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ディズニークルーズ2017〜プライスレス

ディズニークルーズ2017、初回の2015のようにイベントごとに振り返ったり、2回目の2016のように時系列に振り返ったのとは切り口を変えようとした2017の振り返りもこれで終わり。(→ディズニークルーズ2017まとめ

最後はみんなが気になる、それで、いくらかかったの?編です。予算確保すること無しには家族旅行の実現は出来ませんからね。

1年前の早期予約、Deck 2の窓付きという、船室の選択肢の中ではかなりお安い条件で家族4人(大人2人、子供2人)、港での駐車場代や、クルーズ中に買ったお土産、チップなどなどひっくるめてだいたい8,500ドルとなりました。

多少の値上がり傾向にあるとはいえ、2015年が8,000ドル、2016年が8,500ドル、2017年が8,500ドルなので、だいたい仕上がりは同じ。いや、普通は乗船する港までの航空券代がかかることを考えると、我が家は車で1時間半のガルベストン港から乗船出来ているので本当はとてもお得なんです。(日本から飛行機で飛んでくるとか・・怖くて計算出来ない)

昨年、念願のフロリダのディズニーワールドに家族で飛行機で向かった際に、この航空券代は曲者だなぁと強く感じました。(いつものユナイテッドですから全然サービスもよくないし、楽しくもなんともない、お得感ゼロ)

今回の駐在期間中にもう1回ディズニークルーズには乗らず、限られた原資を米国の西海岸と東海岸、それぞれの家族旅行に振り向けたいな・・と2018年は考えております。

それにしてもこうして過去3回のクルーズを思い返すだけでも、とっても楽しかった。(ちょっとばかし妻とは喧嘩したかもしれませんが、あと船酔いもキチンと毎回しましたが・・)間違いなく非日常なディズニークルーズ体験はプライスレス。

これがどれぐらいディズニー要素(おそらく通常のクルーズに比して料金2割増)が寄与しているのかを体感調査することを目的に、いずれ普通のクルーズにも比較乗船してみたい・・とひそかに思っております。

(まさに、till.. we meet again !!!)

もう少し成長した娘達とまたディズニークルーズ、もっと成長した娘達とその孫達とディズニークルーズ、ひょっとすると妻と二人でもクルーズ、どれかが実現しますように。(欲張りな性格的には全部を狙います)

家飲み73宴目〜マティーニはじめました

ハーフマラソン完走後の夜、タンパク質補給とばかりに我が家で小さな宴を開催。欠員枠が出来たので急遽ハーフマラソンに出場した後輩の慰労とヒューストン着任の歓迎を兼ねて。

定番Whole Foodsで仕入れた光り輝くお肉達。左からラムチョップ、牛リブアイ2枚に、牛ショートリブ。

(いつものように裏庭BBQ)

(リブアイは大分と慣れているのでうまく焼けましたが、実はラムチョップは失敗・・・オーブンの方がいいのかなぁ、あれは)

朝4時半起きで7時過ぎから走り出すという超健康的な1日をこうして飲んで食べて〆るというのはなんだか愉快。(確実に翌日に反動が来ることはわかっているものの)

その勢いをかりて、仕入れたばかりのマティーニ利き酒大会がスタート。分量的には通常レシピどおりに、ジン45ml + ドライベルモット 15mlから(これが多すぎた・・・)

まずはボンベイとタンカレーのジンの銘柄違いの飲み比べ。続いてウォッカとの比較。そしてテキーラにウィスキー・・。なるほど、なるほど・・・これまでこうして冷静にハードリカーの比較したことがなかったのでとっても面白い。

そして、この時点で5〜6杯、40度の蒸留酒量だけ数えても相当飲んでる・・結局控えめにみて1人当たり400mlは軽く飲んだと思われます。ワインに度数換算すると1本半相当か。(それまでにもビール数本、ワイン1本を3人で空けたことは別にして)

よく冷えたマティーニがスイスイっと喉に流れ落ちていき、のちほどガツンと来る感じ、よく我が身を以て体感出来ました。(意外にも二日酔いにはならず、筋肉痛の方がよっぽど酷かった)

ハードリカーといえばSpec’s

ヒューストン生活も丸4年になろうという今頃ではありますがハードリカーLoverが集う酒屋、Spec’sで初買い。(日曜日は当然定休日、安息日ゆえ)

普段使いで消費するビールやワインは通常の店で食材と一緒に購入できるのですが、いわゆるハードリカー、ビールやワインよりも度数の強いお酒達(アルコール度数30%オーバーなウィスキーやジン、ウォッカなどの主に蒸留酒)は我が家の周りでは、酒屋で売っています。(リカーライセンスが異なるでしょう)

Spec’sはテキサス州を中心に150店舗以上を展開する大手酒屋チェーン・・・ですが、存在は認識していたものの未入店。普段は近所のVillage Liquorという小さな酒屋でちょこちょこ強いお酒は購入してました。

(当たり前ですがワインも豊富)

先日のディズニークルーズでマティーニのテイスティングに夫婦で参加し(→ディズニークルーズ2017〜マティーニ飲み比べ)、これはジンやウォッカをちょっと改めて飲んでみようか・・という機運が高まったので初訪問。たのもぉぉ。

(さて、ジンの棚でまずは黙考)

ジンについては、まずは基本から・・と思い、普段ジントニックを注文する時に選ぶボンベイサファイアと、定番であろうと思われるタンカレーをカゴに。

続いてウォッカ・・をどうしようかと悩み、少々高いが、、と思いつつフランス産のプレミアムウォッカと言われるグレイグースと地元テキサスのティートスを入れたところでヒゲの店員氏と目が合う。

「・・・ニイちゃん、それはやめときな。グレイグースがフランスで幾らで売られているか知っているかい?」と。ウォッカは何と言ってもロシア産を飲むべき・・という彼のアドバイスを受けて聞いたことのない銘柄の2本をカゴへ。曰く「ウォッカを俺は45年飲んできたからな・・・」と。こういう言葉に弱いんです。

それ以外にもサントリービームが米国で販売しているTOKIや、安いテキーラ、マティーニ用のドライベルモットなど購入。ラムやその他のリキュールも気になりましたが本日のところは我慢。

蒸留酒への見聞を広めることは糖質制限的にも推奨ですし、利き酒師トレーニングの一環としても外せません。また次回、例の店員さんのアドバイス(ウンチク)を聞いて知らない銘柄を仕入れてみるのが今から楽しみです。

ハーフマラソン2018

人生2回目のハーフマラソンに出走してきました。(1年前、悶絶の初出走レポ→初ハーフマラソン

ちょうど1年前、人生初のハーフマラソンに出走する際は、半年前から自分を奮い立たせエントリーを行い、長い件名のブログをアップして(→ジョギング初心者のBMI25軽肥満アラフォーが半年でハーフマラソンを完走するには)、3ヶ月前、2ヶ月前・・とカウントダウンしながら減量に励み、ようやく死ぬ思いで走りきったわけですが・・・

1年後、2度目ともなると、1度出来たということからくる根拠のない自信だけで当日を迎えられるから不思議です。

今回、本番前に事前に走った最大距離はわずか10キロですし(前年でさえ12キロ)、自重も前回は80キロで臨んだのが、今回は82.5キロ(それでも昨年ピークの84キロより下がってます)。

そろりそろりと膝に負担がかからぬよう、5キロ35分弱のイーブンペースで歩を進め、やっぱり15キロ以降で消耗は感じ、軽い膝の痛みも感じたものの、あまり大騒ぎすることもなく淡々とフィニッシュ。

 (BEFORE)

(AFTER)

昨年がギリギリの2時間半切り、2時間29分だったのに比べ、今回は2時間23分と少しばかりタイムも改善もしているし。いやはや恐るべしは気の持ちようの差。

フルを走る気はないものの、飲んでかかることの大切さ、一度経験してしまうことの重要さを感じます。

 

(2時間23分。。別に速くないですが)

自分なりに各種情報を整理の結果、健康習慣としてのジョギングは週1回5K程度で十分。その程度であれば膝への負担や活性酸素などのランニングしすぎによる悪影響も恐れることはないでしょう。

それで、たまに5Kや10K、長くてもハーフマラソンぐらいの大会にも出てみて、ちょっとした本番前の非日常感を味わうのが手頃で適度な楽しみ方なのではないか・・・と今は考えています。

というわけで、次回、来年1月もハーフマラソンに参加予定しようっと。(引き続きフルマラソンはカラダに良くなさそうなので謹んで辞退、経験者の方からのお誘いは感謝しつつ)

習慣大好き〜人生を変える習慣のつくり方

試しに「習慣」というキーワードで自分のブログ内検索をかけると、出てくるわ、出てくるわ、定着しなかったものを含め過去の習慣化トライアルの残骸達が。

それでも幾つか、きちんと習慣になったこともありますので(このブログ習慣も含め)、一つ一つの試みは失敗も含め決して無駄ではなかったと思います。

2018年も早速習慣にしていきたいテーマを、まずは優先順位の最初においた健康をキーワードにして置いてみました。

■ 低糖質な食生活を心がけること(→テートー生活2018

■ 睡眠負債を貯めないこと(→無借金経営(睡眠負債ゼロ)

そのうえで、人生の優先順位として続く、家族と仕事について考えてみたところ、どうも色々と動きが拡散していると感じたので、まず取り組みテーマをたてての習慣化以前に、

■ →やるべきことだけをやる(やらないことを決める)

という確認を。

家族についての大目標も立ててみましたが、あまりに恥ずかしいので開示せずでご容赦を。

仕事については、年明けから日本人の若手と一緒に働く機会をもらったので、彼に最大限の成長機会を用意しながら自分も一緒に成長してしまおう、、という虫の良い展開を夢想中。もう少し言語化出来ましたら目標に落としていきますが、抽象公開までか。

「人生を変える習慣のつくり方」という、そのまんまな題名に惹かれ読み始めたのですが、Part 1の自分について知るという部分で、人は、外から課される期待と、自分で自分に課す期待に対する反応の仕方によって4つに分類されるという点にイキナリうなずかされました。

自分はおそらく、アップホルダー(約束を守る人)傾向にあると思います。外からの期待にも、自分で自分に課す期待にも、どちらにも応えようとするタイプ。

以前はクエスチョナー傾向が強かったと思いますが、少なくとも仕事についてはアップホルダー傾向が強まっています。あとは家族の期待に応えるところが課題。(出来るだけ応えたい気持ちはあるのですけどね。。)

この本はそのあとにもさまざまに自分を知るためのキーワードがちりばめられており自分理解に役立つ一冊。自分を知ること、自分に合う習慣を身につけることこそが、やるべきことだけをやる、ことへの最短距離だと思います。

読み進めると、土台となるべき四大習慣とは、睡眠、運動、食生活に整理整頓。どれもこれも何度も取り組んできたり、現在も取り組み中なことばかり(それだけ大事なんでしょう)。

予定をいれること、公言すること、これも確かに日々実行中。課題は悪い習慣を断つこと。2018年も大好きな、でも得意ではない習慣化と格闘していく毎日です。