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シカゴ〜ミュージカル観劇メモ

先週末のNYステイ、週末をまたぐとなれば1回は足を運んでしまうブロードウェイ詣で。今回は4年目にして初シカゴ。ここはニューヨークですがシカゴ(すみません)。

1975年に初演ですから古典も古典。オペラ座の怪人、キャッツに続くロングラン公演の記録を持っているそうな。

でも、なぜだか足がトンと向かなかったんですよね。多分、映画版を観て良くわからなかった印象が強かったから。今回はちゃんと直前にあらすじも読んだうえで臨んだのですが・・

うーーーん。

音楽、いいですね。ダンサー的には聞いたことのあるJazzナンバーだらけ。バンドがずっと目の前にあるのも斬新。そして、踊り。これも凄い。キャッツ的というか、かなり踊りに力を入れているのを感じます。

でも話の筋は・・・これ、面白いのだろうか。(多くの方が絶賛されている中で申し訳ないですが)悪女二人のシンデレラストーリーはどうやら僕には響かなかったようです。

ただ、ロキシーの悲しい夫、エイモス役のRaymond Bokhourの演技はとにかくツボでした。なんでしょう、彼が出てくるだけで笑えちゃうこの掴み感。

という訳で、ミュージカルであれば何でも自分が好きな訳ではない(たとえ世の評価が高くとも)ということを再確認したことに価値がある今回の観劇でした。さて次回は何を観ようか。

気がつけばダイアモンド〜ヒルトンオナーズ

前回、10月下旬の時点で残り9泊で未踏のダイアモンド会員ステータスへの到達が見えたヒルトンオナーズ。(→ダイアモンド修行

今回のステイを終えれば累計60泊に到達出来るな・・と思い少しワクワクしながら臨んだ記念のチェックイン・・・のはずが、え、いつもありがとう、ダイアモンドメンバーさんって?

なんと、気がつかないうちに前回の宿泊でダイアモンド会員ステータスに到達しておりました。累計60泊の基準ではなく、Base Pointを年間12万ポイント取得したということで。

なんとなく肩透かしをくらった感じのまま、いつものように水のボトルを2本貰いチェックイン完了。今回はHampton Innなので、朝食については変化はなし、と。(ヒルトンであれば、今後は自分の1,000ポイントを使わなくても朝食付きとなるはず)

変化を感じたのはインターネット接続。普段はComplimentaryのネット接続を選んでいるのですが、ダイアモンドとなりPremium Internet Accessを選べるようになりました。これは普段より快適なのかも。(速度の変化は良くわかりませんが)

さて、これで来年の日本の一時帰国時に小田原攻めを行う準備が整いました。(手つかずのポイントを使って皆でヒルトン小田原に泊まりに行こう作戦)

NYで寿司〜Shimizu Sushi

前月に引き続き週末をまたぐことになったニューヨーク、土曜日の晩にお寿司をば。カウンターで寿司をつまませて頂くなんて本当に久しぶり。

前回の初訪問時にランチを頂いた際に、夜の再訪を誓っていたのでした・・・

■ Shimizu Sushi & Shochu bar(→公式HP

(いつものなんちゃって寿司とは雰囲気が段違い、当然目の前に並ぶネタも輝きが違います・・・)

まずはお手を煩わせないようにとお寿司を一人前オーダー。ここから本日の仕入れを順にお好みで握って頂くことに・・・

ヒラメの縁側とか・・

いわしとか・・

やはりマグロ(ツナ)、ハマチ、サーモンぐらいしかキチンと置いていないなんちゃって系SUSHIとはレベルの違うネタ揃え。美味しい光物とか貝類をお寿司で頂ける機会は希少です。

本日は酔鯨の四合瓶を2本、ラベル違いで楽しませて頂きました。

マグロ烏賊巻きに青海苔。この味の取り合わせはジャパン。

雲丹の軍艦を背筋を伸ばして頂いて・・・

ご馳走様でした! 大満足!

先日帰国された先輩に紹介頂いたこちらのお店、ニューヨークでお寿司気分となった時は是非再訪したいと思います。

ニューヨークはマンハッタンのど真ん中にいながらも、きっちりと日本のお寿司とおもてなしを堪能出来ます。日本酒と焼酎のラインナップも豊富。

ニューヨークがクリスマスの装い

年内も残すところニューヨーク出張が2回の予定。すっかり街がクリスマスの装いです。

あ、ここが有名な五番街のツリーか。

こちらは近くのサックスフィフスアヴェニューのウィンドウ。白雪姫の70周年とかで7人の小人達のデコレーション。凄くお金がかかってそう。。。

こちらを夜に再訪すると・・

壁一面がライトショーで美しく彩られます。

振り返ればロックフェラーセンターもツリーも美しくライトアップされているし、凄い人出、殆どが観光客なのかなぁ。

なんでもサンクスギビングからクリスマスの1ヶ月に、年間の1/3の観光客がニューヨークを訪れるそうです。どうりで飛行機もホテルも混んでるわけだ。

皆が素敵〜と歓声をあげる中、わりと普通な自分・・・・。! そうか、これが夢の国休暇の副作用か。

2017年11月の読書ログ

いよいよ師走突入です。

まずは心落ち着けルーティンの前月の読書ログ記録から・・と思ったら、なんだか本の画像リンクを取ってくるAmazonアソシエイトのサイトがうまく動かず。過去ブログもPCでは本が表示されていないし。(携帯からは見えるのですが、はて・・)

というわけで今月は本のタイトルと著者だけ列挙で。年内はKindle内の未読・積ん読本の処理に追われています。

まずは戦争モノ(米国に住む日本人として)、、

■ 米軍が恐れた卑怯な日本軍(一ノ瀬俊也)
■ あの戦争はなんだったのか(保阪正康)
■ 日米開戦の正体(山崎亨)
■ 東京プリズン(赤坂真里)

続いて定番のビジネス系・・

■ マネジメントの基礎理論(海老原嗣生)
■ MAKERS(クリス・アンダーソン)
■ エクセレントな仕事人になれ(トム・ピーターズ)
■ 世界で活躍する人は、どんな戦略思考をしているのか(塩野誠)
■ ゼロ秒思考 行動編(赤羽雄二)
■ もしイノ(岩崎夏海)

最後の「もしイノ」だけですが、あのもしドラの第二弾「もしも高校野球の女子マネージャーがドラッカーのイノベーションと企業家精神を読んだら」です(なげーよ)。果たして二匹目のドジョウはいるでしょうか。少々馬鹿にして読みましたが意外に面白かったです。

あとは経営者系・・

■ 孫正義の焦燥(大西孝弘)
■ 孫正義 リーダーのための意思決定の極意(ソフトバンク)
■ リーダーになる人に知っておいてほしいこと(松下幸之助)

そして歴史系?

■ 爆笑問題の日本史原論
■ 名言の正体〜大人のやり直し偉人伝(山口智司)

日本人ですし、、

■ 日本語の練習問題(出口汪)

〆に小説を上下巻で。

■ 神の子(薬丸岳)上・下

11月は漫画を読まないように心がけたことが功を奏したのか(そういえばゲームもしてませんし)、好調な18冊。Kindle内の未読本は残りわずか8冊、あとは家の戸棚にあるハード本を断捨離読みして図書館に寄贈。着々と2018年をさっぱりと迎える準備が出来上がりつつあります。

なぜ本を読むのかというと、歯磨きしないで寝るのは気持ち悪いから、、ぐらいまでの習慣に落とし込めているから。これを他のコトにも応用しないと。。

なお読みものの優先順位は、仕事のメールや書類以外では日経新聞→日経ビジネスが先で、その次が本です。

■ 142冊(2017年)