は、こうした季節イベントにも淡白に接しがちですが、まだまだ人生経験の浅い娘達からすれば、どれもこれも貴重なイベント(変化の少ない米国の田舎暮らしゆえ尚更)のはず。意識して盛り上げ日々にメリハリを付けなくてはとも思います。

日本由来の季節イベントと、米国やその他の国が由来の季節イベント、どれもひとつものがさず・・の精神で参ります。

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そう考えると、年明けのお正月以降も、節分(日本)、マルディグラ(カトリック系)、旧正月(中華系)と色々季節イベントが既にありました。これから雛祭り(日本)、イースター(キリスト教)も控えています。

良い意味で好奇心旺盛(節操なく)、お祭り好き方向で。

 

自己メディアの編集長

AmebaからWordPressにブログを引越しさせて2ヶ月が経過しました。今のところ何か成果があがっているのか?というと不明です。無料ブログサービスを出たので、サーバー費用とドメイン使用料が自己負担となったぐらいです。自らブログを有料の趣味にしてしまいました。(妻に怒られそう・・・)

確実な変化の一つは「新着ブログ」などのように同じブログサービス内のユーザーの目に触れる機会がなくなったので(このブログの存在を知っている人か、検索でたどり着いた人しか見てくれない)、訪問者(PV数)がごっそり減りました。(といっても、AmebaのPV数はあてにならないという情報もあったので、もとよりこれが実態だったのかもしれません。)

■ 1月累計・・2,800PV

■ 2月累計・・3,800PV

日々の暮らしの雑記を書き連ねるスタイルは今までと基本は同じですが、せっかくですので移転を機に、海外生活ならではの情報や、「ヘェ」というような気づき、子育てを通した学びなどがより盛り込めれば良いな・・・とは意識をしています。

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(右の次女はいったい何をお手伝い中?)

ブログ更新は、自分を自己メディアの編集長となぞらえ、日々の暮らしに何らかの意味付けをしながら編集する作業と位置づけています。考え事をするきっかけとも言えるかも。

将来的には過去記事の蓄積と共にPV数も増え、どこかでPV数に応じた広告収入が入るような設定を整え、年間のサーバー使用料ぐらいが捻出出来ればよいな・・・との甘い目論見も。

まずはPVで月間1万超えを本ブログで達成するのが、足元においた手近な数値目標です。(ちっさい目標ですみません)

今日も読みに来て頂いた方、ありがとうございます!更新の励みになります。

家飲み34宴目〜ビーツのお造りとか鶏すき焼き鍋とか

ヒューストン☆家飲み食堂も回を重ねる事34宴目。先日のお客様は日本に帰国が決まったHさんご家族と、ゴルフ師匠のKさんご夫妻でした。

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(妻が大好きなテーブルセッティング、本日はひな祭り)

最近の妻の料理力アップは目をみはる勢い。ほとんど料理経験無しの状態で結婚し、そこから始めた料理が一気に開花、子育てが忙しい時期は少々の停滞もありましたが、最近少し余裕が出てきたのでしょうか。(本人に聞けばいつも余裕なんて無いわ!という答えですが)

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サラミの上に乗るのは冷凍卵黄身のディップ。横はオーブンで焼いてから冷やしたオーガニック・ビーツの冷たいお造り。

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ビーツの鮮やかな色を桜に見立てた冷製スープ。

色も見事ですが、ちょっと独特の香り(野菜臭さ)が癖になりますビーツ。これがロシアを代表するスープ、ボルシチの色になるんですよね。

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サラダ2種はひじき&キャベツと、もやし&パクチー。

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長女からすると双子の男の子達が可愛くてしょうがないようで、もうベタベタ。ひょっとして年下好きですか? (同年代の男の子だと走り回ってなかなか遊んでくれないからね)

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舌の肥えた食通の先輩方をもてなすために、冷蔵庫内から大七の生酛特別純米酒を召喚。(昨年11月の日本帰国時に補充)さすが安定の実力。

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メインは意外性を追求して鶏すき焼き鍋。すき焼きらしく生卵で頂くのもよいのですが、しぼりたてのライム果汁で頂くとこれがさっぱり鮮烈な不思議な鍋に。妻がネットで見つけたレシピを一度試して美味しかったので本日の家飲みにデビューさせてみました。

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デザートはMさんお得意のスイーツ、いちごムースとバナナ味のシフォンケーキ。ほぼプロ仕様の味に皆で舌鼓。

思い返すと、2014年4月に赴任のぼっちの僕を、夏に初めてゴルフに誘ってくれたのがH先輩ご夫婦、ついでK先輩ご夫婦。そしてよそのおうちに招かれての初晩御飯も今晩のメンバーでした。

誰も知らない中で赴任したヒューストンですが、こうしてゴルフや家族での食事など色々と人の出会いに恵まれてきたことに感謝です。Hさん、2年弱お世話になりました。どうかお元気で!

■ 家飲み食堂☆ヒューストン・・34宴目

米国で社交ダンス〜ガルフスウィング?

米国での社交ダンス体験、少しずつ足場を固めております。初めての個人レッスンも受けました。

(今までの流れ)
■ →体験レッスンを予約
■ →体験レッスン後に入会決意
■ →団体レッスンと練習パーティー参加

初個人レッスンですが予約が20時半からでしたので、その前に一つグループレッスンを受講。グループレッスンや練習会は皆セット料金(というか個人レッスン代に含み)なんですよね。これは受けなきゃ損。

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本日のグループのテーマは、イーストコースト・スウィング。スウィングというのはスローなジャイブな感じ。ジャイブとの違いは何?と先生に聞くと、うーんと唸った後、キックがないところかな?と。(本当でしょうか)

さらにイーストコーストがあるということは、ウエストコーストもあるわけで、これはリズムの取り方が別物。誇り高いテキサス州在住としては当然の疑問として、ガルフ・スウィングはないの?と。(ガルフとは米国南部のメキシコ湾に面している諸州あたりを指します)

すると一緒にレッスンを受けているご婦人(シェリーさん)が嬉しそうに、ガルフはこれよ!とブンとスィング。「・・それはゴルフスイングですがな!」とすかさず突っ込まざるをえない私。ホント、ダンスを習う以前に英会話教室。英語のボケを拾うのには緊張感があります。(笑いのツボが違うし、わからないとお互い気まずい)

そんなこんなで初の個人レッスン。ロシア生まれで10年ぐらい前に渡米したらしいオルガ先生。まずは馴染みのあるインターナショナルのワルツから始めてみましょうか、と。ちゃんと準備してきたのよ、フフフと少々のドヤ顔で一枚の紙。

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(おぉぉ、ちょっと嬉しい)

グループレッスンではスウィングとかツーステップ(カントリーの一種目)とか毎度不明な種目が登場する中、慣れ親しんだ世界(日本のいわゆる社交ダンス、当地で呼ばれるところのインターナショナル)に再会できると何やら涙が出そうになります。

さらに、折しもワルツで懐かしの「ゴーヤ」を松田聖子が歌うバージョンがフロアに響き渡り(あの曲の正しい名称はなんでしょう)気分も上々に。

受けてみると45分間の個人レッスンもあっという間でした。久しぶりにボディを伸ばし、ホールドを組んでヨチヨチと。20年来の右肩を直されたりしながら至福の一時。いやはや、楽しいですね。見守っていたオーナーのエディ先生やシェリルさんに、グッドダンスと軽く褒めて頂きました。

そしてレッスン後は、今後のレッスンをどういった構成にするか、グループレッスンや練習パーティーにどんな頻度で参加していけるか、指導のやり方はどうしていくか?などのレッスンレビュー。毎回の指導を書き物で先生自身が目の前でカルテに残しながら(一人一人にファイルが作られます)PDCAを回していくのは初回からの印象通り。(日本では自分でレッスンノートとかつけていたものです)

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さて、どれぐらいでスウィングやらボレロ、ハッスルなどなど、なじみのないアメリカンダンスをさわりだけでも踊れるようになるでしょうか。まずは良く顔を合わせる他の皆さんの名前を聞き取って覚えるところからです。(英語の名前をキャッチして覚えるのがとにかく苦手)

ダンスを表現する英語ボキャブラリーが早期に構築される事に期待です。体重移動とか、縦の芯とか、伝えようとしても全く脳裏に英語が浮かばないことばかり。

ここは何というの、日本語で、と先生に聞かれたので、「ふくらはぎ」と答えたら、その響きが可笑しかったのか「フクラハギ!フクラハギ!」と嬉しそうに連呼されていました。